校長室の窓(10月)

10月30日(木)② 第77回松戸市小中学校合同音楽会

 10月29日(水)から31日(金)までの3日間、森のホールで市小中合同音楽会が開催されています。この音楽会は、市内小中学校が日ごとに割り振られた3つのブロックに分かれ、互いの演奏を聴きあう交流会です。小金中は今日Bブロックに登場し、おおとりを飾りました。学校ではインフルエンザが流行し、今日の演奏は10人ほど欠席があり、楽器によってはとても大変な状況だったようです。しかしさすが小金中、それを感じさせない堂々とした演奏でカバーし、会場から拍手喝采を浴びていました。音楽会最後のプログラム全体合唱「ビリーヴ」では小金中が伴奏を担当し、音楽会を盛り上げました。小金中生の生伴奏に合わせて私も歌ってみましたが、とても感動しました。
  

10月30日(木)段ボール154箱・・・

 大きなトラックが昇降口前に横付けされ、そこから運送会社の方により、次々に校舎内に大きな段ボールが運び込まれました。その数なんと154箱!!箱の中身は、新しいタブレットPCです。今使っているタブレットの使用期限が来たため、市内全小中学校のタブレットが、順次入れ替えとなるためです。箱から約800台のタブレットがずらっと並ぶと圧巻です。これから様々な処理が必要なため、手元に届くのはもう少し先になります。
  

10月29日(水)キャリア教育

 先週末から3年生は三者面談が始まり、いよいよ進路選択も最終段階に差しかかりました。担任の先生方も大切な面談に際し、毎日毎日長い時間をかけて準備をしてくださっています。中学校のキャリア教育は「=高校進学指導」ではなく、生徒一人一人がよりよい人生を拓いていけるよう行うものです。それは他の教育と同じく、3年間を見通して行っていきます。2年生は夏休みに職業調べをして、その上で今、高校調べを行っています。廊下には一人一人の作成した報告書が掲示され、多岐にわたった職業紹介や高校選択における自分の指標など・・・とても興味深いです。高校選択の指標は、「校風」「制服」「学費」「部活」「学力」「行事」「距離」…実に様々でした。多かったのは「学力」「部活」でしょうか。今そこに気づいたのは大きいですよ。来る進路選択の時に向けては、「今」を大切にし「今」から頑張るしかないのです。
  

10月28日(火)合唱コンクールに向けて

 各学年とも、来月に控えている合唱コンクールに向けて、練習に熱が入ってきました。3年生は、朝自主的に集まり、練習している人たちもいるようです。朝から素敵な歌声が響いています。4時間目に校内を歩いていると、初めて合唱コンクールに臨む1年生は、担任の先生から、森のホールまでの行き方やコンクールのマナーなどのレクチャーを受けていました。2年生は、指揮者を中心に、フロアーごとに学年合唱の練習をしていました。3年生と8組は、体育館でリハーサル入念に行っていました。全校が合唱コンクールに向けて燃えています。
   

10月25日(土)26日(日)新人戦 卓球部

 運動公園体育館で、卓球部の新人戦が開催されました。団体戦・個人戦ともに、最後まで粘り強く闘いましたが、あと一歩およばずというところでした。今後の奮起と成長を大いに期待したいと思います。
  

10月25日(土)② 祝 最優秀賞・審査員特別賞受賞 第31回日本管楽合奏コンテスト 吹奏楽部

 先週に続き、吹奏楽部は文京シビックホールで行われた「日本管楽合奏コンテスト」に出場しました。全国から選ばれた31校中小金中は30番目に登場し、ホールいっぱいに圧巻の演奏を披露しました。結果、最優秀賞と審査員特別賞をダブル受賞し、素晴らしい演奏に称賛が集まりました。先週に続いての全国大会の大舞台でしたが、しっかり集中し、自分たちの演奏をやり切りました。

10月25日(土)授業参観・3年生探究学習発表会・8組作品販売会

 あいにくの天気でしたが、たくさんの保護者や地域の皆さまにお越しいただきありがとうございました。大勢の方に見守れながら、授業では生徒たちはとても張り切っているようすでした。8組は、これまでの授業で制作した作品を販売しました。「いらっしゃいませ~」の明るい声と笑顔で、大勢のお客さんを引き寄せていました。売上は上々っだったようです。3年生は、21カ所のブースに分かれ、全員による「3年生探究学習発表会」を開催しました。全員が発表するため、一人の持ち時間は10分しかとれませんでしたが、3年間かけてそれぞれの興味を掘り下げた探究学習のまとめの発表は、とても中身の濃いものばかりでした。本当に素晴らしいと思いました。1年生と2年生も先輩の発表を見学し、発表の中身はもちろん先輩たちのプレゼンテーション力に対し、尊敬のまなざしで食い入るように聞いていました。
      
