お天気が心配されましたが、「花こがね」活動を無事行うことができました。

「花こがね」とは、総合的な学習の位置付けで、地域活性化の一環として小金の街のよさを次世代に受け継ぐために、「小金の街をよくする会」の方々に花の育て方を教えてもらって活動を4年生が行っています。3年時には、社会福祉協議会の方の手を借り、連携しつつ、学校内にある「ふれあい花壇」に美しい花を咲かせる活動をしてきました。3年生での総合的な学習が、4年生では「街づくり」を意識した活動に広がっていきます。

 出発の会を、幼稚園舎前グランドで行い、4年生が北小金駅(3、4組)と学校(1,2組)との二手に分かれて活動しました。

  

 私は、3,4組の「北小金駅」方面に一緒に行ってきました。駅付近のプランターを回収する3組、それをトラックに運び込むために、階段で受け取ってリレーして運ぶ3組と役割分担をしていました。駅からトラックで運ばれたプランターは1,2組が受け取って、学校内に運び込みました。

  

 今日は、昨年度の4年生=現5年生が「花こがね」の活動をしてきたものを引き継ぎ、駅前のプランターを回収し、新たな花を咲かせる準備のための活動。秋に種をまき、美しい花に育て、駅前に設置する活動へとつながっていきます。

 自分たちの住む街に誇りをもち、自分たちのできることや自分の思い・願いを引き出すような総合的な学習になるよう、また、学校全体で教科横断的な学習活動となるよう取り組んでまいります。これから、どのように学習を進めていくか、楽しみですね。