9月18日(金)
月曜日課・歌声週間

授業の様子

2年生 音楽  「Fight!」想いを歌声に込めて~

合唱コンクールに向けた歌唱指導が進んでいます。1時間目、音楽室から聞こえてきた合唱曲は『Fight!』。夢や目標に向かって頑張りたい。でも、思うようにいかないこともある。そんな中学生の揺れ動く気持ちや、等身大の思いが込められた曲です。教室に響く歌声からは、そんな曲の思いを自分たちなりに表現しようとする、生徒たちの真剣さが伝わってきます。途中、歌い出しのタイミングを少し迷う場面もありました。すると先生からすぐに「大丈夫、大丈夫。次いくよ!」と声がかかります。その一言に背中を押されるように、再びクラスの歌声が響き始めました。音楽の授業を終えるたびに、歌声は見違えるようによくなっています。互いの声を聴きながら、少しずつ声がそろい、ハーモニーが生まれていきます。これからどんな歌声に仕上がっていくのか。そして、クラスみんなでつくり上げた「Fight!」が、どんな想いを届けるのか。本番の歌声が、今から楽しみです。


2年生 英語 ~英語で学ぶ、電話での会話~

英語の授業では、デジタル教科書を活用しながら、英語を使った電話での基本的な会話表現を学んでいます。授業は、ほぼオールイングリッシュ。先生からの指示も英語で伝えられます。

「イヤホン持ってる?」
「Do you have your earphones?」

「じゃあ、やってみよう」
「Okay, let’s try it!」

生徒たちは、デジタル教科書から流れる英語を聞き、実際の電話でのやり取りをイメージしながら、基本的な表現を繰り返し練習しています。英語を「覚える」だけではなく、実際に聞いて、話して、使ってみる。そんな活動を重ねることで、少しずつ英語でコミュニケーションすることへの抵抗感もなくなっていきます。日々の授業の中で、英語を使う力が少しずつ育っています。


3年生 国語 ~「奥の細道」から考える、旅することの意味~

3年生の国語では、松尾芭蕉の「奥の細道」を題材に、紀行文について学んでいます。「奥の細道」は、江戸時代に松尾芭蕉が弟子の曾良を伴い、東北・北陸方面を旅した紀行文です。授業では、作品に描かれた風景や俳句を味わうだけではありません。芭蕉たちは、いったいどれくらいの距離を旅したのか。1日にどれほど歩いたのか。どのような道を通ったのか。そして、誰を伴って旅をしたのか。当時の資料なども参考にしながら、実際の旅の姿に迫っています。

現代では、電車や自動車、新幹線などを使えば、遠く離れた場所へ短時間で移動することができます。一方、芭蕉の時代には、長い距離を自分の足で歩くことが旅の中心でした。では、なぜ芭蕉は、それほどの時間と労力をかけて旅をしたのでしょうか。当時の人々にとっての「旅」と、現代の私たちにとっての「旅」。その違いを比べることで、旅の目的や価値、そこで出会う人や風景から得られるものについて考えていきます。

教科担当の先生は「修学旅行に行ったときに、みんなにも紀行文を書いてもらいたかったんだよね。」と生徒に語っていました。もし、この「奥の細道」の学習を修学旅行の前に学んでいたら…、訪れた場所、目にした風景、仲間との時間、そこで感じたことを、また違った視点から見つめることができたかもしれません。その土地を歩き、景色を見て、人と出会い、何かを感じることに、どんな意味があるのか。一つの古典作品を読み解くことから、江戸時代の人々の暮らしや価値観、そして自分たちの経験へと学びが広がっていきます。「奥の細道」の学習が、生徒たちにとって自分自身の「旅」を振り返る機会にもなっています。


1年生 保健体育 ~ルールを知ると、スポーツがもっと面白くなる~

1年生の教室では、男女共修でソフトボールのルールについて学んでいます。教科担当の先生が、プロジェクターに投影された球場のモデルを使い、生徒たちに次々と問いかけます。

「ランナーが一塁です。ボールがレフト前に飛びました。1塁ランナーは走るべきでしょうか。」

「1塁ランナーは、絶対に走らなければならないのでしょうか。」

「守備側は、このとき、どこに投げればアウトをとれるでしょうか。」

野球やソフトボールをプレーした経験があったり、普段から試合をよく観戦していたりする生徒にとっては、比較的答えやすい問題です。一方で、ソフトボールにあまり馴染みのない生徒にとっては、なかなか難しい問題。先生の問いかけに、生徒同士で相談したり、頭の中で選手の動きを想像したりしながら考えています。スポーツは、ルールを知ることで見え方が変わります。「なぜ、今走ったのか」「なぜ、そこに投げたのか」その理由が分かると、プレーの一つ一つがより面白く感じられます。そして、これから実際にグラウンドでの練習が始まったときにも、ルールを理解しているかどうかで、プレーの意味や動き方への理解は大きく変わります。知ることが、できることにつながる。そして、分かるとスポーツはもっと面白くなる。教室での学びを、これから始まる実技につなげていきます。同じ時間、校庭では上級学年の生徒たちがソフトボールの競技に生き生きと取り組んでいます。

 

9月17日(木)
水曜日課・松戸市中学校駅伝競走大会・歌声週間

松戸市中学校駅伝競走大会会場に向けて出発

朝6時25分。松戸駅に松戸市中学校駅伝競走大会に参加する生徒が集合。点呼を終え、出発しました。

現在の気温19℃、天気はくもり。今日の会場付近(柏の葉)の天気予報は天気はくもりで最高気温24℃、湿度95%。雨続きで路面コンディションが心配ですが、ベストを尽くして頑張って欲しいと思います。


松戸市中学校駅伝競走大会 結果速報

【駅伝】

女子駅伝 Aチーム 13位/全21チーム

男子駅伝 Aチーム  7位/全36チーム

     Bチーム 23位

【ロードレース】

2年男子 第4位入賞

3年男子 第1位・第8位入賞

3年女子 第8位入賞

県大会への進出条件である市内5位には惜しくも届きませんでしたが、選手たち全力を尽くして走り切りました。応援、サポートありがとうございました。


授業の様子

2年生 保健体育 

~秋雨の合間、校庭に響く声~

秋雨の合間に、ほんの少し青空がのぞきました。その晴れ間を逃さず、校庭では2年生の女子生徒が元気よく体育のソフトボール練習に取り組んでいます。まずはソフトボールの基本となるキャッチボール。投げる生徒も、受ける生徒もとても上手です。相手のグローブめがけてボールを投げながら、「いくよ!」「はい!」と声を掛け合います。生徒たちの元気な声が、秋の空に気持ちよく響いていました。校庭の奥では、ティーに置かれたボールをバットで打つ練習も。止まっているボールをしっかりと見て、バットを振り抜きます。雨続きの一日とは思えないほど、校庭には生徒たちの明るい声と、ボールを打つ乾いた音が広がっていました。