 

10月22日(水)~24日(金)

 香川県高松市で行われた第76回全日本中学校長研究協議会に、千葉県代表団の一員として出席してきました。北は北海道から南は沖縄県まで、47都道府県代表の校長先生方1800人が一堂に会し、文部科学省の説明を聞いたり、AIの最先端の研究者の話を聞いたり、色々な地域の校長先生方と様々に意見交換したりと、とても勉強になりました。協議会の会場がある高松駅周辺は、近代的なデザインの建物が建ち並び、瀬戸内海が目の前に広がる美しい街でした。22日夜の飛行機で出発し、二日にわたる協議会に参加し24日夜に松戸にトンボ帰りするという過密スケジュールでしたが、たくさんの学びを得ることができました。
  

10月22日(水)1年生校外学習に向けて

 1年生では、11月に予定されている校外学習に向け実行委員会が立ち上がり、スローガン「人への気配りを通じておもてなしとは何かを知ろう」が決定しました。スローガンを真ん中に、それぞれの活動がスタートしています。班活動での仲間への気配り、仲間のために全力で取り組む気配り、誰にでもわかりやすい資料を作成する気配りなどなど、「気配り=心遣い」をキーワードに、係活動が行われています。表紙絵コンクールも行われており、掲示された絵のレベルの高さに驚きました。先日、校長室に実行委員長さんが来て「校長先生、しおりにお言葉をお願いします。」と原稿依頼をいただきました。私も心をこめて、原稿を書こうと思います。
  

10月21日(火)金木犀のかおり

 1か月前は、確か酷暑が一体いつまで続くのだろう…と暑さに悩まされていた気がしますが、今日は「もうすぐ冬?」と涼しさを通りこした気温になっています。正門そばの金木犀からは、秋の薫りが校舎に届いています。この金木犀の薫りがそこはかとなく漂うと、秋を感じるとともになぜか懐かしい気持ちになります。小金中生は、今日も朝から元気いっぱいで、校庭や体育館からは、朝練中の元気な声が聞こえてきます。
   
 このところ、色々な学校の先生方が日替わりで、小金中の先生方から学びたいと希望し研修に来られています。今日も鎌ケ谷市からおひとり見えています。先生からは、小金中生の明るさや学びに向かう姿勢に、お褒めの言葉をいただきました。

10月20日(月)英語パフォーマンステスト

 英語の授業で、3年生が先生と一対一で、パフォーマンステストをしている場面に出くわしました。3年生は机の上に置かれた4枚のカードをめくり、「Someone is looking for a taxi.」+「You are a helper!」の2枚でお題を把握し、先生と会話(かなり長い)をするテストを行っていました。先生が次々に繰り出す質問に対し、3年生は流暢な英語で堂々と答えていて、その素晴らしさに舌を巻きました。
  

10月18日(土)第77回東葛飾地方中学校駅伝競走大会・第73回全日本吹奏楽コンクール(宇都宮市文化会館)祝金賞受賞

 東葛飾地方6市の中学校74校が参加し、第77回東葛駅伝が開催されました。早朝6時ごろに学校に集合した選手とサポートメンバーに私から激励し、主将からもチームに「小金中全メンバーで、全力を尽くして襷をつなごう!」と檄を伝え、その後それぞれのスタート地点へと出発しました。私は、小金中選手が、これまでの練習の成果を出すべく激走している様子を、ユーチューブでつぶさに観戦していました。本当によく頑張ったと思います。結果51位、伝統の襷をしっかりとゴールまで繋いでくれました。立派な走りでした。
  
 吹奏楽部は、栃木県宇都宮市文化会館で行われた第73回全日本吹奏楽コンクールに、東関東地区代表で出場しました。さすが全国大会、どの学校もレベルが高い演奏ばかりでしたが、13番目に登場した小金中の演奏は("ひいき耳”もあるかもしれませんが…)特に素晴らしく、演奏終了後は「ブラボー!!」の歓声が鳴りやみませんでした。結果見事金賞受賞。本当に素晴らしいと思いました。余談ですが…、会場でたまたま席がお隣になった方が、なんと偶然今大会の課題曲の作曲者だったのです。これも何かのご縁でしょうか。作曲家さんは、小金中の演奏をお聴きになり「とても素晴らしい演奏でしたよ。」とお褒めの言葉をかけてくださいました。
 吹奏楽コンクールは、一切の撮影が禁止なため、月曜の報告会の写真を掲載します。

10月17日(金)東葛駅伝・吹奏楽部全国大会 壮行会
 生徒会が主催し、明日行われる東葛駅伝と吹奏楽部全国大会の壮行会が開かれました。明日全国大会に臨む吹奏楽部の部長さんからは、「念願の全国大会出場は、様々な方の支えがあってこその結果です。明日は、すべての人への感謝の気持ちを込めて演奏してきます。」という力強い言葉がありました。吹奏楽最高峰の全国大会という晴れ舞台で、緊張感を味方につけ、小金中サウンドをホールいっぱいに響かせてきてほしいと思います。
 
駅伝部は「これまでの苦しかった練習を乗り越えた自分と仲間を信じ、襷にすべての想いをのせて全力で走り、繋ぎます。」「支えてくれたすべての人のために、最後まで粘りの走りで恩返しします。」など選手一人一人から、大会に臨む決意が熱く語られました。私から、小金中伝統の襷を、一区を走る主将に託しました。この襷には「仲間からの想い」「先輩から受け継がれてきた伝統」「努力と夢」という3つの想いがこめられています。これまで重ねてきた練習を信じ、仲間を信じ、小金中全員の襷を繋ぐ気持ちで、悔いのない走りを出し切ってほしいと思います。小金中は、第2中継所という重要任務があります。小金中生には沿道での応援をよろしくお願いします。明日は、土曜日お休みの日ではありますが、小金中の先生方は総出で駅伝中継所運営や吹奏楽部の応援などに、駆け回ります。
    
 昼の時間、松戸警察署の方をお呼びして、自転車の乗り方や危険性について「交通安全講話」をしていただきました。自転車は「車両」であって、乗る者には社会的責任が問われます。中学生であっても加害者になりうる危険性があるという話には、ドキッとしました。実際に、自転車で事故を起こしてしまい、中学生であっても1億円もの賠償責任を負うことになった例も紹介いただきました。危険な運転は、自分の生命を危険にさらすだけでなく、相手の生命をも奪いかねない危険性があります。交通ルールを順守し、危険な運転は絶対にしてはいけません。

10月16日(木)教育実習生精錬授業

 今日は、実習生の精錬授業が、2年3組で行われました。教室の後ろには、大学の先生をはじめ、小金中の先生方がずらっと並んでいましたので、実習生はだいぶ緊張したようすでした。2年3組は、そんな先生を助けるかのように、先生の一言一句に集中していたように感じました。実習生の先生は小金中の先輩で、野球部だったそうです。
 
 1カ月半にわたり行われていた交流ドッヂビー・トーナメントの決勝戦と三位決定戦が行われました。栄えある全校1位に輝いたのは、3年2組でした。おめでとうございます。企画、トーナメントの仕切り、開閉会式など、すべてにおいて段取り良く進めてくれた交流委員会のみなさん、本当にありがとうございました。おかげ様で、学年の交流が図られ、なおかつとても楽しいひと時を過ごすことができました。
 

10月15日(水)トンカントンカン・・・

 授業中に「トンカントンカン・・・・」とリズミカルな音が校長室に聞こえてくるので、音の発信元の木工室に行ってみると、1年生が技術科の授業で、ラックを制作している最中でした。1年生は、木材を本棚や飾り棚などに組み立てているところでした。「釘が真っ直ぐ打てません…。」「なぜか板が直角に組み上げられません…。」と苦戦している人もいるようですが、大方設計図どおりに組みあがってきているようでした。小金中の木工室には、広々としたテラスがついているので、最後の仕上げの塗装は、テラスで悠々行っていました。
   
 9月から始まった「全校交流ドッヂビー・トーナメント」が、いよいよ終盤になりました。今日は、ベスト4に残った2年5組・3年2組・3年3組・3年5組による準決勝が行われました。決勝進出をかけて白熱した試合が繰り広げられ、接戦の末、2年5組と3年2組が決勝戦の切符を手にしました。優勝トロフィーを手にするのはどっちのクラスでしょうか?!
   

