12月10日(水)

今年度最後の校外学習は、3年生の消防署見学です。中央消防署まで歩いていきました。

 

片道35分、頑張りました。

 

救急車にポンプ車、中央消防署には、はしご車、ポンプ車、救急車がそれぞれ2台あります。市内で最も広い地域を管轄しているそうです。

 

はしご車は、15m(マンション5階程度)のものと、30m(マンション12階程度)のものがあります。松戸市で一番大きなはしご車は、40mだそうです。

 

途中で一台メンテナンスで移動しました。動いているところを見ることができてラッキーです。

 

救急車です。一台につき一日平均6回くらいは出動しているそうです。夏・冬が多いとか…

 

見学していたら、緊急放送が入り出動していきました。とてもリアルな体験でした。

 

ポンプ車です。200Lの水を運べるものと、1500L(浴槽」8杯分)のものがあるそうです。

 

子どもたちの質問にも、丁寧に答えていただきました。

 

署内も見せていただきました。更衣室です。

 

仮眠室は20以上あるそうです。シャワー室もたくさんありました。

 

食堂です。朝食と夕食は自炊だそうです。どんなものを作るのかな…

 

あっという間に時間は過ぎていきました。とてもいい経験でした。

署員の方にお話を聞いたら、いまはバッテリー(充電器等)火災が増えてきているそうです。原因は、内部構造の脆弱性(破損によるショート)と外部からの負荷(衝撃、高温、過充電等)だそうです。特に安価なものは、安全機能が不十分なものもあるらしいです。今、これだけ携帯・スマホが普及している中で、バッテリーはどの家にもあると思います。十分注意しないといけませんね。合わせて、空気の乾燥するこの時期は、火災が多いです。火のもとには十分注意してください。

3年生、よく歩きました。お疲れ様でした。