7月4日(金)

なぜ梅雨明けしないのだ! と思ってしまうような暑さのなか、6年生が着衣泳を体験しました。

着衣泳の目的は、水難事故で衣服を着たまま水に落ちた場合に、落ち着いて対処し、自分の身を守るための技術を学ぶことです。特に、水着とは異なる衣服の動きにくさや、浮力を生かして救助を待つ方法を体験的に学びます。

 

ペットボトルは役立ちますね。あとは、着ている衣服も物によっては浮くのに役立ちます。

 

3分間浮いていることが、大切なんだそうです。長く感じますね。

 

実際は、川や海では、水深があり、波があり、流れがあります。全員で流れるプールを作って、その流れの中で浮く練習もしました。

 

夏休みまで、学校に来るのはあと10日です。着衣泳をしたとはいえ、水難事故には絶対に合わないように注意してくださいね。