学校長より
自主・自学・自律を実践するために ~目的・目標そしてチャレンジの考え方~
校訓である「自主・自学・自律」を実践するために、以下の3つのことを意識してほしいと考えております。
①目的を明確にすること
②目的を達成するための目標(具体的な方法)をもつこと
③目標を達成するための取組(チャレンジ)をすること
1つ目の「目的をもつこと」は、最初から明確にわからないものかもしれません。しかし「こんな人になりたい」、「こんなところで、役に立ちたい」などなりたい自分の姿をそれぞれ持っていると思います。どんな将来を考えていくかにも、つながっていくと考えます。
2つ目の「目標をもつこと」は、目的を達成するために、今取り組んでいることや、これからやってみたいことを、自分で考え、決めていくということです。これについても当然、何をしたらいいかわからない、という人もいるでしょう。そのような時は、周りの仲間や友達、家族や支えてくれている人などに相談してみると良いでしょう。
3つ目の「チャレンジ」は、できるだけ、短期間で達成できるものを、複数やるのが良いと思います。例えば、「3回連続でできるか」「1週間続いたか」など達成しやすいレベルから始めると良いと思います。
イメージとして、下図をお示しいたします。

2026年4月より、着任しました、校長の志村 雅人(しむら まさと)です。
この伝統ある松戸四中で勤務することは、とても緊張感があり責任の重さを感じているところです。すばらしい生徒たちとそして一生懸命に取り組んでくれる教職員とともに、生徒たちにとって、かけがえのない中学校生活の思い出をたくさん創っていきたいと考えております。
生徒たちは、思春期を迎え、そして様々な体験をしていく中で、上手くいくこともあれば、思うようにいかないこともあると思います。結果ばかりを気にしてしまうあまり、本当の自分を見失ったり、やりたいことに対して、足踏みしてしまったりすることもあると思います。そんな時は、自分は何がしたいのか、どう生きていきたいのか、を一生懸命に考えてほしいと思います。自分で考え、そして自分で方向性を見いだしてほしいです。それができれば物事に取り組むときの「目的」が明確になります。『自分は何のためにこれをやるのか?』ということです。目的が定まれば、それを達成するための方法を考え、行動に移すことになります。その方法が「目標」です。方法はいくつも考えられます。一つではないと思います。いろいろな道標から、目的を達成することができるはずです。そして、その1つの目標を達成するために、様々な挑戦(チャレンジ)をしてほしいです。
松戸四中の校訓は、「自主」「自学」「自律」です。自分で考えて、自分の方向性を見つける(自主)。そしてそれをもとに、行動する(自学)。これこそが、目的→目標→チャレンジ のサイクルです。そして、うまくいっても、うまくいかなくても、自分を律し、感情を自らコントロールしながら、粘り強く取り組んでいく(自律)。そんな生徒たちになってほしいと思います。教職員全員で生徒たちの支援をしてまいります。ご理解・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。 (2026年4月7日)




