一歩ずつ、春の訪れを感じることができるような季節。梅の次には桃の蕾が、桃の次には桜が、一輪、また一輪と蕾を膨らませています。合唱部は、すでに次年度に向けた活動を開始しています。令和6年度の合唱部をより美しく開花できるように、身も心もエネルギーをため込む合唱部員です。

 

 雨模様の朝だって、このメンバーと先生が集まるなら楽しくなっちゃうのが合唱部!まずは体を温めるために…遊んじゃおうか!

 

 どこかで聞いたことがある曲だなぁ…何の曲だったかな…と思いながら、音楽室へ行ってみると、フルメンバーが勢ぞろいで美しいピアノの調べとともに歌っていました。そう、この曲…音楽専科の先生が特別に作曲した曲でした!!!6年生は卒業式でこの曲の中、式場を退場します。

 

 音楽室から聞こえてきた歌声に引き寄せられるように扉を開けると…草原を吹き抜けるかのようなピアノ伴奏の下で歌う4年生5年生合唱部員がいました。いいねぇ~!今度、職員室の先生方にも声をかけて、みんなで聞きに来ちゃおうかな!

 

 合唱部卒業コンサートが開かれました。10曲を超えるレパートリーを見事歌い切った合唱部員達。合唱部の活動を通して、自分自身の努力と多くの支えを振り返りながら、成長という名の充実感を見出した部員達。いい時間を共に過ごせたよね!

 

 そういえば、日が長くなり始めたようで、ついこの間の午後4時半には暗かったのに、今はまだ明るくて…。もしかして春がすぐそこに来ているのかな。このメンバーで楽しむ合唱部もあと僅かです。

 

 はじけるパワー! 練習も練習後も、楽しむことには変わりはありません。合唱部、いいよねぇ~!

 

 音楽室から声が響いてきます。今朝も目標に向かって歩みを止めない合唱メンバーたち。いいねぇ~!

 

 しかし…驚きだなぁ!こんなに楽しそうに、こんなにウキウキしながら練習を楽しむ合唱部員達。それが一番なんだよね~!

 

 これこれ!この笑顔がいい!あふれんばかりの笑顔が、歌作りに最も必要なエネルギーなのかも!

 

 卒業コンサートに向けて演出の作戦会議でしょうか…?なにやら楽しそうにダンスをしているけど~!

 

 千葉市民会館で行われたコンクールでは、見事金賞及び県教育長賞を受賞した合唱部。参加する過程で感じたことや身に付けたことは、どんなことだったかな?今日からは卒業コンサートに向けた練習の始まりです。なにやら会議で盛り上がっていました!

 

 まさかできると思えなかった難曲に挑戦しはじめ、少しずつ一歩ずつでも前進をし、声を合わせる度に一つハードルを越えた実感を胸にしながら今日まで練習に取り組んできた合唱部員たち。ステージは緊張するかも…。それも楽しんじゃおうね!

 

 アンサンブルコンテストは、タイトル通り大会なので、評価され、上位の成績をおさめた学校は、更に上の大会への進みます。経験を積み、いろいろな思いを重ねていきましょうね! 

 

 始業式の直後に、全校の前でアンサンブルコンテストの曲を初披露する合唱部。ステージで10段階中10のレベルを出すには、練習で12ぐらいまで引き上げておかないと出せない。経験を積む合唱部員達は、何事にも前向きでありました!

 

 音を狙って発声するだけでなく、一番声が響く発声ポイントがある…。まさに、身体全体をコントロールしていくセルフマネジメント。これが迫力の根源か!

 

 年が明けました。コンクールに向けていよいよ大詰めといったところでしょうか。歌声に気迫をも感じるのは気のせいではないでしょう…。

 

 歌詞を届ける歌。感情の高まりを波が押し寄せるように表現する歌。オクターブの音の飛躍で凛と張り詰めた空気感を表現する歌。どれも素晴らしい。合唱を通して表現する喜びを体感する部員たち。

 

 吹奏楽なら楽器のメンテナンスも重要。合唱は体全体の筋力や感覚が重要なのでしょうか。ハードメニューの練習をこなす部員たち!

 

 つながる手段は多種多様。歌作りは心作りから。合唱部のメンバーで楽しむこと!歌もダンスも遊びも!