~ 少し肌寒くても、元気にプール ~

校庭で女子がソフトボールに取り組む一方、プールでは男子生徒が水泳のタイム計測テストに臨んでいました。少し肌寒さを感じる天候ですが、そこは中学生。スタートの合図とともに、一人一人が自分の記録に挑戦します。テスト中は表情も真剣。泳ぎ終えるまで、最後まで力を抜かずに泳ぎ切っていました。タイム計測を終えた後は、自由時間。生徒たちは安全に十分配慮しながら、友達と水中で楽しそうに過ごしていました。生徒に「今日は水の中とプールサイド、どちらが暖かい?」と聞いてみると、「今日はプールサイドのほうが暖かいです」とのこと。少し肌寒い秋の一日。それでも、生徒たちはいたって元気です。


1年生 技術科

~木のぬくもりを形に マルチラックづくり~

技術科の授業では、木材を使った「マルチラック」の制作に取り組んでいます。設計図や手順を確認しながら、材料の加工、組立て、仕上げへと、一つ一つの工程を進めています。工具を扱う場面では、安全に十分配慮しながら、正しい使い方を意識して作業を進めます。制作の進み方は一人ひとり異なります。自分の進捗を確認し、「少し遅れているな」と感じたら作業のペースを上げるなど、自分自身で見通しをもって取り組むことも大切な学習です。完成が近づいたら、最後はニスを塗って仕上げます。表面が乾いたら、忘れずに底の部分にもニスを塗ります。材料の木が、少しずつ形を変え、自分だけの製品になっていく。自分の手でつくったものだからこそ、完成したときの喜びもひとしおです。中学生の頃に技術科でつくった木工作品を、今でも大切に持っている保護者の方もいるのではないでしょうか。今取り組んでいるマルチラックも、いつか生徒たちにとって、そんな思い出の一品になるかもしれません。


生徒会役員選挙に向けて

生徒会役員選挙に向けた活動が始まっています。立候補者が放送室から全校放送を通して、全校生徒に向けて自分の抱負や、これからの生徒会で取り組みたいことを力強く語っています。「こんな学校にしたい」「これを実現したい」――。昇降口前には、立候補者の写真と名前が入ったパネルも設置されました。登校する生徒たちの目に入る場所に候補者が並び、まさに本物の選挙さながらの雰囲気です。これからの第一中学校をつくっていくのは、生徒一人ひとりです。候補者の思いに耳を傾け、学校のこれからについて考える機会にもなっています。

 

9月16日(水)
火曜日課

明日の駅伝大会に向けて…

明日、松戸市中学校駅伝競走大会を迎えます。大会を目前にした今日も、小雨が降り続き、肌寒さを感じる朝のスタートとなりました。それでも生徒たちは校庭に出て、足場の比較的よい外周を使いながら、最後の調整に取り組みました。今年の9月は、雨の日が多く、思うように練習時間や練習場所を確保することが難しい日が続いています。

今朝の報道では、9月上旬の総雨量が例年の350%以上という報道もあることから、雨が多い半月であったことがわかります。明日の大会は少々の小雨であれば実施される予定です。今日の練習は、まさに明日の本番を想定したもの。雨の中、実際の大会に近い条件で走ることで、最後の感覚を確かめました。雨の影響で、なかなか思うように練習できなかったのは、本校だけではありません。どの学校も同じような条件の中で、明日の本番を迎えます。

明日はこれまで積み重ねてきた自分たちの練習を信じてほしいと思います。仲間から託された襷を胸に、これまでの努力を力に変えて、最後まで走り切る。明日は、今できる力をすべて出し切ってください。


授業の様子

1年生 理科 気体の性質を学ぶ ―命を守るための理科

中学1年生の理科では、「気体の性質」について学習しています。この日の授業では、プレゼンテーションソフトを使いながら、アンモニアの性質や発生方法について学んでいました。目には見えない気体には、それぞれ異なる性質があり、その特徴を正しく知ることが大切です。気体の性質を学ぶことは、理科の知識を身につけるだけではありません。私たちの身の回りには、性質を知らずに扱うことで事故につながるものもあります。気体や可燃性物質などの性質を理解することは、危険を予測し、自分や周りの人の命を守ることにもつながります。生徒たちは、スライドに示された資料を見ながら、気体の性質や発生方法についての説明を真剣に聞いていました。理科で学ぶ一つ一つの知識を、教室の中だけで終わらせず、日常生活の中で安全に生きるための力へとつなげていきます。


3年生 理科 ~「高さ」と「速さ」で変わるエネルギー~

中学3年生の理科では、位置エネルギーと運動エネルギーの大きさは、何によって変わるのかを実験を通して調べています。球体を斜面上で落下させて、条件を変えながら、衝突した直方体の物体がどれだけ動いたのか、その距離を測定しています。条件を変えてデータを集め、結果を比較していくことで、「高さ」「質量」「速さ」などとエネルギーの大きさとの間に、どのような関係があるのかを探っていきます。物体同士が衝突するとき、「衝撃をできるだけ小さくするにはどうすればよいのか。」そんな想像にもつながる学習です。自動車の安全装置や建物の構造など、私たちの身の回りにも、エネルギーと衝突に関する科学が生かされています。実験を通して、目に見えない「エネルギー」を物体の動きや距離という目に見える結果から捉える。生徒たちは、データをもとに科学的な関係を見つけようとしています。


10組 個別指導

10組の4時間目は各自の学習進度に合わせた学習を行っています。担任の先生に加えて、補助教員も生徒のサポートにあたっています。困った時には手を挙げて質問したり、ワークやプリントを見てもらい、教わったり、指示を受けたりしています。1人1人が自分の課題を見つけ出し、熱心に取り組む姿が見られました。


校外探究宿泊学習に向けて

タブレットを使って、実行委員からしおりを用いて、日程の確認や時間変更等の訂正の連絡をしています。生徒たちは各教室で指示を受け取り、変更事項をしおりに書き込んでいます。校外探究宿泊学習の当日に迷うことのないように、班員等と見学場所や時間などを確認する様子が見られました。本番まで2週間ほどに迫っています。

 

