12月5日(金)

今日は、日本の伝統芸能である「能楽」について、千葉県能楽連盟の方を講師にお招きして学習しました。

「能楽」というと観阿弥、世阿弥が室町時代に創り上げ、武家や庶民に愛された日本の伝統芸能です。因みに、日本の三大芸能といえば…「能楽」「歌舞伎」「人形浄瑠璃文楽」だそうです。三大芸能といいながら、時代劇の一場面でしか観る機会がなかったので、個人的にも楽しみでした。

 

会場はしーんと静まり返っていました。程よい緊張感です。

 

初めて見る子どもたちがほとんどです。謡(うたい)と舞(まい)、囃子(はやし)を参観しました。舞はすり足で頭を上下させないことが大切だということです。

 

面(おもて)と扇(おうぎ)をいくつか見せていただきました。

 

実際に、太鼓の体験です。楽しそうでした。

 

扇をつかって、本舞台(三間四方 約5.4m四方)をすり足で舞?ました(笑)

 

面をつけさせてもいただきました。

 

代表作である「高砂」をみんなで歌いました。楽しさを超えた、日本の伝統を味わった「いい時間」を過ごしました。