栄養教諭を目指している教育実習生が3週間の実習の締めくくりとして、2年生を対象にした精錬実習を行いました。授業を通して、子どもたちは食べ物の働きについて知り、栄養バランスのとれた食生活が大切なことに気付きました。赤いなかまの食べ物(体を作るもとになる)、黄色いなかまの食べ物(体のエネルギーになる)、緑のなかまの食べ物(体の調子を整える)の3つのグループに食べ物を分ける活動では、友だちと活発な意見交換も見られました。1週間で21回の食事のうち、たった5回の「給食」ですが、栄養バランスのとれた「給食」の提供、食育の推進を大切にしていきます。

●写真1枚目・・・にんじんばかり食べているうさぎの物語から授業がスタートしました。写真2枚目・・・テレビ画面には27日の給食の献立が映し出されました。写真3枚目・・・3つのグループ分けについて班で意見交換を行いました。