9月15日(火)
定期テスト

松戸市中学校駅伝競走大会に向けた活動

9月17日(木)に実施される「松戸市中学校駅伝競走大会」に向け、朝の時間を活用して練習に取り組んでいます。今朝はあいにくの雨。屋外での練習ができないため、体育館でたすきの受け渡しを中心とした練習を行いました。実際のレースをイメージしながら、受け取る側、渡す側それぞれの動きを確認し、スムーズにたすきをつなぐための練習です。

今日は定期テスト2日目。そんな中でも、朝の貴重な時間を使って練習に参加する生徒たち。限られた時間の中で集中して取り組む姿から、大会に向けた意気込みが伝わってきました。一本のたすきに、仲間の思いをつなぐ。大会まであとわずかです。

定期テスト2日目 ―前期の学習を振り返る機会に 

本日は定期テスト2日目。全学年、理科・社会・数学・保健体育のテストを実施しました。

大切なのはテストをやって終わりにしないことです。結果を見て「できたこと」「十分に身に付いていなかったこと」を振り返り、これからの学習にどう生かしていくかが重要です。今回のテストまでの学習活動を振り返り、自分自身の学び方を見直し、後期の学習につなげる機会にしてほしいと思います。

9組 買い物学習→調理実習 買い物から調理まで みんなでつくるパンケーキ

知的学級では、バザー等の収益を活用して、調理実習に必要な食材を購入しました。昨日は、近所のスーパーへみんなで買い物に出かけました。必要な食材を確認し、実際に商品を選んで購入することも、日常生活につながる大切な学習活動の一つです。

そして今日は、昨日買ってきた食材を使って、パンケーキづくりに挑戦しました。材料を混ぜたり、焼き加減を確かめたり、盛り付けを工夫したり……。友達と役割を分担し、声を掛け合いながら、試行錯誤を重ねて調理を進めました。

そして、いよいよ完成!

自分たちでつくったデザートを頬張る生徒たちからは、自然と笑顔がこぼれました。仲間と協力して一つのものをつくり上げる喜びや、工夫して取り組む楽しさも感じられたようです。この日は給食もしっかり食べ、自分たちでつくったパンケーキも味わい、みんなでおいしく、満腹の一日となりました。

 

9月14日(月)
定期テスト・諸活動停止

松戸市中学校新人大会(野球の部)

9月13日(日)松戸市運動公園野球場にて新人戦の第1回戦(対 六実中)が行われました。総体で3年生が引退し、新チーム体制になって初めての公式大会です。

初回、六実中の積極的な打撃で連打を浴び3点を奪われるも、その後は1つ1つのアウトを丁寧に重ねスコアボードに0を並べていきました。第一中もランナー満塁やランナー2・3塁のチャンスを幾度も作りましたが、あと一本が出ないまま最終回を迎えました。ベンチ前の円陣では「最終回に5点とって、裏の回を守りきるぞ、オー!」と気持ちを一つにし、最後まであきらめずに戦う姿勢が見られました。

最終スコアは第一中 0-4 六実中。この敗戦で学んだことや悔しさをバネに、この先の練習に取り組むことを期待しています。

松戸市中学校新人大会(陸上競技の部)新人大会 ―夏からの積み重ねを力に

9月12日(土)・13日(日)の2日間、松戸市運動公園陸上競技場において、新人大会が行われました。夏から取り組んできた練習の成果を発揮する、大切な大会です。

スタートラインに立った選手たちからは、緊張感が伝わってきます。静まり返った瞬間から一気に響き渡る号砲。緊張の中で迎えた一投、一跳、一走。それぞれが自分の力を出し切ろうと、真剣に競技に向き合っていました。

中でも、男女ともにリレーで決勝レースに進出するなど、これまでの練習の成果が随所に見られました。リレーでは、ただ速く走るだけではなく、バトンを渡す一瞬、一瞬を大切にし、コンマ何秒を削り出すためのバトンワークにも磨きがかかっています。

記録や順位だけではなく、夏から積み重ねてきた練習が、競技の中で形になっている姿が数多く見られた2日間でした。新人大会を終え、選手たちはまた一つ、次のステージへ進むための経験を積みました。


〔県新人大会出場種目〕

2年男子200m・共通男子110mH・共通男子800m・共通女子4×100mリレー・1年女子100m

第2回 定期テスト1日目 -前期の学びを確かな力にー

定期テストが行われました。教室には、開始の合図を待つ緊張感が漂い、どの生徒も真剣な表情で問題に向き合っていました。今回のテストは、前期の授業で学んできたことを確かめる機会です。夏休みには、それまでの学習を振り返り、もう一度確認する時間がありました。9月に入り学校生活が再開してからは、日々の授業に気持ちを切り替え、学習に向き合う時間が積み重なっています。こうした一日一日の学びや、夏休み中の復習の積み重ねが、少しずつ確かな力につながっていきます。定期テストを一つの節目として、これまでの学習を振り返り、これからの学びへとつなげていきます。

松戸市小中学校理科作品展 -「なぜ?」から未来の生活へー

9月10日(木)~13日(日)の期間、松戸市文化ホールにて「松戸市小中学校理科作品展」が開催されました。会場には、市内の小中学校から選出された科学論文や科学工夫作品が並び、子どもたちが身近な「不思議」や「もっとこうなったらいいな」という思いから、試行錯誤を重ねて生み出した作品が数多く並んでいました。

今回の作品展では、本校から科学工夫作品を2作品出品しました。その結果、本校1年生の作品が最上位の賞である「金賞」を受賞し、県の作品展へ出品されることとなりました。また、本校2年生の作品も上位11作品に入る「佳作」を受賞しました。

【金賞】本校1年生
「AIカメラを使った階段昇降補助装置」〔県作品展へ出品〕

【佳作】本校2年生
「立方体の展開図の1つであるラテンクロス(十字架形)からできる35通りの凸多面体」

一見すると、二つの作品は全く異なるものに見えます。どちらにも共通しているのは、身近な課題や数学的な不思議に目を向け「自分で確かめてみよう」と一歩踏み出したことです。身の回りの「なぜ?」を見つけること、そしてその「なぜ?」を大切にして、自分の手で確かめてみること。その積み重ねが、未来の生活をよりよくする新しいアイデアや科学技術につながっていきます。今回の作品展は、科学の面白さとともに「不思議に挑むこと」の大切さを感じる機会となりました。

 

