春季大会が、4月22日(土)、23日(日)に行われました。

準々決勝の相手は、小金中学校です。4月16日(日)に試合が行われましたが、降雨順延となり、5回3−4のビハインドから試合が行われました。5,6回は、相手投手の投球の前にチャンスを作ることができません。点数が取れなかったら敗退が決まる最終回。デッドボールと相手のミスが絡み、一気に2得点。土壇場で試合をひっくり返し、5−4で勝利しました。

準決勝の相手は、第五中学校です。先制を許す形になりましたが、粘り強く戦うことができました。四番打者のホームラン、3人の投手の継投で7−3で勝利しました。

決勝の相手は、東葛大会決勝で負けている第三中学校です。東葛大会では、完全に抑えこまれた相手投手でしたが、序盤に2点を奪い試合を優位に進めることができました。市内屈指の攻撃力を誇る三中打線を相手に、バッテリーを中心に粘り強く戦い、常中らしい試合運びで2−1で勝利し、優勝しました。

東葛大会の決勝戦敗退から、チームで再度目標を立て直し、1から自分たちを見つめなおしたことがいい結果に繋がったと思います。また、選手1人1人の頑張りだけではなく、保護者や地域の方々のご声援があったこその結果だと思います。ありがとうございました。

加えて、雨天での順延、大会運営等において野球協会の方々を中心に多くのご支援をいただき、大会が開催されたことに御礼申し上げます。

今後の大会日程は、5月6日(土)に東葛予選、勝利すれば5月27日(日)から開催される県大会に出場となります。引き続き応援の程、よろしくお願い致します。