 

 綿密な打ち合わせ時間をもつ合唱部員。短い練習時間の中に緩急をつけた活動があるんですね!

 

 今日も透き通るような声が響く体育館。しばらく聴いていたいなぁ、合唱部の声! 

 

 アルトがあるからソプラノが。ソプラノがあるからアルトが。相乗効果を最大にする合唱部。

 

 今日も短時間集中。楽しく、そして充実した練習を行って、笑顔でバイバイ!

 

 合唱はお互いの声を聞き合いながら創り上げていくようです。お互いを…ならば、お互いをより知るために、いっちゃいましょう~!腕相撲勝負~!!

 

 拍を意識して呼吸を合わせる息遣い。強弱やブレスも自然と意識していきます。歌作りって迫力あるなぁ。

 

 緩急をつけた練習で、「練習したぁ~!」という充足感に満たされる。そんな合唱部でもあります。楽しいし、やりがいを感じられるって、最高~!

 

 天を突きぬくような迫力ある発声…!あぁ驚いた!

 

 ひたむきに、純粋に、歌を創り上げていく。飾らず、素朴に、感じた歌の魅力を表現していく。合唱は楽しい!

 

 一人一人の可能性は無限大。合唱部の可能性は遥か無限大!

 

 ピリッとした冷たい空気に満たされる体育館に、ホットな歌声が響きだしました。まぁ、響くこと!体育館だけじゃなくて、カメラを持つ私の心にも響いています!

 

 音楽室の空気がビリリビリリと震えるような高音のハイトーンボース。鍛えた腹筋と身体全体を用いて一気に高音領域へ。日常とは別世界の美しさに挑戦する合唱部。

 

 この勢い、この響き。音楽室に響く音響の中で、歌い終わった瞬間の心地よさに浸る合唱部員。この雰囲気はまさに快感!

 

 12月に入りました。冷えた体をレクで温めてから練習開始です。体も心もポッカポカ!

 

 11月が終わります。朝の冷え込みも増してきました。それでも集まる合唱部。だって、楽しいんだもんね。みんなで創る活動の中に、美しさと厳しさと努力と成果とを実感できるんだもんね。

 

 いやぁ、さすがにこの格好での発声は厳しいでしょう…と思いきや、まぁ驚いた!同じことを私がやったら、腰の骨バキバキでしょうね…。合唱部、素晴らしい!

 

 音楽の授業では聞いたことがないような練習光景。天を切り裂くようなハイトーンヴォイス。地を這うようなベーストーンヴォイス。どんな曲が出来上がるのでしょう!

 

 うららかな秋空から冷え込む冬空へ移っていきます。冷たい体育館に集まって、まずは体を温めるために楽しく体を動かす合唱部。ストーブを用意しておくね!

 

 一人一人、音程や発声の仕方を学んでいきます。「緊張する?」と尋ねると、「ふふふ、楽しいよ!」だそうで!

 

 個人練習からグループ練習、そして団体練習へ、丁寧に音を重ねていく合唱部。部員は感じているようです、この感動の広がりを。

 

 練習では、思うように音が取れずに涙をこぼす部員も…。そんな部員をあたたかく抱きしめる先生。大丈夫。頑張っていることが素晴らしいのだから!泣ける~!合唱部いいねぇ~!

 

 これって、アカペラ!? 私がお風呂で歌う“アカペラ”と違って、この響きとハーモニーは美しい!

 

 この高音域の迫力ったら…しびれます!

 

 イメージをもつことは大切。ゴールの映像を共有しながら練習を始める合唱部。いざ、3部に分かれて声を合わせると、その迫力にただただ驚き!もしかして、私、今最高のロケーションでこの光景を見ているのかも!!

 

合唱も好き。でも仲間と楽しく過ごすのも大好き! ならば、ちょこっと、遊んじゃおうか! 秋深まる11月の体育館では、朝から歓声が響きました。

 

立冬を過ぎ、学校前の樹木も山吹色に染まってきました。秋の透明感のある青空にまっすぐ届くような声が、今日も音楽室から聞こえてきました。

 

この曲って、もしかして、噂のラテン語の曲? 美しさの極みだな!