9月11日(金)
金曜日課・7時間授業・諸活動停止期間

部活動朝練習 -朝の松陵館に響く、気迫のこもった稽古ー

朝の松陵館では、剣道部が活発に稽古に取り組んでいました。竹刀が防具をとらえる音、掛け声、足さばきの音が館内に響き渡り、週末に控える大会(船橋近隣大会)に向けて、部員一人ひとりが集中して練習に励んでいます。基本の動きを繰り返し確認するだけでなく、実戦を意識した稽古にも熱が入り、互いに声を掛け合いながら技を磨いていました。定期テスト前、朝の限られた時間を大切にしながら、少しでも自分たちの力を高めようとする姿から、大会に向けた意気込みが感じられます。週末の大会では、これまで積み重ねてきた稽古の成果を存分に発揮してくれることを期待しています。

授業の様子

3年生 社会「その違いは、当たり前?それとも不公平?」

3年生の社会科では、人権について考える学習の一つとして「ちがいのちがい」に取り組んでいます。「男性と女性」「子どもと大人」「日本人と外国人」など、私たちの身の回りにはさまざまな「違い」があります。今回の学習では、身近な生活の中にある具体的な場面を取り上げ、その違いが「仕方のない違い」なのか、それとも「不公平につながる違い」なのかを考えているようです。友達の意見を聞く中で、「自分にとっては当たり前だと思っていたことが、別の立場から見ると違って見える」ことにも気付いていきます。

教科担当から「次のパネルを見てください。保育士の求人に『女性のみ』と書かれていますね。これについてどう感じますか?」と生徒に問いかけています。「保育士は女性が多いから仕方がないのでは?」「男性も保育士になれるのだから不公平では?」など、生徒たちはさまざまな立場から考え、意見を交わしています。

世の中にある「違い」が本当に必要なものなのか、誰かを不当に排除するものになっていないかを考えることはとても大切です。自分にとっての「当たり前」をいったん立ち止まって見つめ、相手の立場から考えてみる。一人ひとりの違いを認め、相手の立場に立って考え、不合理な差別や偏見に気付くこと。その積み重ねが、誰もが大切にされる社会につながります。今回の学習を通して、生徒たちは「違い」と「不公平」は同じではないことを考えながら、自分たちの生活や社会を見つめ直していました。


1年生 音楽 音楽から、物語を読み取る「魔王」の鑑賞

3年生の音楽では、シューベルトの歌曲「魔王」の鑑賞に取り組んでいます。「魔王」は、一つの作品の中で物語が展開していく音楽です。生徒たちは、ただ「きれいな曲」「迫力のある曲」と感想を述べるだけではなく、音楽の変化が、場面や登場人物の様子とどのように結び付いているのかに注目して聴いています。例えば、歌い方の違い、声の高さや強さ、伴奏の動き、音楽の速さや雰囲気の変化などに耳を傾けると、そこからさまざまな情景が浮かんできます。

「この声は誰のものだろう?」「なぜ、ここで音楽が変化したのだろう?」「この音楽から、どんな場面を想像するだろう?」そんな問いを手掛かりに、一人ひとりが音楽を聴きながら物語を想像しています。

鑑賞の学習で培われるのは、音楽の知識だけではありません。音や表現の変化を感じ取り、根拠をもって自分なりに解釈し、他者の感じ方と比べながら聴く力も大切な学びです。さて、この物語の中で、声や伴奏の変化は、登場人物の気持ちや場面の様子をどのように表しているのでしょうか。ぜひ実際の音楽を聴きながら、その「変化」に耳を傾けてみてください。

野球部 -明日の大会に向けて 雨の合間を縫った最終調整ー

明日の大会に向けて、野球部が大会会場となる本校グラウンドで最終調整を行いました。先週から雨の影響で大会日程がスライドしており、練習やコンディションの調整も難しい状況が続いています。加えて、定期テストを直前に控える中での活動となりました。今日は雨の隙間を縫うようにしてグラウンドの水抜きからスタート。限られた時間の中でグラウンドを整え、打撃練習や投球練習など、明日の試合を見据えた実戦的な練習に取り組みました。思うように練習時間を確保できない状況だからこそ、一球一球、一振り一振りを大切にする選手たちの姿が見られました。明日は、これまで積み重ねてきた練習の成果をグラウンドで発揮してくれると信じています。あとは天気の回復を待つのみ。

 

9月10日(木)
木曜日課・7時間授業・諸活動停止期間

明るい社会づくりポスター制作

1年生 美術

「明るい社会づくり運動」の一環として、ポスター制作に取り組んでいます。この活動は『人と人との信頼や思いやりを大切にし、互いに支え合いながら、誰もが安心して心豊かに暮らせる社会』をつくることを目的としています。生徒たちは、「明るい社会」とはどのような社会なのかを考え、日々の生活の中で感じていることや、自分たちが大切にしたいことをポスターに表現しています。一人一人が「どんな社会にしたいか」を考え、それを自分なりの言葉や絵で表すことを通して、『よりよい社会をつくるために、自分には何ができるのかを考える機会』となっています。コンクールへの出品を目指している生徒は夏休みからこの課題に取り組んでいます。美術では個人の課題の進み具合が人それぞれなので、自由進度学習に取り組んでいます。学習課題について自ら目標や計画を立てて、実践し、必要に応じて修正・改善をしていきます。自己調整力、自主的な学習態度の育成に努めていきます。

松戸市小中学校理科作品展

今週、松戸市小中学校理科作品展の搬入と審査が行われています。第一中学校からは科学工夫作品の部門で2作品出品(1年生から1作品、2年生から1作品)しています。市内各小中学校から出品された作品は松戸市文化ホールに展示されます。

身の回りの「なぜ?」「どうして?」を出発点に、自分なりの方法で調べ、考え、確かめた成果が並ぶ「松戸市小中学校理科作品展」。科学や技術は、私たちの暮らしをより便利にするだけでなく、環境問題、エネルギー、医療、自然災害など、これからの社会が直面するさまざまな課題を解決する力にもなります。一つ一つの作品に込められた「もっと知りたい」「確かめてみたい」という思い。その小さな探究心こそが、未来の科学技術を支える大きな力になっていくのだと思います。

お時間のある方は、是非お子様と一緒に会場へ足をお運びいただき、子どもたちの作品をご覧ください。新しい着想、着眼点の作品や子どもならではの柔軟な発想による作品が見られることと思います。

 

授業の様子

1年生 英語

1年生の教室前廊下から英会話が聞こえてきます。列に並んで順番を待っている生徒に「これは何のために並んでいるんですか?」と聞いたところ、女子生徒からは「スピーキングのテストです・先生からランダムに質問を受けて、それに対して英語で答えています。」と返答がありました。教室の中では、「どんな質問されるかな?」「How many pencils do you have?」など、廊下でのテストに備えて、出題の傾向を考えたり、問題を出し合ったりしていました。

