松戸市立小金中学校

校長室の窓（１１月）

１１月２８日（金）Matsudo Child to Community Project（まちっこプロジェクト）

　今日は、松戸医師会から講師をお迎えし、「ストレスコーピング」をテーマに、まちっこプロジェクト健康啓発出前授業を行っていただきました。先生からは、ストレスやその解消などに関する質問が次々に投げかけられ、都度活発に意見交換をしていました。ストレスを感じた時の有効な「深呼吸」や「思考」方法など、いくつかご紹介いただき、受験ストレス真っただ中の３年生は、「なるほどー！」とすぐその場で実践していました。お忙しい中、小金中にお越しいただきました皆様、今日はどうもありがとうございました。
　　

１１月２７日（木）あいさつ運動ナンバー１決定戦　表彰

　交流委員会による「あいさつ運動ナンバー１決定戦」の結果が、委員長さんから、お昼の放送で発表されました。結果は、全学年総合優勝は同率で１年１組と１年５組、３年生の部は３年３組、２年生の部は２年３組がそれぞれ栄冠に輝きました。総合優勝のクラスには賞状に加え、新調した盾も贈呈されました。ちなみに今回は総合優勝が２クラスあったため、盾は２つのクラスに１週間交替で行き来するそうです。「あいさつ運動ナンバー１決定戦」というユニークな取り組みは、交流委員会の人たちが考え運営してくれています。小金中をもっともっと良い学校にしたい！という前向きな気持ちがとてもうれしく頼もしく思います。
　　

１１月２６日（水）１・２年生第３回定期テスト二日目

　今日も、１・２年生は定期テスト二日目です。頑張っています。８組は調理実習で、グループごと力を合わせ餃子と焼きそばを作りました。チームワークが良く、分担どおり手際よく実習を進めていました。調理室からは美味しい匂いが廊下まで漂ってきました。３年生は、一足早く定期テストを終えていますので、今日は授業と３時間目には学年レク大会が開かれました。学年レクは恒例「長縄大会」です。小春日和の校庭で、３年生はしばしの息抜き？に大いに盛り上がっていました。
　　　

１１月２５日（火）１・２年第３回定期テスト一日目

　今日から、１・２年生は第３回定期テストです。各教室では、頭から湯気が立ちそうなくらいの勢いで、答案用紙に向かう小金中生の姿がありました。朝の登校時には、二宮金次郎さんのような小金中生がたくさんいました。寸暇を惜しんで勉強する姿勢はとても素晴らしいです。くれぐれも、交通事故に遭わないように、気をつけてくださいね。
　

１１月２１日（金）放課後学習会

　来週行われる第３回定期テスト（１，２年生）に向けて、放課後の１・２年生の教室では、昨日に続き学習会が行われています。今日は１年生では数学に特化した学習会ということでしたが、３つの教室が満杯になるくらいたくさんの人が参加していました。２年生は、質問コーナーと社会のテスト範囲の復習の教室に分かれ、たくさんの人が熱心に勉強していました。年度当初に比べ、１年生も２年生も、定期テストに向かう学習の熱量は高まってきていると学年の先生方から聞いています。明日からの三連休を有効に使い、自分史上最高の結果を目指して努力してほしいと思います。
　　　
　「１１月２４日は和食の日」にちなみ、今日の給食は、ふさこがねご飯、つくね焼き、梅おかか和え、千葉の野菜味噌汁、手作りリンゴゼリーという和食メニューでした。ふさこがねや、さつまいも、あじさい葱、など、千葉県産の食材がたくさん取り入れられ、今日も季節感を感じるとてもおいしい給食でした。

１１月２０日（木）小中合同作品展　８組

　先週、松戸市文化ホールで開催されていた小中合同作品展の作品が学校に戻ってきて、さっそく８組の廊下に展示されました。作品はそれぞれに個性豊かで素敵な作品ばかりです。８組の廊下は芸術の秋一色です。
　　　

１１月１９日（水）秋のあいさつ運動

　朝晩が冷え込んできました。今年は秋がとっても短くて残念です。登校時間もめっきり寒くなりましたが、その寒さを吹き飛ばすような明るいあいさつが、正門付近から聞こえてきます。それは、交流委員会による「あいさつ運動」です。交流委員は、正門や昇降口に立って、自らさわやかな挨拶で、登校する仲間たちを温めてくれています。
　　　　

