「花こがね」の種植え
昨日は、4~6年生の「小金わくわく探検隊」に向けてのご紹介をしましたが、今日は4年生の総合的な学習「花こがね」の活動についてです。
これは、地域の方や緑と花の基金の方に手を借り、小金の街を「花いっぱいにしよう」という目的のもと、20年前(2004)から行われているものです。駅前にパンジーやマリーゴールドなどの花を植え、きれいな街にしようという活動を続けています。
地域教材を扱っての小金小の総合的な学習は、「街のよさ」という目指す目的(テーマ)のもとで3年生から6年生で系統的に学習計画を立てています。また、目指す目的(テーマ)のもと、その時の子供たちが学びたいことを自分たちで考えていくことで主体的な学びとなるようにしています。
今日は1時間目から4時間目にかけて、その「花こがね」の活動を4年生が行いました。
4年生の「花こがね」の実行委員の進行のもと、各学級単位でお話を聞き、「パンジーの種植え」をしました。昨年までのパンジーの色はブルー系でしたが、今年は華やかな明るい色がよいということでピンクやオレンジ、白、黄色の花を咲かせるパンジーの種だそうです。クラスごとに花の色を違えています。
とても小さな種なので、今日の種植えをし発芽するところが難しいということでした。これから水やりをし、発芽するのがとても楽しみです。水やりを行い、色鮮やかな花が咲くパンジーを育てる活動を子供たちと地域の方とで力を合わせていきます。駅前がきっと美しくなることでしょう。
3年生以上の総合的な学習で、各学年が地域教材を生かし学年相互と関連させながら学習をしています。これからも学習の様子をお伝えしていきます。
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