2月29日(木)寒風台放課後児童クラブ地域懇談会

 今日の午後6時より、家庭科室で学童の地域懇談会が行われました。平成29年度以来久しぶりにこの会を復活させたそうです。学童職員、学童保護者、校長・教頭、各町会長、安全指導員のみなさんが参加しました。学童の保護者会長より挨拶があり、次に学童の指導員より、保育の状況の報告と学童の様子(動画)がありました。現在、学童168名が、本室、分室(一軒家)、研修室、家庭科室にて、すべての部屋に全学年が在籍する縦割り方式をとっています。保育目標は、「人との関わりで生きていける子」、「人の心の痛みがわかる子」です。年間行事の説明もありました。12月のけん玉チャレンジカップでは「とめけんの部」で優勝したそうです。松戸運動公園の陸上競技場も定期的に借りて遊んでいるそうです。来年は本校の児童増に伴い、学童人気も高く、人数も200名を超えてきます。

 校長より、①学校にいる子の約3分の1が、学童に在籍するので、子どもたちの成長のため(鉄棒の指導等も協力体制にあり、お昼の「音読大賞」や「かけ算大賞」も学童の先生たちも聞いていて励ましてくれています。)学校だけ、学童だけではなく、さらに連携を深めていきましょう。②大規模になり、学校も満杯で空き教室がないので(この2年間で児童数が84名増、学級は4増)グリーンパークへの増築を考えていくのが良いのではないか。学校側は、許可を出しています。③学童保育目標にあるように、心の教育を大切にしていきましょう。学校、保護者、地域で子どもたちを見守りましょう。と話しました。

 その後、各町会長、安全指導員の皆様にもお話しいただきました。地域のみなさんも、学童の行事に関心があり、連携に協力を惜しまないと言ってくださいました。より一層連携が深まればよいと思います。お忙しい中、来ていただきありがとうございました。