野球部 全日本少年千葉県大会準決勝
6月1日(土)に全日本少年千葉県大会準決勝が行われました。
相手は、東金代表山武オーシャンズで非常に能力が高く野球センスが優れた選手が揃っていると前評判の高いチームでした。試合は、評判通りに能力の高さに圧倒されました。先発投手のリズミカルな投球で的を絞ることができず、手も足も出ない状況が続きましした。守備では、これまで出なかったミスが出てしまい、失点を許しました。相手の攻撃をかわしながら、チャンスを待っていると6回にチャンスが巡っていました。走力を生かしながら相手を揺さぶり2、3塁のチャンス。ここぞの場面で4番の一振りで同点に追いつきました。しかし、最終回。打ち取ったあたりでしたがまたしてもキャッチボールミス。ここまでこだわり続けてきた守備でのミスでピンチを広げると、最後はセンター前に運ばれ、2-3でサヨナラ負けを喫し、ベスト4で大会が終了しました。
秋季大会の結果を考えると大きな成長を見せた春季大会となりました。悔しさをバネに必死に取り組んだ成果が今回の結果を生んだと思います。その一方で、準決勝では多くの生徒が悔し涙を流しました。センター前に抜けた時にその場にひれ伏し、涙を流す姿は、昨年度全国大会に出場した3年生が同じ大会で準優勝をした時と重なりました。悔しさは、この先の力となりきっと総体でその悔しさをぶつけてくれると思います。本大会は、市原での会場にも関わらず多くの保護者の方々やOBの方々、地域の方々に応援に駆けつけて頂きました。大会中にも、多くの方々より応援のお言葉を頂きました。改めて、応援の力を感じる大会となりました。7月から始まる総合体育大会でも変わらぬご声援とご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
今大会の運営を行って下さいました千葉県野球協会の方々、千葉県野球専門部の先生方、市原市野球専門部の先生方ありがとうございました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |