11月8日(金)午後 千教研 国語部会・道徳部会 授業研

 今日の午後、令和7年度第3回 千葉県教育研究会 松戸支会の授業研(国語・道徳)が本校にて行われました。

 国語は、1年生の教室で「はたらくじどうしゃ」の授業展開、2年生の教室では「ないた赤おに」授業展開、道徳は、3年生の教室で「自分のよいところに目を向けて」の授業展開。午後2時から3クラスで並行して授業が行われました。

 千教研で授業展開が行われたことは、本校では近年ないことでした。いつも早帰りの日としか思っていなかった子どもたちとって、学校に残って授業があるということは驚きだったでしょう。子どもたちには、全校朝会で「松戸市で選ばれたいい学級なので他の学校から先生たちが参観に来ます。」と話しました。

 給食を食べた後、2時始まりの5時間目の授業まで、3クラスの子どもたちは校庭で担任の先生と遊びました。1時半過ぎから、松戸市内の他校から先生方がたくさんいらっしゃって、本校の先生方がグリーンパークでの駐車場係や昇降口や廊下での案内係を行って迎えました。授業前に教室の後方に知らない先生方がいっぱい入ってきて、「まだ来る、まだ来る」と子どもたちは目を丸くしていました。校内の授業研よりはるかに多い先生方で廊下にもたくさん溢れていました。見やすくするために教室の前と後ろの入り口の扉をはずしたり、先生たち用に椅子を入れたりと対応しましたが、子どもたちはそんなことにも動ぜず授業に集中していました。今日は午前中に音楽発表会があり、その午後に、低学年の子たちが集中して生き生きと授業に参加している姿は、さすが本番に強い寒っ子だなと感動しました。

 講師の先生方からも、よい子どもたちの姿が見られてよかったですと言われました。授業後は、3クラスで一緒に先生方を先導に色別集団下校しました。明日は土曜参観です。疲れをとって登校してください。みんなの良いところがいっぱい出た本当に素晴らしい一日でしたよ。

担任の先生と
校庭で遊び
1年生国語
2年生国語
3年生道徳