10月14日(火)国語の授業「敦盛の最期」

 2年生が国語の授業で「敦盛の最期」の朗読劇を行っていました。班ごとに役割を分担し、ナレーターも演者も原文で行っていました。刀の小道具も用意され、クライマックスの敦盛と直実のシーンは台詞にのせた思いを感じました。「敦盛の最期」は、ご存じ「平家物語」の一節です。自らの運命を潔く受け入れ命を落としてしまった敦盛と、自らの意思に反して17歳の敦盛の命を奪わなければならなかった直実の苦悩が描かれたこの物語を、現代に生きる我々はどのように受け止めたらよいでしょうか。古の人々が、ネットやSNSで簡単に人を傷つけてしまう現代の世の中を見たら、いったいどのように感じるのでしょうか。ふと考えてしまいました。
 

10月11日(土)12日(日)新人戦 サッカー部、バレーボール部

 サッカー部とバレーボール部の新人戦市内大会が行われました。バレーボール部は第二中と対戦し一進一退の試合展開でしたが、あと一歩のところで惜しくも敗退となりました。この悔しさを次の大会でぜひはらしてほしいと思います。サッカー部は、先週の予選リーグを1位でぬけ、決勝トーナメントに臨みました。11日(土)の緒戦は、雨でずぶ濡れになりながら六実中を3-0で圧倒しました。翌12日(日)は、県大会をかけて小金南中と対戦しました。決勝戦は力と力のぶつかり合いの好ゲームとなりましたが、一歩およばず0-2という結果でした。最後まで全力でボールを追いかける粘り強い姿勢が素晴らしかったです。
    

10月10日(金)進路保護者会

 ついこの間まで、酷暑だったことを忘れそうなくらい、さわやかな秋の気候となりました。今日は、進路保護者会に多数ご参加いただき、ありがとうございました。今回は、あえて親子隣同士の席にしたようで、なんだか恥ずかし気な表情が、逆に微笑ましかったです。保護者会では、進路指導主任から、三者面談を含む進路決定までのスケジュールや手続きについてお話しました。限られた時間の中、ポイントをしぼっての説明となりましたので、詳細は本日配付した資料をご確認ください。学校では、一人一人に寄り添いながら、丁寧に進路指導を進めていきます。学校と家庭の連携を密に、ご協力をよろしくお願いします。
 

今日10月10日は、「目の愛護デー」です。給食で、「目の愛護デー」にちなみ、ブルーベリーゼリーが出されました。パッケージがとてもかわいいです。

10月9日(木)生徒会総務引継式

 先日の選挙で選ばれた新生徒会総務の所信表明と、これまで小金中をリードしてくれた旧生徒会総務と新総務の引継式をリモートで行いました。引継式では、旧総務のみなさんから、これから小金中をリードしていく2年生・1年生に、「みんなが関心をもって生活し、全員の力でさらに素晴らしい小金中にしてほしい」「あいさつを大切に、さらに明るい小金中をつくってほしい」「挑戦することの素晴らしさを知ってほしい」など、多くのメッセージが贈られました。小金中78年の伝統というバトンが、今日3年生から2年生に渡されました。全校のリーダーとなる2年生には、これからの活躍に大いに期待したいと思います。
  

10月8日(水)文化部発表会

 放課後、「文化部発表会」が開かれました。ほとんどの文化部は、運動部のように大会があるわけではないので、活動内容を知る機会がなかなかありません。このような発表会はとても良い機会だと思いました。美術部、科学部、家庭科部は、多目的室などの特別教室を会場に、展示発表や実演発表を行い、英語部と吹奏楽部は、体育館ステージで発表しました。日々の活動で作りあげた作品は、どれも時間をかけてじっくり丁寧に仕上げられた作品ばかりで、作品のレベルの高さに感心しました。英語部の自作の英語劇も、全国レベルの吹奏楽部の演奏も素晴らしいの一言で、観客(保護者&小金中生)を魅了していました。
         

10月7日(火)生徒会役員選挙

 生徒会役員選挙・立会演説会が行われました。立候補者と推薦責任者の演説は「自分たちの手で小金中をさらに素晴らしい学校にしたい!」という思いにあふれ、聴いている側にも熱い思いが伝わってきました。また、聴いている人たちの姿勢も素晴らしく、立候補者の熱意と頑張りを全身で受け止めているようすがわかりました。選挙管理委員会の準備も完璧で、「自分たちの力で選挙を成功させたい」という高い意識を端々に感じました。初めての選挙で不案内な1年生には、上級生の選挙管理委員がしっかりと寄り添い、細やかにサポートして良き先輩ぶりを発揮してくれました。
   

