3時間目に音楽集会を行いました。今日は、全校で自分たちの発表をしたり聞いたりするための集会です。プログラムは画像のとおりで、進行は児童会役員がしてくれました。学年発表順は、「なかよし→4年→2年→1年→5年→3年→6年」で、低・中・高学年を織り交ぜて行いました。

 

 最初はなかよし学級。曲目は「お天気メドレー」「にじと太陽のサンバ」です。歌詞に合わせた手話もよく覚えていたのには感心です。サンバの方は、それぞれ楽器も演奏するだけでなく、パートごとにダンスを考えて作ったものを踊っていてとてもかっこよかったです。

  

 続いて4年生。命の大切さ、「ありがとう」の気持ちを「10歳の記念日」の歌に乗せて歌いました。大人と子供の真ん中の10歳という年頃の様子や見守り育ててくれている人への感謝の気持ちを呼びかけと歌で表現しました。

 

 次は2年生。「笑顔のヒミツ」を歌と手拍子で表現しました。鍵盤ハーモニカとタンバリン、手拍子で苦手なこともでチャレンジしようとする姿を表現し、元気いっぱいの歌声でした。

 

 次は1年生。初めての音楽集会です。アリやメダカのペープサートを手に声の小ささも工夫して「世界中のこどもたちが」皆で楽しそうに元気よく歌い、周りも楽しい雰囲気にしました。

 

 その次は5年生。「地球星歌」を美しい二部合唱で歌い上げるところは、さすが高学年です。ハンドベルから始まり曲中に挟んだ呼びかけも効果的で曲を盛り上げました。自分とは違うパートを聞きながら自分のパートを歌うのは難しいですが、心を合わせた美しいハーモニーでした。

 

 その次は3年生。初めてリコーダーを学び始めた3年生ですが、「カントリーロード」をリコーダーで吹き、その姿に感心しました。リコーダーに続き、「カントリーロード」を合唱でも楽しそうに歌っていました。

 

 最後は6年生で、曲目は「空は今」。とても美しい歌声で高音は透き通るような声質に圧倒されました。やはり、さすが最高学年です。歌の厚みもあり、希望をのせて未来に進もうという思いが歌声の美しさと共に伝わってきました。

   

 全ての学年発表を終え、最後に全校合唱「ふるさと」を歌いました。マスク着用のままで歌いましたが、全校が一つの歌声になった時間でした。全校合唱の伴奏と指揮は歌声委員会の代表児童がしてくれ、こちらも見事でした。

 

 明日は、いよいよ保護者の皆様に発表を見ていただくことになります。子供たちの精一杯の姿、どうぞお楽しみにしていてください。