 

お! この振り付けは初めて見る! 今年に入って、何曲目なんだろう…。挑戦をやめない合唱部、最高!

 

 一生懸命に取り組む姿勢は大切。でも、力を入れすぎていたら声の響きも届きません。まずは、心も体もリラックス!

 

 目指すは先生のような透き通る声。目指すものがあるから頑張れる。憧れがあるから練習する。頑張っただけの価値観を感じ取る合唱部員たち! 

 

 今日は松戸市小中学校合同音楽会に参加します。会場に出発する直前の全体練習は、意気揚々であります。合唱部、最高!!

 

 校舎に響く歌声に誘われるように、音楽室を訪れてしまった! 楽しそうに歌うその姿、最高!

 

 ん!? この響き…この声量…この集中力…もしかして以前よりもパワーアップ?

 

 練習を重ねるたびに、声量もダンスの切れ味も増してくる合唱部。練習を楽しんじゃおうね!

 

 正味30~40分の朝練習。できることは限られます。それでも、着実に成長を遂げていく合唱部。未知なる道を歩くのってなんだかワクワクする…そんな日々の練習が続きます。

 

 なんだかこちらまでワクワクしてくるようなダンスと音楽。合唱部って何でもできちゃうんだねぇ~!

 

 合唱を続けるといいことがたくさんあるようです。「あのね、まず…お腹から発声をするから筋肉が鍛えられて体が丈夫になるでしょ。表情の筋肉が鍛えられて小顔になるでしょ。歌を楽しめて明るくハッピーに生きられるでしょ。それからね…」と教えてくれました。人生バラ色かぁ。合唱やろうかなぁ…。

 

 合唱部の振り付けを密かに真似してみましたが、どう見てもかわいくなく、ゴリラがダンスしているようにしか…。う~む…。ダンスのコツを合唱部に教わろうかな。

 

 “ジャンボ~リ ジャンボ~リ…” うむむむ…どこかで聞いたことがあるフレーズだなぁ。もしかして、このダンス!? こりゃ楽しそうだなぁ。よくよく練習を見ていると、聴いている人を引き込むような音楽的演出をふんだんに盛り込んでいるようです。なるほど、合唱部、やるねぇ~!

 

 ハーモニーを作るには、各パートの音程をしっかりと身に付けることが大切なのでしょう。手を変え品を変えながら、いろいろな方法で何度もアルトとソプラノの旋律が重なります。いやぁ…心地いいなぁ。

 

 衣替えの季節。朝夕の涼しさは気持ちがよく、澄み渡る青空に出合えた時には嬉しくなります。「楽しく」活動を続ける合唱部でありますが、「楽しく」とは、常に笑顔で抱腹絶倒の嵐…というわけではありません。合唱を楽しむ…もう少しレベルの高い音楽に挑戦することを楽しむ…ということでもあります。そのためには、日々の練習やモチベーションが重要。さぁ、努力と挑戦と音楽を合唱を楽しむ心を忘れずに、今日もメンバーが集まりました。

 

 季節は間違いなく移ろいゆき、秋を楽しむ時節になってきました。となれば、朝の起床も厳しくなるわけで…。「まだ眠いなぁ。」という思いをしながら登校する友達もいるはず。でも部員が集まれば、ハーモニーが重なり合えます。やっぱりこの響き、いいよねぇ~!

 

 音程をとるのが難しそうなフレーズも、数度繰り返し練習してクリアしていく合唱部。「先生のように歌いたい…」という思いがあるようです。メリハリのある練習に、生き生きと活動する部員たち!

 

 秋晴れの青空が広がる朝、体育館に次々に集まりだす合唱部。いつものように体力づくりのランニングを済ませたのち、部員全員で歌詞の読み込みをしました。限られた時間を隙間なく活動する部員たち。先生との笑顔のコミュニケーションがいいねぇ~!

 

 練習する曲数を増やし、曲のもつ魅力をどのように表現していくか、先生と一緒に考えていく合唱部員。先生との会話のキャッチボールが楽しそうです!

 

 10月後半に実施される松戸市小中学校合同音楽会への参加に向けて、日々合唱部は練習に余念がありません。もてるポテンシャルを最大限に発揮するには、なんといっても「先生と楽しく!」が一番!さぁ、今朝も練習!練習!!

