松戸市立小金小学校創立150周年記念事業 事業概要 

 

【実行委員会の発足に至る経緯】

予てより「小金小学校が150周年を迎える際には盛大なお祝いを」との声が、卒業生を中心に、町の中から聞こえてきていました。そこで、まずは小金小PTA経験者が声を掛け合い、2021年4月、準備委員会を立ち上げました。3名の130周年記念事業の委員経験者、5名の130周年以降のPTA役員経験者、学校からは教諭時代も含めて小金小学校勤務歴の長い西郡校長、そして上濱教頭、さらに小金小と関わりの深いOBや教育関係者などを初期メンバーとし、幾度もの話し合いが持たれました。過去の周年事業や他校の事例を参考にしつつ、事業の骨格づくりが進められ、2022年7月、正式に「松戸市立小金小学校創立150周年記念事実行委員会」が発足しました。

 

【事業の目的】

以下、実行委員会の会則より転載いたします。

 

本会は明治6年(1873年)2月に創立した松戸市立小金小学校(以下、本校と云う)の150周年の節目にあたり、以下の目的で事業を行う。

①    本校の在校生・卒業生・保護者に、伝統ある本校で学ぶ・学んだ・子どもを学ばせたことの誇りと喜びを与える契機とする。

②    本校が地域に育まれ、ともに歩んできたことを、本校の歴史を振り返ることで確認する。

③    150周年記念事業を通して、本校の更なる充実と発展、飛躍の契機とする。

④    本校の発展に貢献された方々に感謝する機会とする。

 

【実行委員会の役員・組織】 ※第○代はPTA会長歴代の意

実行委員長 – 渡辺勝久(卒業生、第21代)

副委員長 – 丸山佳延(卒業生、第20代)

副委員長 – 秋山孝一郎(卒業生、第22代)

  役員 – 磯田祐史(第25代)/ 柏原弘幸(第26代)/ 市川洋子(第27代)

      関口貴之(卒業生、第28代)/ 丸山達也(卒業生、第29代)

 事務局 – 西郡泰樹校長 / 上濱由奈教頭

  顧問 – 鈴木悦朗(東漸寺住職・東漸寺幼稚園園長)

      大谷茂範(卒業生・前市議)

      (このほか、卒業生や教育関係者などに顧問をお願いしております)

 円滑に事業が遂行されるよう、実行委員会の下に4つの部会が設置され、各部会では実行委員のほか、ボランティアの部会員が多数活動しています。

 

・式典部会   ・記念誌部会   ・広報部会   ・寄付推進部会

 

【事業内容】

・校門リニューアルプロジェクト

すでに閉園となった付属幼稚園の名前も入っている銘板はそろそろ新しくしたい。塗り直しを重ねてきた校門もできる範囲で化粧直しをしよう、というプロジェクトです。

 

・校旗リニューアルプロジェクト

100周年の際にはすでにあったことから、最低でも半世紀は使われていると思われる小金小校旗は、布の経年劣化が激しく、金属部品も破損個所に応急処置をして何とか持たせている状態です。150周年を機に、向こう半世紀使い続けられる校旗を作ろう、というプロジェクトです。

 

・記念式典プロジェクト

 本来の150周年記念日は2023年2月11日ですが、年間で最も寒い時期に式典を行うのは困難なため、2023年秋に式典を行う予定です。「本校の発展に貢献された方々へ感謝する契機とする」という目的に沿って、過去の教職員など所縁の深い方々をお招きし、限られた時間や予算の中ではありますが、工夫をして式典を成功させよう、というプロジェクトです。

 

・記念誌プロジェクト

130周年の際には、当時小金小の教諭であった西郡泰樹校長も一部の章を執筆した歴史読本『こがね』、そして小金小の年表と卒業生や在校生の声を掲載した記念誌『黄金』の2冊が作成され、貴重な文献として今でも小金小やこの町にとっての宝となっています。本事業の目的の一つは「小金小の歴史を振り返ること」ですが、20年前に書かれた本を単純に焼き直して直近の20年の歴史だけを書き足すよりも面白いことができるのではないか、と考えられたのが、小金小の歴史を漫画で描こう、というプロジェクトです。

