秋晴れの晴天続きとはいかない三連休でしたが、三連休明けの小金っ子たちは元気に過ごしています。

 6年生はいよいよ今週末に迫っている修学旅行に向け、しおりの最終確認をしていました。明日は、学年全体で説明会をする予定です。

 

 修学旅行に気持ちが向かっている6年生ですが、5時間目に体育館に行くと、体育で跳び箱・マット運動を行っている姿がありました。台上前転や開脚跳び、ブリッジやロンダードなど、今まで学習した技を班で組合わせて「シンクロ発表会」を行うための練習です。互いに見合い、よりよくなるよう班ごとに練習をしています。発表会が楽しみです。

   

 5年生は、教室に入ると総合的な学習で育ててきた「稲」が窓辺に干してありました。しっかり穂が付き実がなってよかったです。5年生はそろそろ11月の音楽集会に向けて選曲を終え、今日は楽譜が配られていました。どのようなメロディーなのかをつかむため、曲を流して確認していました。

  

 また、5時間目は外体育で走り幅跳びを行っていました。やっと運動していても気持ちのよい陽気になりました。踏切に気を付けて練習をしています。

  

 4年生は、算数で「垂直と平行」の学習をしています。先日の2年生の紙を二つに折った「かど」の特別な形「直角」を紹介しましたが、その学習が4年生へとつながっていきます。4年生はこの「垂直と平行」の後、平行四辺形を含む四角形の学習へとつながります。どのように三角定規の直角部分をあてて、垂直であるのかそうでないのかを確認するのか、教室前方のモニターに映した画面をしっかりと見たりノートに書き留めたりしている4年生でした。

  

 2年生は、校庭で「スローベースボール」をしていました。ソフトボールと同じくらいの大きさで、小さくて柔らかなボールを投げたり、それをキャッチする間にベースを回ります。やり方を確認し、その中でルールを学びながら学習していきます。ボールを自分の投げたいところまで投げることも、それをキャッチすることも最初は難しいものです。ボールの扱いを身に付けつつ、ゲームをしながらルールを理解し、さらにはクラスごとの独自ルールも付け加えて行っています。

 

 1年生は、算数「どちらが大きい」の学習です。幅が広くて高さは低めのボトルと、幅はせまくても高さは高いボトル、さてどちらが容量は大きいのでしょうか。「かさ(容積)」の素地となる学習です。どのようにしたら比べられるのか予想を立ててから実際に先生が前で見せてくれますが…さて結果はいかに?

 

 1年生の子供たちはじいっと見つめる中、どちらが大きいかが実際に比べてみるとよくわかりました。「わぁ!」と大きな歓声!実際に具体物で確かめることは「量感」を育てるためにもとても大切な活動です。

 

 3年生は、プールに交通安全教室にと校外に出て大忙しの1日でした。交通事故に合わぬよう、ユーカリ交通公園での体験学習を日常生活でも生かして欲しいです。