12月17日(水)

松戸市では、まちっこプロジェクト(健康啓発学校出前授業)を小中学生を対象に実施しています。これは、医師が小中学校で健康に関する出前授業を行い、子どもたちを通じてその内容を家族や地域全体に広め、健康意識を高めるとともに、多世代で支え合う地域づくりを推進することを目的としています。テーマは様々ですが、今日は、5年生を対象に「ストレスコーピング」の授業を松戸市立総合医療センターの小児科の先生をお招きして実施しました。

 

ストレスコーピングとは、ストレスにうまく対処し、心身の負担を軽減するための行動や考え方のことです。

 

病院の先生の話を子どもたちは真剣に聞いていました。

 

ストレス解消に向けて子どもたちが実践していることを全体でシェアしたり、先生からストレス解消につながる体操を教えてもらったりしました。

生きている以上、多少なりともストレスはかかるものです。大事なのは、そのストレスとうまく向き合い、ため込まないようにすることです。(それが難しいのですが…)楽しいことをしたり、運動したりしながら「ストレス」を自己の成長の糧にしたいものですね。