朝はとても気温が低く寒いものの、日中は日が差して暖かです。業間休みはたくさんの子供たちが校庭に出て遊んでいます。

 幼稚園舎前園庭では、縄跳びに一生懸命取り組む姿もあります。太陽光パネルの工事に続き、いよいよ体育館空調設備工事が本格的になってきて、工事車両が入る中ですので、安全に気を付けて教育活動を行うようにいたします。

 

 3時間目は校庭で6年生が「ソフトバレーボール」を行っていました。園庭では3年生が短縄跳び。二重跳びにもチャレンジです。

  

 教室では、別のクラスの3年生が理科「電気の働き」の学習をしていました。「回路」について学んだ後、「どのようなものが電気を通すのか」、予想を立ててから実験です。それぞれのグループに「ペットボトル、アルミ缶、スチール缶、10円玉、輪ゴム、割りばし、段ボール、アルミホイル、おはじき」が用意され、まずは手で触ってみて予想を立てます。

  

 金属、プラスチックやビニール、紙、ゴムなど様々なものがありますが、さて、実験結果はどうなるでしょうか。また、結果からどのようなことに気付くか、考察も大事です。

 一方、4年生は算数で「1より大きい分数」について学習していました。「1より大きい分数」というと、仮分数、帯分数があります。その学習ですが、単に数を扱うだけでなく、量感を養い実感としてとらえるためにも今日は先生が色水を用意し、実際に子供たちに見せていました。

 

 1にあたる4/4を超えたときに、容器から色水があふれることで「1より大きい」ということに実感がもてたことでしょう。「真分数」のよさ、「帯分数」のよさにも触れていました。

 さて、学級閉鎖が続いた11月下旬ですが、お休みも落ち着き、2回延期となっていた「全校遊び」を本日行います。掃除無しで昼休みをロング昼休みとして時間をたっぷり取ります。「全校遊び」の様子については別ページにてお知らせします。