2月13日

トントン・・・という音が図工室から聞こえてきました。

早速、訪問してみると、3年生が釘を金づちで打ち付ける音でした。

3年生の「釘打ちとんとん」の学習で、小さな釘を板に打ち付けます。

「なんだか、こわいな・・・」「わぁ、あぶない!」

金づちを初めて扱う子が多く、おっかなびっくり!

見ているこちらも、ドキドキしてきます。

すると先生は、子供たちを集めて、釘の打ち方のお手本を見せてくださいました。

釘の置き方、金づちの打ち方がわかると、すぐに、作業へ。

先ほどとは違い、釘を打つ音が大きくなったり、軽快なリズムになったりと

大きな進歩が見られました。

この学習では、「わかる」という知識を得て、「できる」という技能の

学力が身につくことを目指しています。