常盤平中学校は歴史と伝統があり多くの卒業生がいます。サッカー部の卒業生の中には、プロ選手になった方や強豪校の監督、そして、会社を経営していたり、様々なものを支えている方など多方面で活躍されています。

そんな中、5年前に卒業した先輩がフィリピンなど海外にスパイクなどの靴を送るという取り組みを行っています。

若い人たちでも犯罪や薬物が身近にある環境に対して、先輩は『スポーツを通して何かしらできることはないか』と考えて、今回先輩から依頼を受けて、使わないスパイクやトレーニングシューズを寄付しました。

以下先輩からのメール(抜粋)です

7月にはスパイク等のご寄付をいただき有難うございました。ご寄付をいただいたスパイク等について、現地での写真を入手しましたのでご報告いたします。

今回はフィリピン南部ミンダナオ島の中でも、行政の支援が手薄で、かなり貧しい山間部の学校に寄付をされたとのことで、現地での贈呈式の写真を送っていただきました。学校の先生からは、サッカーというより外での活動全般に使わせていただきます、とのお話だったそうです(裸足で生活しているお子さんも多いようなので)

学習過程の中で様々な場面でSDGsが取り入れられています。今後も、SDGsを意識しながら、様々な形でスポーツ(サッカー)を通して社会貢献ができればと思います。