11/4(火) 校長室から(142) 11月全校朝会「いじめは許さない」
学校は、三連休明けの今日から11月のスタート。全校朝会の前に別ページでもご紹介のとおり、各方面で活躍をした児童で、現在まで表彰状が届いている部門の表彰式を行いました。
表彰児童が教室に戻ってから、11月の全校朝会(Web)を始めました。
11月に入って芸術に音楽、運動にと充実した日々を送るためにも、今月の私の話は「いじめは許さない」ということを中心に話しました。日頃の生活の中で、「廊下歩行」「時間を守る」「あいさつ」を子供たちに問うと画像のように頑張っている様子が伺えます。
それ以外にも「人の嫌がることはしない」ということがとても大切です。それは小金小の子供たちはよくわかっています。また、全学年が考えてくれた「いじめ防止の標語」(小金小HP「小金小いじめ防止基本方針」のページ)のとおりで、そこからも多方面にわたり、「いじめは絶対にいけない」という気持ちが伝わってきます。実際の日常生活で「いじめ」をしないことを自分事としてとらえてもらうために、改めて私から話をしました。
5年生代表児童の標語にもあるように、「いじめの矢」は心に刺さります。この矢を一人で抜こうとしても辛くて難しく、周りはいじめを許してはいけないのです。周りが許さないのはもちろんのこと、寄り添うこと、一緒にいること、励ますことなどで「いじめの矢」が取れることへとはつながっていきますが、忘れてはならないことは「いじめの矢の跡の穴は残る」ということです。だからこそ、いじめはどんな理由でもいけないのです。
いじめが起きにくいクラスとしていくつかの例を挙げましたが、「にこにこ笑顔で明るい挨拶」ができ、「間違いや失敗しても認め励まし合うお互いを大事にできる」クラスを皆で作っていって欲しいと思っています。
その後は、今月の目標である「進んで体を動かそう」のお話が体育主任の先生と5年生の子供たちからありました。クイズも交え、体を進んで動かし、体力づくりを積み重ねることの大切さが伝わってきました。
今日の生活目標にもあったように、早速体力向上のため、体育の時間に決められた時間の中で校庭を走る姿がありました。これから寒くなっていくので、体力づくりのために日々頑張って欲しいと思います。
また、今日の全校朝会で、なかよし学級に教育実習生が来ましたので紹介しました。なかよし学級の子供たちもとても嬉しそうに過ごしていました。




