4年生に図工専科非常勤の先生が授業に入ってくれることになって、2か月ほどになりました。4年生の子供たちは、専門的な知識・技能のお持ちの先生から学んで、小金小から見える風景の木々を写生し出来上がった作品の鑑賞にこれから移っていきます。今日は自分の作品を目の前に、タイトルに込めた思いや工夫したところをカードにまとめていました。

  

 とても細かな点描で木の葉を描いたり、色も工夫がされていたりで感心しました。そして、とても興味深かったのが子供たちが付けていた作品タイトル。「悲しい木」というタイトルに込められたこの作品の意図を聞いてみました。「木目が悲しい顔のように見えたから」と話してくれました。

 また、この作品のタイトルは「夜の青はふしぎな木」。空の青を深い青で色付けていく中で、「空の青が夜の青のイメージとつながり、夜っぽい感じにしたから」と夜の発想で作品を仕上げていったこと話してくれました。どちらも話を聞いて、子供の感性の豊かさに触れ、深く感心しました。

 

 一つの作品を仕上げていくだけでなく、作品に思いを込め、自分の作品を見つめ直すことは鑑賞の一つとしてとても大切で素晴らしいことです。この後は、互いの作品を見合う鑑賞の活動に移っていきます。皆、それぞれ、どのような思いを込めて作ったのか興味深いです。