7月14日(木) 給食最終日

 本日は1学期最後の給食の日でした。残さず食べることはできたでしょうか!?給食は毎日、調理員さんたちが朝早くから皆さんの成長のために作ってくれているものです。もう少し掘り下げると、毎日、栄養のバランスを踏まえた献立を考えてくれる栄養士さん、雨の日も風の日も、材料を運んでくれる運搬の方々、下膳のサポートをしてくれている給食委員会の生徒や先生方など様々な人達の温かい取り組みの上で成り立っているものです。

 人の体は、食べ物からしかエネルギーをもらうことはできません。食べ物に含まれる栄養素でみんなの体は作られています。・・・1学期は、残菜の量がなかなか減らないこともありました。せっかく作ってくれたものに全く手を付けずにバケツに戻している人も残念ながら見られました。繰り返し指摘したものの、なかなか改善されず、悲しい思いをしたことも一度や二度ではありません。今学期の給食は今日で終わりとなりますが、2学期は、あらためて、給食の意義やそこに関わってくれている人たちへの感謝の気持ちを意識して、給食を食べてもらいたいと思います。