学校沿革史から、開校当初の様子、校章のいわれを抜粋しました。

 開校当時の先生方の苦労や、「校章のいわれ」から

 殿小への熱い思いが伝わってきます。

殿平賀小の歴史

○ 開校当初の様子 ~学校沿革史より~

 ・ 昭和五十一年四月一日 本校は開校したものの校地に校舎建設が

   間に合わず、小金北小学校に同居することとなりました。

 ・ 放送機器、チャイムも北小と一つのため、両校とも同じ日課表で

   授業を実施していました。

 ・ 運動場もプレハブ校舎でせまくなり、体育や休み時間等、

   両校とも頭を悩ませていました。

 ・ 北小の校長先生や職員の方々には、「双子の兄弟校」として、

   お互い力を合わせ、励まし合い、助け合っていこうと、

   殿平賀小学校の職員・児童の面倒をよく見ていただきました。

 ・ 11月22日 新校舎へ移転。現在に至ります。

     

校章について

○ いわれ ~学校沿革史より~

 

 ◇ 松葉

   1 松戸を表す。

   2 松葉の集まりは、殿小のたくましい

     子ども一人一人の団結を示す。

   3 松葉の集まり三つは、本校の教育目標の三つを表す。

   4 松葉は緑色とする。即ち常盤 常に若々しく、

     たくましく、永遠の緑は本校のシンボルカラーである。

   5 松葉の縁取りは金色とする。これは「小金」を意味し、

     燦然と輝く学校を示す。

 ◇ 枝

   1 松葉の集まり(殿小の子ども)をしっかりと支えてる枝三本は、

     各々、学校(教師)家庭(父母)、地域(各種団体)の三者を示す。

   2 枝と枝が繋がっていることは、三者がお互いに

     ガッチリと協力連携して、子ども(松葉)を支え合っている。

   3 枝は、茶色とする。大地にしっかりと根強く、本学区の誇りある歴史、

     文化(貝塚、城跡など)を表す。

 ◇ 「殿」

   1 松葉と枝の中に常に発展し続ける永遠の殿小がある。

   2 古い歴史と文化に育まれ、常に新しい息吹の漲る殿小を象徴している。

   3 「殿」は金色とする。即ち、小金に燦然と輝く本校を示す。