7月15日(金)

すっきりしない天気が続いています。もうすぐ夏休みだというのに… まあ、酷暑ではないのでよしとしますか。

さて、6年生は9月の修学旅行を前に、事前学習をしています。東照宮、戦場ヶ原、華厳の滝等々 なかでも東照宮見学は、1日目のメインとなる名所です。そこで、今日は講師に元松戸市内の校長先生(私もお世話になりました)で、画家の泉 晴行先生をお招きして、東照宮について深いところまでお話ししていただきました。

 

子どもたちも真剣に聞き入っていました。

 

お話していただいた一例を紹介すると、東照宮は、徳川家康のために徳川家光が建てたんだそうです。本当なら、家康の子の秀忠なのに…とか、立てるのに今のお金で、約9兆円(スカイツリー138基分に相当)かかりましたなぜそんなにかかったのか…とか とにかく興味深い話ばかりでした。

 

使われている絵の具や金箔も現物を見せていただきました。

 

休憩時間は、先生の周りに子どもたちが集まり、お話を聞いていました。

 

最後は画家としてもお話や作品を見せていただき、子どもたちからは「写真みたい!」と声が上がっていました。

講演を聞いてさらに東照宮について知りたくなりました。修学旅行に行くのが楽しみです。泉先生、本当にありがとうございました。