12月5日(火)

寒い火曜日でした。本日、体育館では「松戸市総合医療センター」の看護師の方をお招きして看護師の仕事についてお話していただきました。昔は、看護士が男性で看護婦が女性だった時代もあるようですが、今は、総称して看護師というそうです。

 

看護師の仕事は、病気やけがで不安になっている患者さんに寄り添いながら心の体のケアをしていくことだそうです。

 

総合医療センターには、579名の看護師さんが患者さんのために頑張っています。また、仕事をしているうえで、「ありがとう」の言葉を患者さんや家族から言われ感謝されたときや、患者さんや家族の笑顔が見られた時にやっていてよかったなと思えたそうです。いいことばかりではないと思いますが、人を幸せにする仕事はいいですね。

 

お話の最後は、バイタルサイン(脈拍・呼吸・体温・血圧)をグループに分かれて測ってみました。

 

聴診器を当てて自分の心音をきいたり、酸素の血中濃度を測ったりしていました。

 

みんなの進路選択の一つの選択肢になればいいですね。講師の先生、ありがとうございました。