11月
令和6年度までは、常にっこの様子は保護者のみが見られる設定でした。地域の方々にも学校の取組を理解していただくため、見られるように変更しました。
画像を小さくするなど個人情報に配慮していますが、お気づきの点があれば、ご連絡ください。
先月までのページは左側の令和7年度のタグをクリックしてご覧ください。
11.28 1年生「秋をさがそう」大収穫で~す!
1年生の生活科では身近な自然を観察することで季節ごとの移り変わりに気づき、それを取り入れて自分の生活を楽しくしようといったねらいがあります。
お隣の金ヶ作公園で秋の特徴を探しに行きました。
子ども達はさっそくどんぐり探しにもう夢中です。ひととき満足するまで集めると今度は紅葉した葉っぱを誰かが拾います。すると今度はできるだけきれいに紅葉した落ち葉を拾い始めます。
そんなときの子ども達の目の輝きはとてもすてきです…。
以前とある人が話していた「落ちてるどんぐりを拾わなくなると幼児期~低学年期も終了ですね」といった言葉を思い出しますね(*^_^*)
これからこのどんぐりや落ち葉がきっと変身するのでしょうねぇ。楽しんでね!
11.27、28 いよいよ持久走の取組も最終盤です。
業間の休み時間は全校で低学年、中学年、高学年で決められた時間できるだけ長い距離を走ります。
最初は苦しくて歩いてしまう児童も、練習を重ねるごとに少なくなってきました。また、走る距離も長くなってきます。『継続は力なり』なのですね。
業間とは別に体育の時間では、記録会と同じ距離をどのくらいの時間で走ることができるか記録を取ります。どの学年も2,3回記録を取っています。この日は4年生と1年生が行っていました。自分の体力の伸びを確認します。
そして、いよいよ来週火曜日に記録会を行います。校庭とは違い、金ヶ作公園の大きなグランドです。
自分のベストタイムが出るよう、この週末ゆっくり休んでくださいね!
11.26~28 校内図工作品展
この秋に子ども達が取り組んだ図工の作品展を行いました。休み時間や授業時間に他の学年の作品も鑑賞していました。
自分がこうしたい!こんな風に表現したい、という思いを試行錯誤しながら取り組んでいくことが図工のよさなのです。また、友だちの作品を見て、自分が感じたイメージを言葉にしたり、いいところを次の参考にしたりできることも図工のよさなのです。
11.26 6年生キャリア教育&常中生がインタビューにやってきた!
小学生でのキャリア形成として社会には多くの職業があることや働いている人の思いを理解すること、そして将来に向けて夢や希望を持つことだと考えます。将来の社会的・職業的自立に向けて今できることを行っていく資質や能力を高めていくことも大切となってきます。
そのために・社会労務士法人アスミル・広島建設セナリオハウス・松戸リハビリテーション病院・株式会社三和テレム・ロマン産業株式会社・社会福祉法人まつど育成あゆーるの6社のみなさまがゲストティ-チャーとなりワークショップで子ども達に事業の内容や仕事を通して感じていることなどを伝えてくださいました。みなさんから「6年生が積極的に発言したり参加したりする姿に感心しました。」「なかなか小学生に話す機会がなかったので貴重な経験をさせていただいた。」などのお話をいただきました。
子ども達は、
・「ありがとう」など感謝の言葉をもらえると仕事をしていてうれしくなることがわかった。
・人と係わって笑顔を見ると喜びを感じることを知った。などの感想を持ちました。
貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。
また、放課後には常中生が探求学習のインタビューに来校しました。
松戸市・常盤平地区の環境について調べているのだそうです。小学校の環境整備の現状をインタビューしにきてくれました。
調べてわかったことを自分なりにまとめていくことも小学生でも大切となってきます。自分から進んで取り組む力を育んでいきたいと思います。
11.19 第2回校内授業研究会
7/2の第1回の校内研修でお伝えしたように先生達の研修は多岐にわたります。
今回は、同じく千葉県の授業づくりコーディネーターの先生を招いて1年生と4年生が第2回研修会を行いました。
常二小では、国語を研究教科にして「自分の考えを表現する力を身につけ、主体的に学び合う子どもの育成」すべての先生方でどうすればそのような姿に近づくことができるのか研究を重ねています。
1年生の「のりものカードでしらせよう」4年生の「作ろう!ショートショート」の授業を展開しました。
1年生とは思えないように自分の調べた働く自動車の「やくわり」を意識しながら「つくり」をGIGAタブレットで友だちに説明しています。
4年生は「うるさいテーブル」「ついてくるトイレ」など考えた不思議な言葉からイメージしたことを友だちに伝え、さらに発想を広げます。そして、このあとそのイメージを広げながらショートショートのお話を作ります。
どちらも子ども達が楽しそうに話し合いながら取り組む姿が数多く見られました。
主体的に取り組むことで自分の考えを表現できる力を身につけていくのです。
がんばってたね。1年生と4年生!