 

・航空写真プロジェクト

 学校の周年事業の定番であり、小金小学校でも過去の周年事業で必ず撮影してきました。百何十周年かのタイミングで在校していた卒業生の皆さんは写真入りの記念品をお持ちかと思います。今回ももちろん撮影しよう、というプロジェクトです。

 

・思い出の品寄贈プロジェクト

 小金小は過去に火災に見舞われるなどし、古い資料は学校にほとんど残っておりません。卒業生や元保護者の方々のご自宅やご実家に、小金小の思い出の品や小金小に関するもの(写真、通知表、献立表、広報誌”ひまらや”など)があれば寄贈していただこう、というプロジェクトです。

 

・町じゅうで150歳お祝いプロジェクト

 小金の町じゅうにポスターやフラッグ、横断幕などを設置し、また記念グッズを販売するなどし、町を挙げて小金小の150歳をお祝いしよう、というプロジェクトです。

 

【募金要綱】

上記の事業は、卒業生や地元の皆様、所縁のある方々からのご寄付を賜ることによって、実行し、成功させることができます。趣旨にご賛同いただける方は、何卒応分のご芳志を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 

募集金額 総額1,000万円(一口当たりの金額は任意)

     ※1万円以上ご寄付の方には記念品を贈呈いたします。

 

募集期間 令和4年11月1日~令和5年3月31日

 

募集方法 (1) 寄付担当委員へ直接お渡しの場合:リーフレット記載の委員が伺います。

 

     (2) お振り込みの場合:以下の銀行口座へお願いいたします。

 

千葉興業銀行 小金支店(店番240)口座番号 1159741

松戸市立小金小学校創立150周年記念事業実行委員会実行委員長 渡辺勝久

 

 振込をされた方は、記念品贈呈のため、住所・氏名・本校との関係(卒業生の方は卒業年度)をFAXかE-mailにて下記連絡先までお知らせください。

寄付推進部会長 秋山孝一郎 E-mail <kogane.es150@gmail.com>

Tel 047-345-1277 / Fax 047-345-3814

 

※本実行委員会をかたる詐欺にご注意ください。

担当委員は必ず写真入りの名札を着用して伺い、領収証をお持ちします。

 

※この募金は趣旨にご賛同くださる方にのみお願いするものです。

【記念品の販売】

 商品をご購入いただくと、その収益金が本事業に寄付されるという形の支援もございます。下記記載URLから記念品販売ページに進めますので、是非ご覧ください。

※商品のお届けは令和5年(2023年)秋頃を予定しております。

 ※寄付に充てる収益金を一定程度確保できるような価格設定になっていることを

ご了承ください。

 

直接渡しや振込といった以前からある方法に加えてクラウドファンディングで寄付集めを検討したらどうか、との声をいただきますが、もちろん検討はいたしました。しかし、クラウドファンディングサイトはプラットフォーマーへの手数料が非常に高く、また資金調達者として利用した経験のある方へのヒアリングから、ユーザー層とのミスマッチが容易に想像され、当実行委員会のニーズにはほとんど合致しないと判断いたしました。それに代わるものとして、低い手数料で運営でき、配送支援も整っているECプラットフォームを利用することとした次第です。

 

 

 

松戸市立小金小学校創立150周年記念事業実行委員会

事務局 〒270-0014 松戸市小金355番地 小金小学校内

URL    https://kogane-sanpo.com/event/kogane-es150/

「小金の町をよくする会」のご厚意により「こがねさんぽ」のホームページを使わせていただいております。

こちらのページからお問い合わせフォームに進めます。

教育活動を行っておりますので、学校への電話でのお問い合わせはご遠慮ください。