12月1日(月)
全校委員会(図書、歌声、給食、保健)

1年生の国語では、「単語のいろいろ」の単元を学習しています。導入ではしりとりゲームを行って、しりとりで使われるのは「名詞」であることに気づき、自立語をさらに分類していく学習へと進んでいきます。

別のクラスでは、品詞の分類の基準について、自立語を活用がある・なしとともに「名詞」「連体詞」「副詞」「接続詞」「感動詞」「動詞」「形容詞」「形容動詞」に分類しました。まとめとして、黒板を見ずに品詞の分類を全て覚えようと頑張っていました。

1年生の数学では「図形」の単元で、対称移動について学習していました。グループで教え合い・学び合いが積極的に行われていて、苦手意識がある生徒も気軽にわからないところを聞ける和やかな雰囲気のもと、学習が進められています。

2年生の社会では「江戸時代の年貢どう納める?」というテーマで米と貨幣との比較をグループで話し合って、発表していました。時代背景を考えながら、それぞれのメリット・デメリットを上げていました。ただ教科書の内容を学ぶのではなく「なぜ?」を大切にした授業展開でした。

9組の英語の様子です。今日は3年生は出願のため人数が少ない授業でした。クリスマスソングを歌ったり、パドレットという英単語の発音や日本語訳を自分のペースで学べるサイトにアクセスして学習を進めていました。

放課後の全校委員会は4つの委員会だけの開催でした。どの委員会も学校をよりよくするために主体的な取り組みが見られました。

保健委員会では、掲示物の作成と換気、加湿器の使用法など感染症蔓延防止に向けた日々の取り組みについて会議を行っていました。

図書委員会は本校と第六中の図書館支援員さんも協力してくださって、ポップ作成とともに、オリジナルキャラクター選び、字体選びなど、書店展示に向けた取り組みを進めていました。

給食委員会はリクエストメニュー作成に向けて、アンケートづくりのための話し合いを進めていました。

歌声委員会は、毎日の歌声活動をどう充実させていくか、練習のノウハウを共有して、それぞれの学年の先生からポイントも真剣に聞いていました。短い時間でもみんなの集中を引きだして、よりよい歌声活動にしていく、こういう努力が一中の歌声のレベルを上げてくれているのを実感しました。

生徒下校後は職員会議、そしてその後に先生方も研修です。今後の一中の取り組みを考えるにあたって、まずは現状分析、そして来年度に向けたプロジェクトを企画する会議です。先生方も主体性をもって「一中を松戸で一番いい学校」にするためにアイデアを出し合っています。