2月13日(木)令和6年度 学校評価(児童評価)

令和6年度学校評価(児童評価)の結果です。

 どの項目も高止まりで昨年度と同値でした。ただ1つだけ ⑨「おうちのひとが、よくがっこうのはなしをしたり、がっこうにきょうりょくしている」が上昇していました。保護者の評価と同様に⑨が上昇しています。児童の目にも明らかに学校と保護者の協力体制が良くなっているということでしょう。大変良かったと思います。

➁の「さそってなかよし たのしくなかよくできた。」が児童では、一番高く3.7(4点満点)でした。みんな仲良く楽しくできているようで安心しました。

2番目に高いのが、⑤の「ぜんりょくだそう たのしくぜんりょくだせた。」が3.6(4点満点)でした。寒小っ子が、楽しく全力でことに向かい、よく頑張っていることを実感しているのでしょう。よいことだと思います。

 また、4年生以上の学級で2学期に行った「第2回QU調査」の結果を教職員の研修で学級ごとに分析・検討しました。この調査は、児童にアンケートをとり、学校生活意欲度尺度(やる気のあるクラスにするためのアンケート)と学級満足度尺度(いごこちのよいクラスにするためのアンケート)の両面から分析し、学級生活満足群等の5分類に分けられます。

 総じていうと本校の「学級生活満足群」にいる児童の割合は、とても高かったです。全9クラスの平均が63.5%でした。1学期の第1回が58.5%でしたから、2回目の方が上昇しています。この数値の全国平均は43%です。本校の平均は、20%も上回っています。

そのうち一番高い学級は96.3%でした。この数値には驚きました。

 

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