7月30日(日)に千葉県中学校軟式野球大会準々決勝が行われました。

相手は、市川市立第三中学校です。試合は、相手の好投手を前に対策はしていたものの思うように点数をとることができません。得点を奪えないまま先制を許し、苦しい場面が続きました。しかし、フォアボールも絡み、満塁のチャンスとすると走者一掃のタイムリーが飛び出し逆転。更に得点を重ね、優位に試合を進めました。ところが3点差で迎えた7回の裏。まさかの3失点。同点に追いつかれました。タイブレークにもつれ込み、タイムリーと犠牲フライで3得点。最後の守りでは、バントの小フライで捕手石原の素晴らしいプレーでダブルプレー。試合はそのまま終了して9-6で勝利しました。

7月31日(月)に千葉県中学校軟式野球大会準決勝、決勝が行われました。

準決勝の相手は、浦安支部代表東海大浦安中学校です。秋に負けて以来、目標にしてきた相手です。春勝利して1勝1敗で夏を迎えました。試合は、終始常盤平ペースで試合を進めることができました。打線も繋がり、5回までに7得点。そのまま試合は、5回コールド7-0で勝利し、関東大会出場を決めました。

決勝戦の相手は、浦安市立浦安中学校です。東海大浦安戦の勢いそのままに試合を進めましたが、緩急のつけた投球を前に打線が繋がりません。フライアウトが多くなったので、チームで徹底事項を作り、打席に立ちました。すると、いい打球が出始め、7得点。7対3で勝利し、千葉県優勝という結果で幕を閉じました。

常盤平中学校としては、16年ぶりの県大会優勝、2年ぶりの関東大会出場となります。常盤平中学校野球部に新たな歴史を刻んでくれました。ここまで、秋、春と悔し涙を流した分まで選手は、成長したと思います。松戸市の代表として、千葉県を戦い抜く姿はとても勇敢でした。

常盤平から全国へを合言葉に、関東大会でも全力プレーで戦います。全国出場のためには、関東大会で2勝する必要があります。厳しい戦いになると思いますが、関東大会という素晴らしい舞台を楽しいんでほしいと思います。

今大会の運営に関わって頂いた県役員の先生方、たくさんの声援を送って頂いた保護者、地域の方々に御礼申し上げます。

関東大会は8月7日(月)から東京で行われます。熱い声援をお願いいたします。