由来についての公式な記録は残されていませんが、「学校沿革誌」によると、図案は当時の松戸市五香六実の金沢松児さによって作製され、昭和45年10月29日に校章として制定されました。おそらく松の木をデザインした中心に、松戸市の鳥の一つである「つばめ」ではないかという声と、「鷹(たか)」ではないかという声と二通りあります。同時に小学校の「小」という字も表しているようです。

 ちなみに、本校では毎年、校舎のひさし部分の下に、つばめが巣作りをし、夏休みの終わり頃になると巣立っていく光景が見られます。(令和2年10月8日)