１１月１８日（火）松戸市小中合同引き渡し訓練

　松戸市に震度５強の地震発生という想定で、３年ぶりに松戸市小中合同引き渡し訓練が行われました。ここ１０年ほどの間に、日本各地では大地震が次々に発生しています。関東地方が大地震に遭う可能性も高まっていると報道されています。今日の引き渡し訓練では多くの保護者に来校いただき、生徒を引き渡しました。都度先生方は、生徒の顔を一人一人確認しながら、丁寧に名簿と照合していました。この様子を見ていて、１４年前の東日本大震災の日を思い出しました。あの日、松戸でもこれまでにない大きな揺れを感じ、まさにパニック状態でした。あの日中学校は午前中に卒業式を終え、午後再登校した子どもたちが部活動をしている最中の地震でした。校内で活動していた子どもたちを校庭の真ん中に集め、揺れが収まるのをただただ待つしかありませんでした。昔から、「天災は忘れたころにやってくる」との言い伝えがあります。来るかもしれないその時に備え、準備をするしか手立てはありません。今日の訓練は、保護者のご協力のおかげでとてもスムーズに行うことができました。ご協力ありがとうございました。
　　　

１１月１７日（月）１・２年生へ。３年生代表による探究学習発表会

　６時間目に、３年生のクラス代表４名が１・２年生の教室に出向き、１人７分の持ちタイムで「探究学習発表会」を行ないました。３年生は、１年生の頃から探究学習に取り組み、この発表は集大成です。「防災」「食文化」「健康と身体」「日本の文化」「国や地域」「経済」「情報社会」・・・、探究学習では、個人個人自分の興味関心を掘り下げていきますから、ジャンルや内容は頼もしいくらい多岐にわたっています。後輩たちの前に立つ３年生は、実に堂々とそしてキラキラとしていました。１年生も２年生も憧れの眼差しで真剣に聞き入っていました。市教委の指導主事の方も、ぜひにと３年生の発表を聞きに来てくださいました。
　　　

１１月１４日（金）横断幕

　JR新松戸駅に、吹奏楽部の２つの全国大会の金賞＆最優秀賞受賞記念の横断幕PART2を、再び掲示していただけることになりました。新松戸駅改札前に掲げていただきましたので、立ち寄った際はぜひご覧ください。また、学校の正門脇に、水泳部３年生の全国大会出場と陸上部３年生の関東大会出場を祝い、PTAに横断幕を作っていただきました。
　　

１１月１３日（木）１年生校外学習（上野・浅草方面）

　「人への気配りを通じておもてなしとは何かを知ろう」をテーマに、１年生はこれまで校外学習の準備を重ねてきました。魅力にあふれる上野・浅草を班単位で訪れ、１年生は「伝統」「文化」「ふれあい」などから日本のおもてなしの心を感じ、自分たちの行動について考えてくれたようです。班別行動の途中に出会った人たちに声をかけると「美術館の絵がすごすぎて、感動しました」「動物園でかわいい動物とたくさん会えました」「浅草寺で人がたくさんいすぎて驚きました。でも、美味しいものを食べて幸せです」など、笑顔で話してくれました。
　　

１１月１２日（水）千葉県算数・数学教育研究大会

　今日は、船橋市で開催された第５７回千葉県算数・数学教育研究大会に出席してきました。この研究大会は毎年行われ、県内の算数・数学の先生方が集まって授業研究を行ったり、その時々のテーマに基づいた研究発表をしたり、講師の大学の先生から最新の情報を得たりします。来年は数十年ぶりに、松戸で開催されることが決まっており、担当者の一人として船橋大会に参加してきました。実は、その数十年前の松戸開催時、若かりし私は授業者でした…。

　帰りは京成線でそのまま松戸駅まで行き、今日から松戸文化ホールで開催されている「小中合同作品展」を観覧しました。小金中からは８組の作品がホールの壁一面に展示されていました。（とても広いスペースでした！）アイアンペイントで仕上げた「様々な動物の塑像」、とても繊細で明るい色使いの花の「ちぎり絵」、かわいらしい猫を描いた「墨絵」が飾られていました。他の学校の作品も素敵な作品ぞろいですので、週末は、ぜひお出かけください。なお、出張帰りでカメラを持っていなかったため、画像は明日作品展を見に行く８組に撮ってもらうようにします。

