しりょう1 松戸の古いものマップ 8.子和清水(こわしみず)
(8) 子和清水 (こわしみず)
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(1) 『母馬が番して呑ます清水かな』 小林一茶 小林一茶(こばやしいっさ)は、晩年、馬橋・流山を第2の故郷(こきょう)として度々おとずれたため、多くの遺作(いさく)があります。 子和清水を詠ったこの句は、文政(ぶんせい)2年、一茶が57歳の時のものです。 この句で馬が登場するように、かつてこのあたり一帯は、小金牧という幕府の御用牧場でありました。常盤平さくら通りの八柱入口付近に「金ヶ作役所」(陣屋)がありましたのでこの辺りを「陣屋前」と呼んだそうです。 昭和30年代にはまだ、豊富な水を湛えていました。 現在は枯渇してしまいましたが、井戸水をくみ上げ(井戸深さ80m)周辺が整備されています。 |
(2) 伝説
むかし、この近くに酒好きな老人が住んでいました。 |
登録日: 2012年1月31日 /
更新日: 2012年1月31日