令和7年6月13日(金)

今日の給食は、

「日本をめぐる~長崎県~」ということで、

長崎県の献立でした。

「ちゃんぽん麺、浦上そぼろ、

カステラ風蒸しパン、

ばんかん、牛乳」でした。

鎖国の江戸時代、

唯一の外国との

玄関口であった長崎。

異国情緒あふれる食が

味わえます。

 

浦上そぼろは、長崎県浦上地区の

郷土料理ですが、

キリシタンに深い関係のある

長崎は、昔、肉を食しなかった頃、

神父様から豚肉を食することを

教わり、作ったそうです。

 

浦上は、原爆爆心地近くに

建っていたことで知られる

浦上天主堂がある浦上地区です。

 

今、ロシアとウクライナや

イスラエルとイランなど、

核の脅威が高まっています。

世界唯一の核の被災国である

日本の平和への役割は

重要であると思います。