1年生 理科

1年生の理科では「気体の発生、性質調べ」の実験を行っています。何やら黒い物体、白い物体、透明な液体を混ぜ合わせて気体を発生させて性質を調べるようです。中学校1年生で学ぶ「気体の性質」が、この先の理科の学習の基礎になります。それぞれの気体の特性をしっかりつかんでほしいと思います。

3年生 国語

3年生の国語では『助動詞』について学習しています。これまでに学んできた文法の知識をもとに、文章の中で使われている言葉の働きに目を向け「どのような言葉なのか」「どのように活用するのか」を一つ一つ確認しています。特に「形容動詞」と「断定の助動詞『だ』」のように見た目が似ていて間違えやすいものについては「とても」を付けて考えてみるなど、見分けるためのポイントを押さえながら理解を深めています。

文法は、言葉の仕組みを理解するだけでなく、文章を正確に読み取ったり、自分の考えを適切に表現したりするための基礎となる学習です。定期テストにも出題される内容ということもあり、生徒たちは教科書やワークの問題にも取り組みながら、これまで学んだ内容を整理しています。

 

9月9日(水)
水曜日課

松戸市中学校駅伝競走大会に向けて

朝から湿度の高い中、駅伝練習が行われています。今日は定期テスト前の諸活動停止期間ですが、学校の代表として駅伝に出場する選手たちは、それぞれが自分の目標をもち、朝の時間を使って練習に取り組んでいます。選手の中には、部活動を引退した3年生の姿もあります。テストに向けた学習時間も確保しながら、駅伝練習の時間をつくる。決して時間に余裕があるわけではありませんが、それぞれが工夫しながら時間をやりくりしています。こうした経験は、競技力を高めるだけでなく、限られた時間をどう使うかを考える時間にもなります。学習と練習を両立させる中で、時間をマネジメントする力や、短い時間で集中して取り組む力も身についていくのではないでしょうか。駅伝への挑戦が、競技面だけでなく、生徒たちの成長にもつながっています。

合唱コンクールに向けて(9/8 6時間目 学年合唱練習)

合唱コンクールに向けた取り組みも本格化しています。昨日の6校時には1年生が体育館に集まり、学年合唱曲の練習を行っていました。体育館から、1年生らしい明るく元気な声が響いてきます。入学から半年。少し高く、まだ初々しさの残る声には、入学当初とは違うたくましさも感じられるようになりました。自分のことだけでなく、周りの仲間の動きにも目を向け、声を掛け合う姿からは、半年間の中学校生活の中で培ってきた協調性もうかがえます。元気な声、真剣な表情、そして仲間と息を合わせる姿。少しずつ「中学生」らしさを身につけながら、1年生は今日も成長しています。

授業の様子

中学1年 国語(9/8火の授業より)

言葉を通して、命と復興を考える。中学1年生の国語では、「森には魔法つかいがいる」の学習に取り組んでいます。

この作品では、森や自然との関わりを描きながら、東日本大震災にも触れています。震災によって大きな被害を受けた地域で、牡蠣の養殖をはじめとする人々の営みが、自然と深く関わりながら続けられてきたこと、そして震災後の復興に向けて歩みを進めてきたことにも目を向けます。震災について学ぶことは、被害の大きさを知るだけではありません。そこに生きる人々の思いや、失われた命、自然の恵み、そして困難な状況から地域を再び築いていこうとする人々の姿に触れ、命の尊さや、人が生きていくことの意味について考えることにつながります。授業では、生徒たちが先生の話に真剣に耳を傾け、文章に書かれた言葉を手がかりに、その背景にある人々の思いや願いを考えていました。国語の学習を通して、人の言葉を聴き、事実を受け止め、そこから自分なりに考える力を育てていきます。そして、震災や復興について学ぶ中で、命や自然、地域で生きることについて、自分自身のこととして考えてほしいと思います。

 

9月8日(火)
火曜日課

松戸市中学校新人大会に向けて

男子バレーボール部

朝の体育館(ステージ側)では、男子バレーボール部が実戦形式の練習に取り組んでいました。ポジションを入れ替わりながら、実際の試合を意識してプレーする選手たち。3人の顧問の先生方も練習を見守り、タイミングを見ながら細かな指示やアドバイスを送ります。選手たちは、先生方からの声を一つ一つしっかりと聞き、その指示を忠実にプレーへとつなげていました。繰り返し実戦練習を行う中で、技術だけでなく、周囲を見て判断する力や、仲間と連携する力も磨いています。

男女卓球部

朝の体育館(入口側)では、男女卓球部が活気のある練習を行っていました。部員数が多い中でも、限られた時間を有効に使い、できるだけ一人一人がボールに触れられるよう、練習方法を工夫しています。台を効率よく使いながら、次々と相手を替えて実戦練習。チーム内でも互いに負けられないという気持ちがぶつかり合い、本番さながらの真剣勝負が繰り広げられていました。一球ごとに集中し、仲間との競争の中で自分の課題を見つけ、さらに上を目指す――。新人戦に向けて、朝の体育館に熱気が広がっています。

生徒会選挙に向けた活動・委員会自治活動

「お願いします!」正門に響く、未来の一中生徒会の声朝の正門では、生徒会役員選挙に立候補した生徒たちが、登校する仲間に元気に声をかけています。一人一人が自分の言葉で呼びかける姿からは、これからの第一中を自分たちの手でつくっていこうとする気持ちが伝わってきます。

その隣では、生活安全委員会の生徒たちもあいさつ運動を行っています。選挙活動と委員会活動が重なり、朝の正門にはいつも以上にたくさんの声が響いていました。学校生活をよりよくするために、自分たちで考え、行動する。そんな生徒たちの自治活動が、少しずつ、そして確実に活発になっています。

授業の様子

3年生 保健体育

『感染症の原因を知り、予防を考える。』中学3年生の保健体育では『感染症の原因』について学習しています。感染症の発生には病原体だけでなく、感染経路や周囲の環境、そして私たち自身の抵抗力など、さまざまな要因が関わっています。授業では、こうした感染症が起こる仕組みを理解するとともに「どうすれば感染のリスクを減らすことができるのか」を考えていきます。感染症の予防について、発生源をなくすこと、感染経路を遮断すること、身体の抵抗力を高めることが重要であると示されています。知識を覚えるだけでなく、感染症を科学的に捉え、日々の生活の中で自分や周囲の健康を守るために、「必要な情報をもとに考え、適切な行動を選択する力」を身につけることが、この学習の大切なねらいです。