 

 先生に出迎えられて、爽やかな挨拶で始まる合唱部。鞄を置くや否や、体力作りで5周のランニング! やるねぇ~合唱部!!

 

 リズム、音とり、表現…と一つひとつ丁寧に練習して曲作りを進めていく合唱部。こんな楽しい部活が私の時代にもあったらなぁ~!

 

 うむむむ…? どうやら聞こえてくる歌詞は日本語ではなさそうです。英語でもないし、ドイツ語の響きでもないしフランス語でもない。いったい、どの言葉の歌なのでしょう。歌詞の意味も知りたくなりました!

 

 歌詞を読み込んで情景を描き出していく合唱部。たくさんの曲にふれて、その持ち味を知り、表現力を高めていく合唱部です。

 

 音程に集中して声を合わせていく合唱部。コロナ禍を経て、歌を歌える喜びを肌で感じた人も多かったはずです。歌を通して、合唱を通して、生きている今、この喜びを伝えられることは大きな充実感につながります。合唱って、いいな!

 

 練習はとってもユニークで楽しい!どんな歌に仕上がっていくのか、自分たちも楽しみにしている合唱部員です。

 

 二学期の活動が始まりました。「新しい曲を練習するの?」と部員に尋ねると、「ふふふ…先生あのね…」とニンマリ。これは果報は寝て待ての合図かな。どんな挑戦をしていくのか楽しみ!二学期も楽しく活動していきましょうね!

 

 地域の夏祭りにご招待をいただき、参加させていただいた合唱部。残暑が照りつける土曜日。広場に集まる地域の方々に聴いて頂くなんて、なんて嬉しいことでしょう!合唱部の声は青空に溶け込むように響いていきました。

 

 千葉県コンクールで見事「銀賞」を受賞した合唱部。それにしても、ステージでのハーモニーや表現力には聴き入ってしまうほどの美しがありました。

 さて、そんな合唱部員、コンクールへの歩みを通して合唱の楽しさを堪能しているようです。この夏休みには、地域の夏祭りにも出演する予定です。今日も先生と楽しい時間を過ごしました。

 

 NHK全国学校音楽コンクール千葉県コンクール当日。天気が定まらない朝、いつものように元気に集まった合唱部。先生と共にやる気は満々!お弁当もお家の方に用意していただきました。心も体も準備万端!いざ会場へ!!

 

 NHK合唱コンクールを直前に控えた合唱部員たち。今まで全校児童を前にして披露し、保護者を前にして披露し、中学校の先輩ともジョイントしてきた合唱部。いよいよ大ホールでの披露が待ち受けます。小さな不安や迷いを無くし声を合わせられるように、最終調整に臨む部員たち。この空気感、いいハーモニーだなぁ。

 

 朝方久しぶりに雨粒が落ちたようで、道路の色が変わっていることに気づくと同時に、モワっと湿った空気に包まれました。そんな日だって合唱部は時間通りに練習開始!コンクールまでの限られた時間にできること…。合唱を楽しんでいることを伝えること。体全体で伝えること。声でも表情でも呼吸でも。夏の日差しが戻ってきた音楽室から、天使の声が聞こえてきました!!

 

 保護者の方にご来校のご協力をいただき、NHK合唱コンクールに臨む合唱曲を披露しました。頬がこわばるほど緊張するのかと思えば、笑顔で保護者の方を迎え、どこかリラックスムードも漂う雰囲気。どうやら先生の事前の声掛けマジックもあったようです!そんなわけで、練習の成果を思う存分繰り広げた合唱部員。まるで、波が押し寄せてくるような、一気に波が引いていくような、そんな迫力を歌にのせての発表。わずか10分程度の時間でしたが、この10分間の輝きは見事でした!ありがとう、合唱部!!NHK合唱コンクール、頑張ろうね!

