2月28日(水)京成バス出張教室・松戸警察自転車教室 6年生

 今日の3・4時間目に校庭で京成バスの皆様によるバスの乗り方教室があり、体育館で松戸警察の皆様による自転車の乗り方教室が同時進行でありました。業間休みにバスが校庭に入ってきました。渡り廊下の屋根にぶつからずに入れました。警察車両も入ってきました。6年生が、中学生になると部活動の移動などでバスを使うことが増えるので、この教室をPTA会長さんの発案で開きました。関係各社・行政の皆様ありがとうございました。6年生は、バス組と自転車組の二手に分かれて学び、交代しました。

まず、バス組は、バスに乗る組とバスの構造を知る組に分かれました。京成バスの皆様には10名程来ていただきました。それぞれ、バスの乗り方や車内での過ごし方、運転手席からの死角やバスのディーゼルエンジン(燃費は2~3kmでも60名程乗るのでECOである。)を教えていただきました。運転席にも座らせてもらいました。

そして、自転車組は、体育館でスライドを見ながら、自転車に乗る前にすること5つと自転車の乗り方の注意5つを教えていただきました。中学生の自転車事故が増えているそうです。教えていただいた松戸警察交通課の方は、4月27日にも学校に来ていただいて、交通安全について全校放送していただいた方です。前にも書きましたが皆さんの先輩です。(寒風台小に子どもの頃在籍していた。)

最後に校庭に全員集まり、バスの内輪差を実演してもらいました。人形を立て、前輪でぶつからなくても後輪でぶつかってしまう様子を見て、みんな内輪差の怖さを実感したようです。

京成バスの方のお話では、このように学校に出向いて教室を行うのは初めてのことだそうです。子どもたちは「楽しかった。」「初めてのことが知れた。」と感想を話していました。PTAを始め関係各社・行政の皆様、貴重な体験活動をさせていただきありがとうございました。