教育長講話(自分の命は自分で守る)
11月14日(火)
今朝の気温は5℃!一体秋はあったのかという感じで冬支度といったところです。
今日は本市教育長を講師に招き、家庭教育学級と6年生児童を対象に「命の授業」をお願いしました。教育長の話を聞くことは、子どもたちも保護者にとってもなかなかない機会なので、とても良い時間になりました。
●6年生へのメッセージ
3.11 東日本大震災は、今から12年前の出来事です。この日はちょうど中学校の卒業式でした。今の6年生は生まれる1年前の出来事です。この地震により、大きな津波が発生し多くの人が犠牲となりました。被災された方の気持ちを思うととても胸が痛みます。
教育長からは、自分の命は自分で守るために、①ふだんの健康(水も食料も満足に取れない中でも…) ②ふだんの学習(様々な情報から正しく判断すること) がとても大切になること、そして、人と人とのつながりが命を守ることにつながるというお話を伺いました。
他にも、たくさんのお話を子どもたちは真剣に聞いていました。
●保護者へのメッセージ(家庭教育学級)
子どもたちが退場した後は、保護者向けのお話を伺いました。とても考えさせられることが多く、私自身も勉強になりました。伊藤先生、ありがとうございました。
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