7月25/26日 「林間学園に行ってきました」

 1泊2日で5年生が林間学園(水戸市少年自然の家)に行ってきました。天気にはとても恵まれましたが、暑さとの戦いでした。焼き杉板作りでは、ガスバーナーに四苦八苦し、カレー作りでは火起こしに四苦八苦し、ウォークラリーでは暑さに四苦八苦した2日間でした。しかし、森に囲まれた自然の家での活動は、風が心地よく、松戸の暑さとはまた違い、身体が受け入れられる暑さのように感じました。子どもたちはとても元気でした。しっかり食事をとっている子どもたちにたくましさを感じました。森から聞こえてくる音に、雲の流れに五感を使って何かを感じていたり、キャンプファイヤーでは楽しむことに真剣に取り組み、部屋での時間では友達をより理解しながら多くの発見や経験をしたのではないでしょうか。2学期からの5年生の活躍が楽しみです。荷物の準備や、健康観察、出発のお見送り、到着のお出迎え等保護者の皆様にはご協力をいただきありがとうございました。

7月20日(木)「終業式」

 72日間の1学期が終わりました。教室の黒板には、子どもたちへのメッセージと素敵な絵が描かれていました。思わず、シャッターを切りました。

1学期間、歳時記のコーナーをご覧いただきありがとうございました。9月1日までお休みさせていただきます。本校の教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございました。9月1日、元気な子どもたちに会えるのを楽しみにしております。2学期も歳時記のコーナーを宜しくお願いいたします。

 

7月19日(水)「お楽しみ会」 

 明日の終業式を前に多くの学級で「お楽しみ会」を行っていました。ゲームやクイズ、ハンカチ落としに爆弾ゲーム。子どもたちはとても楽しそうでした。感想を聞くと「すっごく面白かった」「またやりたい」などの感想が聞けました。みんなで楽しむことができるってすごい力なんです。教師ではなく子どもたちが話し合い自分たちで企画し運営しすること、うまくいかない場面があっても自分たちで楽しむことを大切にできる事ってとても大事なことです。今日は、自分たちだけで楽しい時間を過ごせたという達成感を味わった東部っ子でした。 5年生は林間に向けてダンスの練習をしていました。

 

7月18日(火)「読書のすすめ」

 先月から図書室に「校長先生のおすすめの本」を置かせてもらっています。子どもたちが目にとめてくれるのかとても不安でしたが、多くの子どもたちが足を止め、手に取り、図書室で読んだり、本を借りてくれたりしてくれました。とっても嬉しかったです。そこで、7月もおすすめの本を展示しました。「読書」は心の栄養と言われているのを聞いたことがあります。しかし読書は、心だけでなく子どもたちの生活にも生かさせますし、学力の基盤にもなります。本を読むと「語彙力」がつきます。語彙力は自分の意見や考えを表現するのに非常に役立ちますし、言葉で表すのが難しい自分の気持ちも言葉で表すことができるようになり、コミュニケーション力もつきます。1日30分毎日読書をしていると、宿題だけしか家庭学習していなくても平均点以上の学力がつくという研究データもあります。読書は学習の基礎基本なのかもしれません。私は子どもたちにこの夏休み「読書」を進めます。そう言っている私は、小学生の頃読書が嫌いでした。でも、6年生の時に出会った本に夢中になり、そこから本を読むのがとても好きになりました。本を読むのが苦手な子は、まだ夢中になる本に出会っていないだけのことです。文字が大きいから、題名が面白そうだから、絵がいっぱいだから、挿絵が面白そうだから…どんな理由でもいいので子どもたちにはたくさんの本に出会ってほしいと思います。そして、是非「POP」作りにも挑戦してみてください。今年の夏、東部小の子どもたちが夢中になれる本に出会えますように…。

 

 

7月14日(金)「今日の子どもたち」

 今日は4年生の国語の授業の紹介です。決められた言葉を使って病院に関わる文を作る学習です。30近くの言葉から自分で書きたい言葉を選び、文を作り、黒板に書き、発表する学習です。「スマホで病院に申し込みをする」と言ったいまどきの文や「病院はをあづかる仕事をしている」と言ったよく考えた文。「骨折が治ったら水泳がしたいと医者に言う」など子どもらしい文が作れました。発表の声もだんだん大きくなり今日の発表は全員が教室の中で聞こえる大きさで発表することができました。聞き方もとても上手でした。子どもたちの成長を感じた時間でした。黒板アートクラブの展示会も開催されていました。個性のある力作ばかりです。1年生がたくさん展示を見に来てくれました。黒板アートクラブの全作品は「東部っ子美術館」で紹介します。

 

7月13日(木)「今日の子どもたち」

 今日は、久しぶりに暑さも和らぎ5年生は、プールに入ることができました。1年生の教室には色合いを考えながら制作した作品が飾られ賑やかです。今日は東部小の素晴らしさを紹介します。6年生が算数の学習をしていました。6年生のノートの使い方が素晴らしいんです。文字がきれいということではなく、行やマスを上手に使って自分の考えや学習の足跡がわかりやすいノート作りができていました。これは、6年生になって突然できることではありません。東部小学校での6年間の学びが形になって現れているのだと思います。とかく、課題をどうしていくかに考えがいきがちですが、東部小の素晴らしさをどう持続させていくかも大切だと思いました。

