2月26日(水)6年生バスの乗り方・交通安全教室

PTA主催の「バスの乗り方・交通安全教室」が6年生対象に開催されました。

昨年度も大好評だったイベントです。

4月から中学生になり、今まで以上に行動範囲が広がります。

その前に今一度、バスの乗り方やマナー、交通安全について学んでもらいたい、という

願いが込められています。

開催にあたっては、昨年度に引き続き、京成バス株式会社の皆様と松戸警察署の皆様に

全面的にご協力いただきました。

校庭では、バスの乗り方についてレクチャーを受けました。

電子マネーの普及の影響で、初めて整理券を見る児童も多く、よい経験になりました。

また、車椅子の方が乗車されたときに、スペースを空けるために座席をたたむことができることも

実際に見たり,操作したりして学ぶことができました。

死角を少なくするためのたくさんのミラーや大きな車体でたくさんの人を運ぶための大きなエンジン、

排気ガスをクリーンにするための尿素水など、バスを利用しているだけでは分からないことも知りました。

体育館では、松戸警察署の皆さんによる交通安全講話がありました。

自転車に乗るときに必ず守って欲しい「チバサイクルール」について、

分かりやすく教えていただきました。

特に、特殊なゴーグルをつけて、飲酒した状態を体感した児童からは、「普段通りに歩くことができない」「怖かった」「気持ち悪かった」「酔った」などの感想がありました。

この状態で、自動車はもちろんのこと、自転車を運転することも危ないことだと体感することができました。

自分が被害者・加害者にならないようしっかりとルールを守って生活して欲しいと思います。

京成バスの皆様、松戸警察署の皆様、PTA役員の皆様、ありがとうございました。