教科担当の先生からは「感染経路を絶つことは実際の生活では難しいよね。特に学校は集団で生活しているし、けれど自分で意識してできることもあります。例えば早寝、早起き、睡眠時間を十分に確保することや、食生活に気をつけてバランスの良い食事を摂り、抵抗力を高めるとか…」生徒と対話しながら、日常の生活で気を付けるべきことを考えながら授業が進んでいます。

 

2年生 国語

2冊の本から広がる「夢」の世界 ~2冊で広がるブックトーク~ 中学2年生の国語では、「夢を跳ぶ」の学習を行っています。「夢を跳ぶ」は、夢に向かって挑戦を続ける人物の姿を通して、困難に直面したときの向き合い方や、夢を追い続けることの意味について考える教材です。この単元では人物の言葉や行動、その背景にある思いを丁寧に読み取り「人はそれぞれ異なる考えや価値観をもって生きていることを理解し、その生き方から自分は何を考えるのかを見つめる力」を育てます。これは、社会に出たときにも大切になる力です。自分とは異なる考えをもつ人の話を聞き、相手の立場や思いを理解した上で、自分の考えをもつ。そして、さまざまな情報や考えを比較しながら、自分で判断し、相手に伝わるように表現する。さらに、他者との関わりの中で自分の考えを深めたり、必要に応じて考えを変えたりする。国語の学習を通して「読む・考える・伝える」という力を、これからの社会を生きていくための力へとつなげていくことも、この単元の大きなねらいです。

そこで今回の授業では、この学びをさらに発展させ、「夢の読み比べ活動」に取り組みました。テーマは「2冊で広がるブックトーク」。生徒たちは、次の4つのテーマから一つを選び、関連するもう2冊の本を図書館の蔵書等から自分で選びます。

① 夢に向かう人物が出てくる本 「夢・挑戦」

② 困難を乗り越える人物が出てくる本 「諦めない人」

③ 夢を叶えようとする人を支える人物が出てくる本 「支える人・仲間」

④ 夢を追う人や、夢を見つける人に注目した本 「夢との向き合い方」

2冊の作品を読み比べることで、「何が同じで、何が違うのか」「なぜその人物はそのように行動したのか」「自分ならどうするのか」と考えを深めていきます。そして、自分の考えを仲間に伝え、仲間の考えを聞くことで、さらに自分の見方を広げていきます。一冊の文章を読むことから始まった学びが、次の一冊との出会いへ、そして仲間との対話へと広がっていく。読む力を、考える力へ。考える力を、人と関わり、よりよく生きる力へ。「夢を跳ぶ」は、そんな学びにつながる国語の授業です。

 

9月7日(月)
臨時休校

東関東吹奏楽コンクール 中学生の部A部門 金賞!!

快挙!8年ぶりの東関東吹奏楽コンクール出場で金賞!参加24団体中、上位7団体の「金賞」に輝く!

松戸市立第一中学校吹奏楽部が、令和8年9月6日(日)に宇都宮市文化会館で行われた第32回東関東吹奏楽コンクール 中学生の部A部門で、見事「金賞」を受賞しました!

第一中学校にとって、実に8年ぶりとなる東関東大会への出場。千葉・神奈川・茨城・栃木の各県を代表する24団体が集まった関東の大舞台に、第一中学校吹奏楽部が挑みました。

ステージに立った吹奏楽部員たち。演奏曲は歌劇「フェドーラ」より(ジョルダーノ作曲、鈴木英史編曲)。会場の空気が静まり返る中、第一音が響き渡ると、そこから一気に音楽の世界へと引き込まれていきました。力強く、そして繊細に。音の重なりから生まれる厚み、場面ごとに表情を変える音楽、そして一人一人の音が一つにまとまった瞬間の迫力。関東の大舞台にも臆することなく、堂々とした演奏を披露しました。曲が進むにつれて音楽はさらに熱を帯び、クライマックスでは、会場いっぱいに広がる迫力ある一中サウンド。演奏を終えた瞬間には、これまで積み重ねてきた努力のすべてを出し切った、そんな充実感がステージにありました。仲間とつくり上げてきた音が、関東の舞台に響き渡った瞬間でした。

そして、審査の結果は見事金賞。さらに、東関東大会から次のステージへ進むことができるのは、金賞7団体の中から選ばれたわずか3団体。第一中学校は惜しくも代表の座には届きませんでしたが、8年ぶりに立った関東の舞台で、金賞という素晴らしい結果を勝ち取りました。これまで仲間と音を重ね、何度も練習を積み重ねてきた吹奏楽部。その一つ一つの努力が、関東の大舞台で確かな形となりました。まさに快挙です。吹奏楽部の皆さん、本当におめでとうございます!

 

9月4日(金)
金曜日課・全校表彰

新人戦へ向けて ~一球入魂~

朝のグラウンドでは、ソフトボール部が練習に取り組んでいました。今朝は5名の生徒が参加し、バントスイングやプッシュバントの練習を何度も繰り返していました。顧問の先生によると、ソフトボールは野球に比べて投捕間の距離が短いため、バットをしっかりスイングしても、ボールをミートすることが難しい場面があります。そのため、バントを有効な攻撃手段の一つとして練習しているそうです。バント練習といっても、練習するのは打者だけではありません。ピッチャー役はボールコントロール、守備側はゴロの捕球やショートバウンドの処理など、それぞれが実戦につながる練習になります。一球ごとに声を掛け合いながら、朝から真剣に練習に取り組んでいました。新人戦では、第一中・第三中・古ヶ崎中の3校合同チームで試合に臨みます。

全校放送表彰 後輩へ思いをつなぐ――夏の大会・コンクールを振り返って

6月末から8月末にかけて行われた千葉県中学校総合体育大会をはじめ、文化部の各種コンクールや発表会について、表彰と活動報告が行われました。大会やコンクールを終えた3年生からは、これまでの活動を振り返るとともに、後輩たちへの思いが伝えられました。最後まで努力を重ねてきた先輩から後輩へ、これまで培ってきたものや「次はみんなに頑張ってほしい」という思いを託す時間となりました。各教室からは、発表を聞いた生徒たちの温かい拍手が響きました。先輩たちの頑張りをたたえるとともに、その思いを受け継いでいこうとする後輩たちの姿も見られました。

