しりょう1 松戸の古いものマップ 13.戸定邸(とじょうてい)
(13) 戸定邸(とじょうてい)
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第15代将軍(しょうぐん) 徳川慶喜(よしのぶ)の弟である 水戸藩(みとはん)最後(11代)の藩主(はんしゅ)徳川昭武 (とくがわ あきたけ)が松戸の別邸(べってい)として作りました。 使われました。 |
建物は木造平屋 一部二階建(もくぞうひらや いちぶにかいだて)、 面積(めんせき)の合計は725平方(へいほう)メートル。 継承(けいしょう)して建てられています。 ほぼそのままに伝わる純和風(じゅんわふう)の住宅です。 |
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庭園は高台にあり、江戸川や富士山をながめることができます。 芝生の築山(つきやま)を囲むように東側にコウヤマキ、 西側にアオギリや丸く刈り込んだキャラやツツジの 組み合わせも見所です。 芝生の貼り方に洋風が取り入れられている日本で最も早い例です。 |
千葉県指定名勝(していめいしょう)になっています。 また、建物は平成18年7月5日に国の重要文化財 (じゅうようぶんかざい)に指定されました。 |
登録日: 2012年1月31日 /
更新日: 2014年6月3日