ICT機器が充実し、何をするにも、人間の想像を形にしやすくなりました。しかし、だからこそ扱う人間の資質を磨かなくてはなりません。6年生では、1年間の大きなテーマに「願いをかなえるための計画と調整する力を ~『言語化』を例に~」という活動を進めています。何をするにも、計画と調整はとても大切な考え方です。その計画と調整とはどんなものなのか、どんな習慣を身に付ければよいのかを考えるにあたり、『言語化』を例にして、書く言語化、話す言語化の力を高めようというのが狙いです。

 

 画像は国語科で取り組んだ「パネルディスカッション」とその発展の「パンフレットづくり」の様子です。「殿平賀小学校の魅力とは」というテーマで考え、新しく(はじめて)入学してくる子たち、その保護者が安心して、むしろ楽しみになるような情報をまとめました。給食や運動会などの行事、上級生との関り、校外学習など、自分たちが魅力に感じているものをタブレット端末を活用し、1枚の資料に情報を整理して、魅力とその根拠を伝える活動です。根拠となる情報の信頼度はどうか、着眼点としてはどうか、などを学級内で吟味し、より質の高い情報にしていくために、みんなで話し合いました。質の高まった情報をグループごとにパンフレットにまとめ、実際に来年度入学を控えている家庭が閲覧できるようにしていきます。子どもたちの「伝える」能力が試されます。

 コンピューターの性能が急激に上がり続けている昨今、それを使う人間の資質も、当然高まることが必須です。学校の授業の中で、子どもたちにはたくさんの機会を設け、体験し、「使いこなす」へつながるように活動を考えていきます。

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