 

 照りつける太陽。街の風が止む瞬間。蝉時雨の時間に夏を感じようと日差しの中に出れば、1分ももたずに日陰を探してしまう容赦のない暑さ。合唱部員は今日も集まり練習に励みます。ここは学校。合唱部を通した異学年の友達とのふれあいも大切にしていきます。

 

 市内の合唱講習会を経て、本日が学校での夏休み練習初日となりました。合唱部員一人ひとりのポテンシャルを最大限に伸ばし、そして引き出す…。先生方の熱い指導についていく部員たち。梅雨明けした夏空に負けない熱いハートをもち始めた部員たち。

 

 今日は終業式。合唱部壮行会もありました。全校児童・教職員の前でコンクールに臨む歌の披露です。歌唱を聴いている間、何度も全身にゾワゾワと感じるこの高揚感。美しさに出会った時の感覚…。合唱部はコンクールに向けて、更に高みを目指していきます。

 

 「もうすこしシンコペーションを意識して!」と先生から声がかかります。どんどん曲がもつ魅力の幅を広げていく合唱部員。合唱部員も先生も本気モードだけど、どこか楽しそう!いいな、この雰囲気!

 

 音楽室へ上る階段。響いてくる歌声。空気がビブラートで震えているような感じ。そう、これこれ!引き込まれるように音楽室をのぞけば、先生の指揮に釘付けの合唱部の姿がありました。目指した者だけが登れる階段を歩んでいるのだろうなぁ。もっとゆっくり聴いていたいなぁ。

 

 中学生の迫力は、まるで音符が空気を伝わって聴いている私たちに突き刺さってくる感じ。聴いている私たちの喉が、興奮の高揚感でギュッと詰まる感じ。そして、一緒に歌ったジョイント曲には、本校全職員が音楽室をお邪魔してしまうほどの魅力がありました。大人が心震わすような歌声を作り上げた合唱部。本当にすごいことになりそうです!

 

 こんなに美しい響き、いつの間に…!体育館にひな壇を設置して声を合わせてみる合唱部。後方でカメラを手にしていた手を思わず下げて、聴き入ってしまいました。そうかぁ、この美しさを作るために努力していたのかぁ。合唱がもつ「人の心をつかむ魅力」って、深いなぁ。

 

 近隣の中学校に依頼し、中学校の合唱部メンバーとのジョイント練習という運びになりました。その合同練習日直前というわけで、合唱と向き合う心構えや姿勢等、再度確認しました。「みんなと歌うのって気持ちがいい!」と、その思いを胸に、更なる高みを目指す部員たち。中学生から、たくさんのことを学び取りましょうね!

 

 ウンタタ・ウンタタ…と手足を使って拍子を刻んでいく合唱部。歌詞を届けるにはリズムを合わせなければいけません。合唱曲の楽譜の中には、8分音符や休符の嵐…。「楽譜通りに歌わせる」というよりは、「楽譜通りのリズムを楽しんで、結果的に楽譜通りに歌っている合唱部」が今日も目の前で笑顔で練習しています。

 

 合唱部が意識して作り出そうとしている強弱。一気に周りの空気を吸い込み、体全体で微弱な音から大迫力のある音まで作り出します。そばで聴いている人は、合唱部のブレスと共に思わず上半身が吸い込まれそうな感覚に陥ります。曲の小節ごとに丁寧に歌い上げていく合唱部。実にかっこいい~!

 

 合唱部が挑んでいる曲は音程をとるのは簡単ではありません。ソプラノとアルトがお互いの音程を確認しながら練習を重ねていく合唱部。笑顔がこぼれるのは、楽しんでいる証。なんだか一緒に参加したくなっちゃいますが、それはやめておこうかな…。日々、迫力を増していく合唱部です! 

 

 朝早くから太陽がギラつく中、昇降口が開くまでの時間を軒先にできた僅かな日陰に身を寄せる合唱部員。目があえば「おはようございます!」と笑顔で挨拶をする部員たち。さぁ今日はどんな練習をしていくのかな?基礎練習の大切さを忘れず、先生と友達と最高の歌作りを楽しまなきゃね!

 

 部員全員が集まった朝練習。マスクをとり、お互いの表情を見合いながら挨拶を通して声出しの練習から始まりました。部員たちの動きが機敏なのは、時間が限られているのを感じているからなのでしょうか。同じ仲間と声を合わせる。先生と共に考えながら歌を作り上げていく。そんな時間が好きで集まる部員たち。やっぱり、「好き」が一番だなぁ。

 

 正味1時間もない練習時間。この限られた時間の集中度には目を見張ります。決してピリピリした感じではなく、合唱部員はいたって楽しそう!練習、練習、ちょこっと休憩、そして練習。先生に褒められて、また頑張っちゃう!