11.18 市内一斉引き渡し訓練
松戸市では、子ども達が学校にいる時に震度5強の地震が発生した場合、すべての小中学校で子ども達を保護者の方に迎えに来ていただき引き渡します。
今日は、松戸市で震度5強の地震が発生した場合を想定し、市内65校の小中学校が一斉に引き渡し訓練を行いました。
まずは、教頭先生が子ども達に訓練の意図を伝えました。
万が一大きな災害が発生した場合の危険と思われる箇所を保護者と一緒に確認することなども伝えました。
今日は引き取りに来られなかった子ども達は、コース別に集団下校を行いましたが、実際に震度5強の地震が発生した場合は、保護者の方が来られるまで子ども達は学校に留まることとなります。
常日頃から万が一に備えた話をご家庭でもしておいてほしいと思います。
非常災害時の対応はHPの上の危機管理のタグをご参照ください。
11.13,14 林間学園に行ってきました!
大きな事故や病気もなく林間学園の取組を楽しんできました。
この経験は子ども達の力となったことと思います。
詳しい様子は、ライブ常にっこからご覧ください。
11.12 2年生が町探検に行ってきましたー!
2年生が生活科の学習で町探検に向かいました。
子ども達は、学校や家庭を中心とした生活からだんだんと友だちや地域の人たちや環境に関わりが広がってきます。
買い物などの生活や遊ぶ活動の場も広がり、地域に親しみを持ち、そこで働いている人達について考えを広げていきます。
2年生では町探検で地域のファミリーマート、常盤平交番、佐藤ベーカリー、はなみずき保育園、オランダ家、ジュモー美容室などを訪ねました。
交番では、おまわりさんの制服や装備に子ども達の興味津々です。
おいしそうなケーキから目が離れない子も…。クリスマスが待ち遠しそうです。
多くのお店や施設で工夫されていることや思いを子ども達なりに感じ取ったと思います。
ご協力本当にありがとうございました。
11.11 音楽専科の先生が復帰しました。
学校だより9月号でお伝えしたようにご心配をおかけしていた音楽専科の先生が復帰しました。
早速、ブラスバンド部の演奏会の曲を聴いてもらいました。
子ども達は、
「久しぶりに聞いてもらえるので成長ぶりが感じてもらえるかドキドキした」とか「足の手術が心配だった~」などとあとで教えてくれました。
2曲聞いた後、
メロディがしっかりしていた。みんなで聴きあって練習したことがわかるし、音楽が体にしみこんでいるのでリズムが正確になった。低音が全体を支えている。など明るい演奏になったとみんなの成長ぶりを感じていました。
また、見(魅)せる音楽、聴かせる音楽、伝える音楽に感動が生まれるので、更に表情をもっとつけるといい音楽になると話していただきました。
子ども達は真剣表情で聴き入っています。これからの成長が楽しみですね。
11.8 午後は、避難所開設運営委員会を行いました。
万が一の非常災害時には、学校が避難所になる場合があります。
以前は地域の町会で避難所開設の訓練を行っていましたが、コロナ禍でその訓練の開催も遠ざかってしまいました。
非常災害時はいつ起こるかわかりません。大きな震災の場合などは、町会毎に近くの公園で1次避難を行います。避難所に行く必要と判断した場合は学校などの避難所に避難することになります。
避難の日数も1日から数ヶ月に及ぶ場合もさまざまです。また、学校が授業している昼間と休日や夜間など職員がいない時などこれも状況が違います。
避難所開設といっても状況に応じてさまざまです。
しかし、万が一に備えておくことは大切です。直行職員の方の紹介や防災倉庫にある避難備品の確認、マンホールトイレの使用の留意事項など地域の役員の方に確認していただきました。
「備えあれば憂いなし」なのです。
11.8 土曜参観を行いました。
いつもよりちょっと張り切っている子ども達の様子ご覧いただけたでしょうか?
授業が始まる前は、保護者の方が来校する様子を窓から見ていたり、友だちと楽しそうに遊ぶ姿が見られました。保護者の方が教室にいてもいつもと同じように過ごす6年生は常二小らしさを感じます。しかし授業になると切り替えて集中して学習に取り組む姿も頼もしいです。
1年生は、元気いっぱい声を合わせた音読から始まりました。
5組さんは、保護者の方と一緒に収穫した「さつまいも会」のための調理を楽しみました。お裾分けでいただいたスイートポテトや大学いものおいしかったこと…。ごちそうさまでした(*^_^*)!
発達段階に応じた授業の様子や3年生の交換授業や5,6年生の理科社会体育の教科担任制の取組も参観いただきました。
お帰りの際には、昇降口に置かれた落とし物も確認していただきました。
ご家庭でこの週末に今日は授業など学校の様子を話題にしてほしいと思います。
多くの方の参観及び常盤平地区教育環境整備に向けた説明会参加ありがとうございました!