7月13日(水)「情報モラル教室」

 今日は、千葉大学教育学部特別研究員谷山先生にお越しいただき、5・6年生が「情報モラル教室」に参加しました。子どもたちの生活の中に入り込んでいる「ゲーム」を題材に取り上げ、ゲームで自分が嫌な思いをしないために、友達が嫌な思いをしないためにどうしたらいいかを、場面場面で友達と話し合いながら学習しました。「何やってんだよ」「うぜー」などの攻撃的な言葉はなぜでてしまうのか。そもそもゲームは何のためにやっているのか。いごこちの悪い雰囲気になったとき、攻撃的な言葉が出始めたとき、どうしたらいいのか。一人一人真剣に考えていました。

 暑い毎日ですが、東部小の玄関は「かき氷」が登場し、涼しい気分が味わえます。仲よし学級の子どもたちが作ってくれました。

 

7月11日(火)「今日の子どもたち」

 今日は、あゆみ学級の子どもたちが育てたジャガイモをふかす調理実習をしました。お芋がほくほくになるまでの時間が長く待ちきれない様子の子どもたちでしたが、ふかしあがると「おいしい」「あつい」「ほくほく」と言いながら試食していました。最後の片付けまでしっかり活動できました。2年生は今日も外体育ができなかったので教室で身体を動かしていました。レクリエーション中心の活動でしたが楽しみながら身体を動かすことができました。4年生は「へんてこ山の物語」の作品を仕上げていました。想像力をふくらませ、それぞれの物語を考えた作品となっています。

 

 

7月10日(月)「熱中症対策」

 今日は朝から熱中症指数が「35(危険)」まであがったため、水泳指導、外体育、業間・昼休みの校庭使用を1日中止としました。朝食で野菜や果物、スープやお味噌汁等で水分を十分に摂って登校すると、熱中症になりにくいと言われています。ご家庭での熱中症対策のご協力を宜しくお願いいたします。そんな暑い中でも、東部っ子は元気です。

 6年生は修学旅行のまとめとして「パンフレット」を作成しました。愉しかった様子が伝わってくる作品となっています。5年生は林間の準備で「マイムマイム」の練習をしていました。林間学園に向けての取り組みが始まりました。

 7日(金)は、1日学校を離れていたため、歳時記のコーナーをお休みさせていただきました。

 

7月6日(木)「校歌の中の『清原台』」

 今日の全校朝会では、「明日、星空を眺めてみよう」という話と「校歌の中の清原台」について話をしました。東部小学校の校歌の1番の歌詞に「清原台」という地名が出てきます。なんで清原台?と思っていたのですが、東部小学校を建てるときに当時の地域の皆さんが「自分たちの土地を提供するのでここに建ててください!」と無償で提供してくださったのが「清原台」という丘だったそうです。その清原台の丘に東部小学校の校舎が建ちました。作詞家の佐々木信綱先生が「地域の方の思いを大切にしてほしい」と願い「清原台のこの丘に」という歌詞が使われているそうです。この東部小学校は地域の皆さんの思いがたくさんつまった学校なんですね。

7月5日(水)「東部寄席開催」

 今日は、東部小学校の卒業生である落語家「雷門小助六」師匠による東部寄席を開催しました。これは、4年生が学習する落語を深める目的で毎年行っています。今年も多忙なスケジュールの中お越しいただきました。落語の楽しみ方はもちろん、お囃子の意味や、小話も教えていただき子どもたちは興味津々。落語が始まると、面白いところで笑い、身振りに食い入り、落語の世界に浸った2時間でした。また、4年生の時に「落語家になりたい」と夢を描き、その夢を現実にした人が今目の前にいることに、その人が東部小学校の卒業生!自分たちの先輩にいる!ということが子どもたちの夢への可能性をさらに広げたと思います。雷門小助六師匠、本当にありがとうございました。そして、企画・運営をしてくださったPTCAの皆様に感謝いたします。

7月4日(火)「七夕の飾りがお目見えです」

 7月に入り、校舎の中は七夕一色となっています。学年の掲示板にはこどもたちのお願い事が貼られ、教室では竹に結ばれた短冊が風にゆらゆら揺れています。「県大会で優勝できますように」「スティッチに会えますように」「○○君と一緒に虫探しができますように」などのかわいいお願いはもちろんですが、「家族が幸せでいられますように」「家族が元気でいられますように」「家族がケガなく過ごせますように」など家族の事を願っている短冊がとても多いことに驚きました。自分が大切に育てられているって感じていると、他人を大事にできる心が育ちます。東部小の子どもたちは一人ひとりとても大切に育てられているんだなあと感じました。職員玄関には掲示委員会の制作した飾りが、事務室には折り紙で折ったひまわりが皆さんをお迎えします。本校にお越しの際には、夏を感じていただければと思います。

 

7月3日(月)「修学旅行から帰ってきました」 

 7月2日から1泊2日で修学旅行に行ってきました。日光東照宮に華厳の滝、戦場ヶ原に日光江戸村。歴史と自然に触れ、友達と自由行動を楽しみ、大満足の子どもたちでした。江戸村では、泥棒を捕まえて新撰組に引き渡し、戦場ヶ原ではウグイスや赤とんぼ、猿にも出会い、華厳の滝では美しい虹を見ました。子どもたちは一人ひとり色々な事を感じたと思います。保護者の皆様には健康観察、旅行の準備等ご協力いただきましてありがとうございました。お土産話をたくさん聞いてあげてください。