 

 一言でいえば、風の音。他の言葉を探せば、かつて田舎町で聞いたことがある、夜汽車が遠い山の向こうを通る音。実にかすかな音なのですが、味わいがある音。そんな音を合唱部が挑戦していました。

 

 出ました出ました!この響き!なんという厚み!身体全身を使って声を創り出す合唱部。部員全員がその声を合わせるのですから、その迫力は音楽室を突き抜け校舎内に響きだすのです。録音して合唱部員のみんなに聴かせてあげたいなぁ。

 

 午後の練習が始まりました。今回は特別にコンクール時に演奏してくださるピアニストの先生がいらしてくださり、専門の先生が3人体制で教えてくださいました。3人の先生の熱量に負けじと答える合唱部員。いやぁ…カメラを構える手が震えそうな迫力でした!!!

 

 基礎的な練習を怠らない合唱部。朝は特に体を目覚めさせるようにゆっくりと柔軟体操から!

 

 梅雨の季節、ちょっと歩くだけでジワリと汗ばみます。朝から青空は広がるものの、湿度の高い一日となりそうです。合唱部員はそんな中でも練習を続けています。強弱を意識することで、歌に表情をつけていきます。歌詞の意味を届ける表現力にもつなげていきます。今日もハッスル合唱部!!

 

 楽譜の強弱記号を意識して声を出してみるように先生からアドバイスがありました。強弱と一言で言えば簡単ですが、p,mp,mf,fをどのように表現していくか、細かな練習が行き届きます。さぁ、今日もチャレンジ、合唱部!!

 

 朝、昇降口前で校舎が開くのを待っている合唱部員に尋ねました。「合唱部の最近はどう?」すると間髪入れず「楽し~!!」との声が飛んできました。自分の成長を感じられるからでしょうか。毎日達成感を得られるからでしょうか。もしかしたら、合唱部の経験は、これからの長い人生に大きく影響があるかもね!!

 

 リズム・拍を体で感じて声を合わせる…って簡単なようで難しい。音を感じることを意識すると、自然の中にもゆったりとした風の音や、鋭い昆虫の羽音なども感じることができます。合唱部員の音への挑戦が続きます。

 

 こうやって歌を作っていくのかぁ…!ワンフレーズを何度も練習していきます。そのワンフレーズ、クレシェンドで聞かせる部分なのかもしれません。とにかく大迫力!体全身を使って歌うとは、こういうことなのか。何度見ても、教室でにこやかに友達と遊んでいるいつものメンバーなのに…。小学生の体からこんな声が出せるの!?っと驚いてしまいます。合唱部、すごいことをやっています!!

 

 少し練習の間が空いてしまったので、まずはしっかりと身体の緊張をゆっくりほぐして…。柔軟体操から始める合唱部員。「うひ~!」っと滅多に聞かれない声をあげながら、柔軟体操は続くのでした!

 

 梅雨空の天気予報はコロコロ変わり、本日は朝から青空が見え気温も上昇。おまけに蒸し暑さも上昇。体育館の扉を大きく開け放し、合唱部の練習が始まりました。まるで早口言葉のような、呪文のような、頬の筋肉をやわらげる練習なのでしょうか…発声練習から始まりました。いい姿勢と、明るい表情。先生と共に生き生きと声が響きだしました。

 

 曲の全体像が少しずつ見えてきました。「こんな難しい曲を練習しているのかぁ…。」と改めて思う私に、「せんせ~い、また練習見に来てねぇ~!」と声をかけてくれた友達がいました。そうかぁ、難しいと思っているのは私の感覚だけなのかも…。子ども達の可能性って、言葉通り、どこまでも広がっている!

 

 メロディーの小節ごとに細かく表現方法を確認しながら歌作りを始めた合唱部。ひとたび先生の指揮の下で声を出し始めると、隙入る隙間が無いほどの集中力を見せる合唱部。休憩時には、いつもの笑顔なのですけど!この緩急のつけ方も魅力なんだけどね!