11.7 5年生林間学園確認の学年集会を行いました。
いよいよ林間学園が来週に迫ってきました。
4時間目に学年集会で林間学園の確認を行いました。
まずは実行委員の挨拶と目的やめあての確認を行います。5年生全員の大人数での宿泊学習ですので、みんなが楽しむことができるような行動が大切となってきます。そのためのきまりなどの説明も行い、全員で共通理解しました。また、日程を見ながらすべきことや注意することを再確認しました。
忘れ物のないようにね~。
インフルエンザが非常に猛威を振るっています。今週末から来週にかけて体調管理をお願いします!
先生方も昨日時間をかけて日程と留意事項と万が一の事態の対応の確認を行いました。
もしかしたら明日の授業参観の際に体調面や連絡する場合など再確認させていただくかもしれません。
ご協力よろしくお願いします。
11.5 4年生が校外学習に行ってきました。
4年生の校外学習は千葉市科学館と千葉港の見学です。
もうバスの中からハイテンション!
クイズやイントロそして恐怖の100!バスレクさんの進行や盛り上げ方が上手なおかげでバス酔いもなく楽しい時間を過ごしました。
科学館では、まずプラネタリウムの見学です。3年生の学習の復習から入ります。方位や太陽の動き…太陽が沈んでから夏の大三角形を見つけます!
その後は、秋の四辺形を教えてもらいました。月の明るさで星は見えにくくなるので、星空観察は、新月の時がいいとのことです。11月の20日前後が観察に適した時期ですね。街の明かりも消すと、満天の星と天の川すてきな世界が広がりました。
そして、グループでの見学、協力しながら見学や体験をする姿があちらこちらに見られました。
午後は千葉港の見学です。千葉の海や海岸沿いにある工場地帯を…と先生達は考えていたと思いますが、子ども達は遊覧船の周りを飛び交うカモメに大興奮!
・科学館のジャンプして表示が出るのが面白かった!ジャンプしないで、ちょっと降りて、少ししてチョンと乗ったら99の表示が出てめっちゃ面白かった!(それはズルです…笑)
・匂いを嗅いで何の匂いか当てるブースで、みんなが「くさ~い!」と言ったのが面白かった!チョコの香りなのにぃ。
・カモメの迫力がすごかった!こんなに間近で止まったように見られるカモメにびっくりです。
・屋根にカモメの足形が見えてかわいかった!(桟橋の屋根の上にいるたくさんのカモメの足が透けて見えていたのです。)
楽しい1日となりました。朝早くからのお弁当作りなどご協力ありがとうございました。おかけで渋滞を回避できました。
11.4 3年生算数「まるい形を調べよう」
常二小では、若手の先生の授業研修を行っています。5時間目に3年生の算数の授業を行いました。
どのようにすれば、子ども達が算数を好きになってくれるのか?しっかり理解できるようになるのか?教材研究をし、授業を組み立てて行くのです。
今回は、玉入れをした時に直線や四角形、楕円、円のさまざまな並び方で行い、どの形が入りやすいのか考えます。
頭で考えるだけでなく、先月実際に玉入れを行うなど主体的に取り組む工夫をしているのです。
個別に考えたり、斑で話し合ったりと4年生なりの根拠を持って話しう姿が見られました。
放課後は、授業や子ども達の思考の流れについてよかったところや更に改善できそうなところについて検討を重ねていくのです。
教師力の向上を図っているのです。
いいぞ!3年生と先生達!!
11.4 全校朝会&遊びの会
全校朝会では、先月行われた陸上大会の入賞した6年生の表彰を行いました。
詳細は学校だより12月号でお知らせします。
全校朝会では、学年関係なくみんなで一緒に楽しんだり相手のことをちょっと考えたりしたからこそゲーム集会が面白かったことを子ども達に話しました。
また、朝、正門できちんと挨拶ができる子が増えたこと、そして登校の途中に友だちとトラブルがあり、気持ちが落ち込んでいた子に同じクラスの子が気づき、一緒に教室に行く何気ない気配りに感心したことを伝えました。
すべきことをきちんと行う習慣や相手の気持ちを考えることなどこの11月に意識して取り組んでほしいと思います。
話を聞く態度もしっかり目を見てさいふ耳で聞く姿が多くなり子ども達の意欲を感じます。
子ども達は遊びの会が大好きです。
学年を超えて本気で遊ぶことを楽しんでいる様子が伝わってきます。
そんな経験が充実感となり、有用感や肯定感、コミュニケーション力、ひいてはさまざまなことに対する意欲につながっていくのだと考えます。
遊びの時間が終わっても離れがたい気持ちが伝わる姿はいつもほのぼのと温かい気持ちになりますね。
子どもの世界は奥が深いのです。