１１月１１日（火）東京2025デフリンピック

　図書館司書さんは、小金中生に読んでほしい本を選書し、タイムリーな展示で小金中自慢の図書館を素敵なスペースに整えてくださっています。今週のテーマは「デフリンピック」です。デフ（Deaf）とは、英語できこえないという意味で、デフリンピックは、国際的な「きこえない・きこえにくい」アスリートのための国際スポーツ大会です。東京2025年デフリンピックは100周年の記念大会であり、日本では初めての開催になります。本大会は１１月１５日～２６日の期間、およそ８０の国と地域から６０００人の選手団が来日し、２１競技が行われます。図書館には、デフリンピックに関連するたくさんの本がピックアップされていますので、ぜひ注目してほしいと思います。
　　　

１１月１０日（月）３年生三者面談

　１０月下旬からスタートした３年生の三者面談は、終盤を迎えています。人は生涯において色々な選択をしますが、今３年生が直面している義務教育卒業後の進路選択もその一つです。面談で話し合ったことを踏まえ、目標に向かって今は努力を重ねてほしいと思います。
　　　

１１月８日（土）新人戦県大会　女子バスケットボール部　
　　　　　　　　祝関東甲信越大会出場　創造アイデアロボットコンテスト　科学部　
　　　　　　　　ハートフルコンサート　吹奏楽部

　女子バスケットボール部は、県立行徳高校会場で行われた、新人戦県大会２日目に臨みました。二回戦は、習志野支部代表の習志野七中と対戦し、接戦の末勝ち切り準々決勝にコマを進めました。準々決勝は、柏支部代表の西原中と対戦し、力と力のぶつかり合いの試合展開となりましたが、惜しくも敗退となりました。しかし、県ベスト８という成績はとても立派です。さらに高い目標を掲げ、これからも頑張ってほしいです。
　
　科学部は、千葉県総合教育センター会場で行われた千葉県中学生創造ものづくり教育フェアのプログラムの一つ、創造アイデアロボットコンテストに参加しました。このコンテストは県内４７チームが参加し、３つの部門に分かれて技術を競います。小金中は、見事基礎部門で１年生が１位、２年生が２位、制御部門で３年生２人が特別賞を受賞し、１２月に行われる関東甲信越地区大会への出場を果たしました。１２の出場枠のうち４枠を小金中が独占しました。すごいですね。
　
　吹奏楽部は、２１世紀の森と広場周辺施設で行われた、音楽フェスティバルのハートフルコンサートに出演しました。各種コンクールで演奏してきた曲目シンフォニエッタ第２番「祈りの鐘」の演奏後は、観客からの拍手喝采が鳴りやみませんでした。森のホールが、小金中吹奏楽部が奏で表現する世界観に包まれました。夏の暑いさなかから秋本番の今日まで、吹奏楽部はハイレベルなコンクールや演奏会に注力してきました。途中インフルエンザという強敵と闘いながら、大変な時はみんなでカバーしながら、小金中サウンドを聴いている人たちに届けてくれました。今日のコンサートで、コンテストなどは一区切りとなります。本当に良く頑張ってきました。引き継ぐ後輩たちには、さらに小金中サウンドを進化させてほしいと思います。
　

１１月７日（金）合同作品展に向けて

　昨日の合唱コンクールでは、素晴らしい発表で会場を魅了したばかりの８組ですが、すでに次の目標「合同作品展」に向けて、着々と積み上げてきた取り組みの仕上げに入っています。今日は出品作品の一つとなる墨絵にチャレンジしていました。題材の猫は、一人一人の個性が表れ、素敵な作品に仕上がってきています。
　
　正門横のハートがだいぶ色づいてきました。今年は、技術員さんの手によって、玄関前にハートがもう一つ作られています。
　