授業の様子 3年生理科 ~実験データから規則性を見いだす~

3年生の理科では、「運動とエネルギー」の学習で、物体の運動について実験を行っています。この日は、斜面(レール)上で小球を落下させ、レール上にある別の物体に衝突させる実験を行いました。測定していたのは、衝突する直前の小球の速度、物体(小球)の質量、そして衝突された物体が移動した距離です。生徒たちは、条件を変えながら実験を繰り返し、得られたデータをグラフに整理していました。衝突前の速度や物体の質量が変わると、衝突された物体の移動距離はどのように変化するのか。そこにはどのような関係や規則性があるのか。複数の実験結果を比較し、グラフから全体の傾向を捉えることで、目の前で起きた現象を感覚だけで判断するのではなく、測定したデータを根拠として、物体の運動とその条件との関係を考察することができます。「条件を変える」→「結果を測定する」→「データを比較する」→「グラフから関係性を読み取る」→「そこから規則性を考える」。こうした探究の過程を通して、3年生は、物理現象を数量的に捉え、実験結果を根拠にして科学的に考察する力を身に付けています。

響け一中サウンド ~吹奏楽部、東関東大会へ~

松戸市立第一中学校吹奏楽部が、第32回東関東吹奏楽コンクール 中学生の部A部門への出場を決めました。7月に行われた千葉県吹奏楽コンクールでは、これまで積み重ねてきた練習の成果を発揮し、予選で金賞・本選で県代表という素晴らしい結果を収めました。

県大会を終えた後も、部員たちは「音色の美しさ」に加え、楽曲全体の構成や表現力をさらに高めようと練習を重ねてきました。一人ひとりの音を大切にしながら、全員で一つの音楽をつくり上げていく。そこには、これまでの練習で培ってきた確かな技術と、仲間と音楽をつくる喜びがあります。

いよいよ9月6日(日)、宇都宮市文化会館で東関東大会に臨みます。松戸一中の演奏は、11時12分の予定です。県大会を勝ち抜いた各県の代表校が集まる大舞台。これまで大切にしてきた一中サウンドを響かせ、一中らしい音楽を思い切り表現してきてほしいと思います。

9月4日(金)午後練習 本番を想定した合奏練習

 

9月3日(木)
木曜日課・3年生実力テスト

新人戦に向けて…

朝の体育館では、男子バスケットボール部と女子バスケットボール部が練習に励んでいます。

男子、女子ともに、基本的な動きや基礎練習を大切にしながら、一つ一つのプレーを確認しています。男子はハーフコートを使い、3メンのパス&ランからのシュート練習。女子はスクエアパスの後、2メンパスからのシュート練習に取り組んでいました。

生徒たちは、ただ繰り返し練習するのではなく、一つ一つの動きにはどのような意味があるのか、顧問の先生から教わりながら練習しています。実際に体を動かし、パスを出すタイミングや走り込むスペースを確かめながら、少しずつ自分の動きとして身に付けている様子が見られました。

新人戦本番まで、まだまだプレーを磨く時間があります。日々の練習を大切にし、一人一人が自分たちのプレーに自信をもって、コートに立ってほしいと思います。大会での皆さんの活躍を期待しています。

朝のルーティン ~一日のスタートを、充実した時間に~

朝、校門前では校長先生が登校する生徒たちと「おはようございます」とあいさつを交わしながら、生徒の登校を見守っています。今日もいつものように、一日が始まります。朝は「連絡」「清掃」「読書」という流れで進みます。

『連絡』8時15分~8時20分

学級ごとに一日の予定や連絡事項を確認します。この日の3年生の教室では、本日行われる実力テストの受け方について説明がありました。

『清掃』…8時20分~8時30分

チャイムが鳴ると、清掃開始。それぞれの分担場所に移動し、担当する場所を手際よくきれいにしていきます。

『読書』…8時30分~8時40分

最後は読書の時間。10分間、それぞれが本を手に静かに過ごします。気持ちを落ち着かせて、1時間目の授業へ。

朝の「連絡」で一日の見通しをもち、「清掃」で身の回りを整え、「読書」で気持ちを落ち着かせる。毎日のこの流れが、生徒たちの学校生活のリズムをつくり、落ち着いて1時間目を迎えることにつながっています。

教室から世界へ ~英語:オンラインブレンディッド~

英語の授業では、班ごとにオンラインで外国人の先生とつながり、英語で会話する活動を行いました。

今回のテーマは「職業」。生徒たちは事前に一人一人が担当する職業について調べ、その職業の仕事内容や特徴などを英語で説明しました。自分が将来なりたい職業を紹介するのではなく、あえてさまざまな職業について調べ、英語で伝えることに挑戦しました。

そして、もう一つの大きな目的は「自分の英語は、英語を話す海外の人に本当に通じるのか」を確かめること。教室で学んだ英語を実際のコミュニケーションの場で使い、相手に伝わったときの喜びや、思うように伝わらなかったときの気づきを、次の学びにつなげます。

画面の向こうにいる相手に、自分の言葉で伝える。そんな「本物のコミュニケーション」を通して、英語を学ぶことの意味や楽しさを実感する時間となりました。

3年生 実力テスト

3年生が実力テストに臨みました。夏休みに取り組んできた学習の成果を確かめるとともに、これまで学んできた内容がどこまで身についているのかを振り返る機会です。テストの結果を見て、自分が「わかっていること」と「まだ十分に身についていないこと」を知ることが、テストの大切な目的の一つです。自分の苦手なところや理解が不十分なところを見つけ、これからの学習にどう生かしていくか。自分自身の現在地を知るための大切なテストとなります。

 

9月2日(水)
通常授業開始・側弯症検査・火曜日課

市内駅伝まで17日! 9月18日(金)松戸市中学校駅伝競走大会:柏の葉公園陸上競技場

市内駅伝まで残すところ17日となりました。夏休み期間中も地道に練習を続けてきた駅伝部。今朝も円陣を組んで、今日の目標、メニューを確認していました。基本的な体の動きの練習(基本走)を行った後、今日は短い距離でスピードをつける練習を行いました。4名の顧問陣から励ましの声が飛びます。駅伝は、走るのは一人ひとりでも、決して一人で戦う競技ではありません。自分の力を精一杯出し切り、次の仲間へ襷をつなぐ。その思いを胸に、選手たちは日々の練習に取り組んでいます。一日一日の練習を大切にしながら、チームとしての力を少しずつ高めています。これまで積み重ねてきた努力が、本番で力強い走りにつながることを期待しています。

脊柱側弯症検診(3Dスコリオによる検査)

本日、1年生(および昨年度の未実施者)を対象に、脊柱側弯症検診を行っています。成長期にある生徒たちの背骨の状態を確認し、側弯症などの早期発見につなげるための大切な検診です。検診の前には、養護教諭から検査についての説明がありました。生徒たちは話をしっかりと聞き、自分の順番まで静かに待機。検査会場では、検査をしてくださる方の説明をしっかりと聞き、全員がスムーズに検査を受けられるよう、落ち着いて行動しています。自分自身の体の成長や健康について考える機会として、こうした検診も大切にしていきたいと思います。

9組の授業の様子

9組の3時間目は、職業家庭の授業です。生徒の皆さんは、軽く握りこぶしをつくって太ももの上に置き、担任の先生の目を見ながら、話をしっかりと聞いていました。

この日の授業では、面接に向けた準備を行いました。担任の先生からは、「私もこれまで何回か面接に臨んできました。面接は、しっかり練習していないと、面接してくださる方の質問に答えることが難しいものです。また、人の話をよく聞くということも大切です。自分がどういう人なのかを知ってもらうために、今日は面接に向けた準備をしましょう。」と、先生自身の経験を交えながら話がありました。

面接に向けて準備をすることは、相手に自分のことを知ってもらうだけでなく、自分自身について考える機会にもなります。自分のよさや得意なこと、好きなことや大切にしていることなどを振り返りながら、自分自身を知る時間にもなっていました。あらかじめ準備をしておくことで、この先の面接練習にも落ち着いて臨むことができそうです。

下写真の教室では、数学の学習を行っています。牛乳の値段を例にして、計算を行っていました。担任の先生からは「牛乳は今、大体いくらくらいだろうね。物の値段が段々と上がっていますね。私(先生)は妻に牛乳のおつかいをたのまれて、スーパーに行きました。安いと思って買ったものが牛乳ではなく、低脂肪の乳飲料で、妻にがっかりされました。皆さんも気を付けてください。では計算してみましょう!」と生活に直結する生きた知識も教えてもらいながら、計算問題に取り組んでいました。

美術の授業

西校舎の奥を歩いていると、美術室からかすかに心地よい音楽が聞こえてきます。扉の開いた美術室から流れてくるヒーリングミュージックに誘われるように中をのぞいてみると、2年生の生徒たちが、それぞれの作品と向き合いながら黙々と手を動かしていました。静かな音楽と作品づくりに集中する生徒たちの姿が重なり、穏やかな時間が美術室に流れていました。

1学期の終わりには、バット(水槽)に絵の具を垂らし、水面にできた模様を紙に写し取る「マーブリング」の活動を行っていましたが、この日は、そのときに作った紙も材料の一つとして使いながら、持参した広告などを切り抜き、さまざまな素材を組み合わせてコラージュ作品を制作していました。

決められた大きさのキャンバスの中に、色や形、素材の組み合わせを工夫しながら、それぞれの世界を表現しています。同じ材料を使っていても、できあがる作品は一つ一つ違います。キャンバスいっぱいに、生徒一人一人の個性が少しずつ形になってきています。

2学期も第一中ホームページを通じて、学校の様子をお伝えできればと思います。

 

9月1日(火)
2学期始業式

始業式の様子

2学期の始業式を行いました。登校後の教室では、しばらく会えていなかった仲間との久しぶりの再会を喜ぶ声が聞かれ、大変にぎやかな様子でした。しかし、始業式が始まると、気持ちをしっかりと切り替え、どの学級も整然とした態度で式に臨むことができました。

校長式辞では、まず、全国各地で被災された方々へのお見舞いの言葉が述べられました。その後、6月末から8月末にかけて行われた部活動の各種大会やコンクールについて総括するとともに、入賞した生徒や団体が紹介されました。運動部、文化部ともに、日頃から熱心に活動に取り組んできた成果が実を結び、一中生の大きな成長を感じる夏となりました。

式辞の最後には、2学期の行動指針として、校長から「『居心地のよい一中』『常に考える学びを進める一中生』『自分から動く一中生』をキーワードに、2学期も一中全体で力を合わせ、よりよい一中をつくりましょう」とのメッセージがありました。

2学期は、合唱コンクールや松陵祭、校外探究宿泊学習、校外学習など、多くの行事が予定されています。一つ一つの行事を通して、生徒同士が互いのよさを認め合い、支え合うことで、さらに成長していくことを期待しています。一中生全員で力を合わせ、充実した2学期をつくっていきましょう。

始業式後には、3年生全体と9組全体の生徒に向けて、校長から職員の配置変更について説明を行いました。生徒の皆さんが安心して学校生活を送ることができるよう、今後も全職員で連携し、支えながら教育活動を進めてまいります。

学級の様子~2学期の教室から~

始業式を終え、各教室では、久しぶりに顔を合わせた友達との会話が弾み、夏休みの思い出を楽しそうに語る姿や、笑顔で声を掛け合う姿が見られました。教室には、明るく活気のある雰囲気が戻ってきています。

「2学期はこんなことを頑張りたい」「新しいことに挑戦したい」など、これから始まる学校生活への期待や希望を胸にしている生徒も多くいます。一方で、長い夏休みから学校生活へ戻ることや、新たな学習や行事に向けて、少し不安な気持ちを抱えている生徒もいることでしょう。

学校では、生徒一人一人の気持ちや変化を大切にしながら、安心して充実した2学期を過ごせるよう、教職員一同、力を合わせて支えていきます。ご家庭でも、お子様の話に耳を傾け、「学校はどうだった?」と声を掛けていただくなど、温かく見守っていただければと思います。学校と家庭がともに支えながら、生徒たちにとって実り多い2学期にしていきたいと思います。

先生方も勉強中~職員研修~

1学期の反省を2学期にどう生かすか。今ある学校の課題は何か。一中をさらに前に進めるにはどうすればよいか。学校生活に関するアンケートの結果を受け、全職員で研修、話し合いを行いました。

生徒たちが安心して学校生活を送り、自分らしく成長していくために、今、学校に何が必要なのか。一人一人の生徒の姿を思い浮かべながら、日頃の教育活動を振り返り、さまざまな視点から意見を出し合いました。

「これまでこうしてきたから」ではなく、「もっとよくするためにはどうすればよいか」という視点を大切にし、職員同士で課題を共有しながら、2学期からの具体的な取組について考えました。

今回の研修で出された意見やアイデアを、日々の授業や学級経営、学校生活の改善につなげていきます。生徒たちの「もっと学びたい」「もっと挑戦したい」「この学校でよかった」と思える学校を目指して、教職員一同、これからも一歩ずつ前進していきます。