 

 関東地方も梅雨入りし、今朝は台風3号の影響もあり朝から雨模様。そんな中、色とりどりの傘をさしながら合唱部員が集まりだしました。体育館では練習中の曲が静かに流れています。部員たちは楽譜を丁寧になぞりながら、強弱や抑揚を感じ取っているようでした。まるで美しい絵画を心から楽しんでいるかのよう。こういうのって、お金では決して買えないプライスレスな価値なんですよね!

 

 一緒に歌う友達のことを知ると、自分の歌い方にも変化が出てくるようです。合唱部員同士向き合って、元気にそして爽やかに声を出していくことから始まりました。

 

 先生に引き込まれるように歌の世界に入っていく合唱部。”ここ!”という響きあるフレーズを伸びやかに歌い上げる合唱部員のかかとは、地球上から(床から)数センチも引き上がっていました。なるほど…。体全体で歌うとは、こういうことか…!

 

 上を目指す合唱部。ただハーモニーを重ね合わせるのではない。ただ声量を意識するのではない。「言葉を伝える。」「歌で気持ちを伝える。」その声を聞いただけで人を立ち止まらせる、そんな領域へと踏み込み始めた合唱部。さぁ、専門的な内容を楽しく学ぶ部員たちです。

 

 響きだしました、これこれ!音楽室からビンビンと響き渡る歌声。合唱部の本気の音色が少しずつ積み重なっていきます。

 

 朝から雨模様の日でも練習に集まる部員たち。体育館を打ち鳴らす雨音に負けず、今日も友達と先生と練習が始まりました。まだ起き抜けの体をゆっくり柔軟体操でほぐしていくと、なんだか気持ちもフワ~っとリラックス!さぁ、体と心の準備ができたかな?

 

 4年生の友達も仲間入りし、声を合わせていきました。それにしても、5年生6年生の迫力ある声量を前にすると、ちょっとびっくりしちゃう!でも、なんでだろう…声を合わせるって楽しい!120%の歌声をきれいな声で響かせよう!!!

 

 運動会が終わり、いよいよ一学期も後半に入っていきます。まずは、合唱部メンバーがお互いを知り、気持ちを通じ合うことが歌作りの秘策なのかもしれません。合唱部をのぞくと、楽しそうにメンバーの紹介をしていました!

 

 まだ昇降口が開かぬ朝の校舎内に、体育館で練習している合唱部の声が聞こえてきます。どこまでも伸びやかに、透き通るような声。カメラをもって体育館に行くと、聞いたことがないメロディーを何度も繰り返し練習しています。円陣を組んでお互いの表情が見えるように。一人ひとりの声を集めて太い幹を作るかのように。自由曲に挑む合唱部員。今日も意欲満々!!

 

 

 爽やかに晴れ渡った今朝も、体育館から楽しそうな声が聞こえてきました。恒例の「体づくり」と称するのか「体リラックス」と称するのか…全身を伸ばした後には腹筋が始まりました。先生のカウントに合わせて、「フヒ~!!」と体を持ち上げる合唱部員。「…29、30」でカウントが終わるかと思えば、「31、32…」そして「…49、50!!」と続きました。なんだか爽やかな雰囲気に包まれた体育館でした。

 

 「美しいな…」と思う時って、どんな時でしょうか。お庭の花のつぼみが開いたときでしょうか。青い空に飛行機雲を見つけた時でしょうか。田舎の夜空で見上げた満天の星空でしょうか。この合唱部の響き渡る声も、間違いありません。

 

 合唱は体全体が楽器のようなものなのでしょう。適度に体を弛緩させて、特に朝は目覚めさせて、体の調整(楽器の調整)をするところからスタート!まさにプロフェッショナル!!

  新曲に挑戦する合唱部員。音とりの正確さを意識しながら抑揚のあるフレーズに。いやぁ…どこかで聞いたことのある響き…Sound of music !!

 

 う~む…。この澄み渡る声。どうやったら出るのだろうと部員に尋ねたら、「素直にまっすぐ声を出せばいいんですよ!」だそうです。はい、素直になります…。さぁ、今年度も合唱部、その声を、その心を合わせて届けよう!人に感動を。人に美しさを!