１１月６日（木）合唱コンクール

　ひらすら感動に次ぐ感動の一日でした。コンクール本番の発表は、どのクラスも本当に素晴らしいの一言に尽きました。１年生の一生懸命な初々しい歌声も素晴らしいし、全校のリーダーに代替わりし成長著しい２年生のハーモニーも素晴らしいし、８組の明るく元気良い歌声も素晴らしかったです。特に最上級生３年生の凄さは際立っていました。クラス発表の息の合ったハーモニーと深いブレスの迫力ある発表は、素晴らしいを超越したレベルでした。大ホールいっぱいに響きわたらせ、残響を残すほど迫力ある３年の学年合唱「瑠璃色の地球」は、圧巻でした。鳴りやまない拍手が、会場にいる人の感動の深さを物語っています。聴いていた保護者の方は、口々に「涙が出ました」「感動しました」と言っていました。人の心を揺さぶるとはこういくことなのだと思いました。また、客席で聴いていた側の人たちのマナーの良さにも感心しました。全員が他のクラスの発表を全身を耳にして真剣に聴いているようすが、見ていてよくわかりました。講師の先生からも、小金中生の取り組み姿勢や歌声について、お褒めの言葉をいただきました。小金中生の素晴らしさがきらきら輝く、素敵な一日でした。

１学年の発表
１年３組　未来へ	１年２組　COSMOS	１年７組　HEIWAの鐘	１年６組　時を越えて
１年１組　変わらないもの	１年５組　絆	１年４組　あさがお	１学年合唱　空は今
８組の発表
８組　自分らしく
２学年の発表
２年６組　信じる	２年３組　輝くために	２年１組　あなたへ	２年５組　心の瞳
２年４組　旅立ちの時	２年２組　いつまでも	２学年合唱　地球星歌
３学年発表
３年５組　手紙	３年１組　青い鳥	３年３組　虹	３年６組　YELL
３年７組　証	３年４組　僕らはいきものだから	３年２組　正解	３学年合唱　瑠璃色の地球
表彰式

１１月５日（水）合唱コンクール前日

　いよいよ明日は合唱コンクールです。曲決めから考えれば、１学期からスタートしてここに至るまで、本当に長い時間取り組んできました。今日はどのクラスも、仕上げ最終練習の時間ぎりぎりまで使い練習に集中していました。６時間目は体育館で、初めての全校合唱の練習を行いました。７００人を超える人が歌うと迫力があります。本番前にすでに感動してしまいました。明日、森のホールで歌うとどれだけ響くのか、とても楽しみです。最後に環境委員が集まり、ホール内の美化活動の打ち合わせをしてくれました。各クラスの合唱はもちろんですが、指揮者、伴奏者、歌声委員、環境委員、曲紹介や曲のイメージポスター制作者など、色々な人が合唱コンクールのために動いています。さあ、これまでのすべての想いを明日に出し切りましょう。
　　　　　　

１１月４日（火）１年生校外学習への取り組み

　各部会からの提案をクラスごとに討議し、それを踏まえできあがったしおりを手に、１年生は学年集会で読み合わせを行いました。とてもスマートに仕上がったしおりには、校外学習の取り組みの粋がつまっています。集会では、実行委員の話を聞く表情は真剣そのもので、入学以来初めて自分たちの手で創る行事を、成功させようという学年の意気を感じました。
　

１１月３日（祝）吹奏楽部　ららぽーと音楽祭

　木枯らし１番が吹き荒れる中、吹奏楽部は柏ららぽーとで行われた音楽祭に招待され、演奏を披露しました。毎週のように大きなコンクールやイベント招待が続きとても大変だと思いますが、今日も、観客を魅了する演奏を発表してくれました。

１１月２日（日）新人戦県大会　女子バスケットボール部・女子バドミントン部

　女子バスケットボール部と女子バドミントン部の県大会が行われました。女子バドミントン部の県大会は、大網白里アリーナで行われ、ダブルス１ペアが出場しました。１回戦は東金中学校と対戦し２ー０で圧勝し、２回戦は千葉明徳中という強豪に対し善戦しましたが、惜しくも敗退となりました。
　女子バスケットボール部の県大会１回戦は松戸運動公園で行われ、緒戦、印旛支部代表の原山中学校と対戦し、来週県立行徳高校を会場に行われる２回戦へ順調にコマを進めました。