10月6日(月)作品販売会に向けて

 8組では、今度の授業参観の折に、授業の一環として授業に制作した木工やコースターなどの作品販売会を実施します。今日の授業では、これまでの取り組みの振り返りと販売会に向けての話し合いを行っていました。「校長先生も、ぜひ販売会に来てくださいね!」と私もご招待いただきました。とても楽しみです。素敵な作品ばかりですので、どれを買おうか迷ってしまうと思います。
 
 今日は十五夜です。昼から雲が多めで、中秋の名月を見ることができるかは、微妙な状況です。給食では、十五夜にちなんで、お月見デザートが出て、一足早くお月見をしました。とてもかわいらしいゼリーです。

10月4日(土)・5日(日)新人戦市内大会:男女バドミントン部・サッカー部・男女バスケットボール部 県大会:陸上部

 男女バドミントン部、サッカー部、男女バスケットボール部の新人戦市内大会が行われました。サッカー部は、予選リーグ決勝で第六中に3-0で勝利し、リーグ1位代表で来週行われる決勝トーナメントに進出します。男子バドミントン部は団体戦で3位に入賞しました。個人戦では、男女それぞれダブルス1ペアが2位に入賞し、県大会に出場を決めました。男子バスケットボール部は、予選トーナメントを勝ち上がり、決勝リーグでも善戦し3位に入賞しました。女子バスケットボール部は、全試合を危なげない試合運びで勝利し、見事優勝を果たし県大会に進出します。陸上の県大会では、2年生女子が100mに出場し、決勝進出は叶いませんでしたが、自己ベストに向かって全力を尽くしました。
         

10月3日(金)こども基本法

 昨日、子どもたちが下校した後、先生方は、教科ごとの分科会と全員での全体会の二段構えの研修会を行いました。全体会の中で、講師の先生から「子ども基本法」のお話をいただいたのですが、ちょうど今日、3年生の公民の「基本的人権の尊重」の授業で「こども基本法」を学習していたので、子どもたちは、この法をどのように学習しているのかな、と思い、私も一緒に授業を受けてみました。「こども基本法」は憲法第14条基本的人権の尊重と児童の権利に関する条約の精神に則り、すべての子供が幸福に成長できる社会を目指すための包摂的な法律です。子どもたちは真剣な顔で、6つの基本理念を一つ一つ確認していました。その後"法の下の平等”についてのグループワークが出題され、とても興味深かったです。先生が出されたお題の中のいくつかを紹介します。「次の事柄は、法の下に平等か否か」①選挙権が与えられる年齢が国によって異なる ②甲子園では女子は試合に出ることができない ③映画館のレディースデー 生徒たちは意見を交わしながら、法の下の平等について、思考をめぐらせていました。
 

10月2日(木)松戸市教委計画訪問

 今日は、市教委による学校計画訪問がありました。松戸市には市立小中高校が合わせて66校あります。市教委は3年に一度すべての学校を計画的に訪問し、学校のようすを視察します。小金中は、令和7年度がその3年に一度の訪問にあたります。3・4時間目の公開授業では、教室に次々にたくさんの先生方が入ってきますので、生徒たちも「?!」と少し驚いた顔をしていました。しかし、少し緊張している(?)先生を励ますかのように、いつもと変わらぬ明るく活発なようすの子どもたちでした。お見えになった60名の先生方からは、活発で伸びやかな小金中生のようすと、学校全体から発するチーム小金中のパワーに対し、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
  

10月1日(水)令和7年度折り返し

 今日から、令和7年度の後半がスタートします。今日は1年のちょうど折り返しの日です。10月は新生徒会や委員会が発足し、2年生が学校全体をリードする新体制が始動します。来週行われる生徒会役員選挙に向け、立候補した人たちが、正門や昇降口で選挙活動を行っており、学校は、朝から活気に溢れています。10月も、生徒諸君の主体的な活動を期待しています。
  
 今日の給食は、秋の味覚、きのこやお芋がたっぷり入ったシチューとアップルトーストでした。給食室からも、小金中生に秋をお届けいただいています。