小金南中で桜島大根を育てています。メンバーは2年生9人のSAKURAメンバーズ です。

この大根は1月に収穫し、1月24日~30日の給食週間に鹿児島県メニューとして桜島の小学生が「総合的な学習の時間」で育てた桜島大根と一緒に給食に登場します。そして、一番大きな桜島大根は毎年行われる「世界一桜島大根コンテスト」にも出品しますよ。今年は、Kくんが育てた桜島大根が準優勝になりました。

 

8月31日(火)

今日も見に行くと、昨日は出ていなかった

 

      Sくん              Kさん

 

      Sさん              Yさん

全員の双葉が出てきました。

8月30日(月)

種を蒔いて3日目、水やりに行くと・・・

 

      Gくん             Kくん

 

      Oくん              Oさん

      Uさん

5人の種に可愛い双葉が出てきていました。

毎年、この種は3日後に双葉が出てきます。生命力を感じる種です。

8月27日(金)

土作りから約1か月が経ちました。

畑はどうなっているでしょうか?

 

7月に雑草がはえないように、黒いビニールを張っていたのですが、取ってみると・・・

効果抜群です!

本当に雑草がはえていない。今日の作業が本当に楽になります。

でも、やっぱり、土は固くなっています。みんなでもう一度スコップを使って土をほぐします。

表面はすぐにほぐせます。

 

「みんな、大根はどこが大きくなる?」「下です。」

「特に桜島大根は下とどこかな?」

「周り?」

「だから真ん中をボール状に大きく掘ってね?」

みんな真ん中を掘り始めました。

 

でも、結構大変。またまた暑くなってきました。Oくん、気合い入ってますね。

種を蒔いたら、もう下は掘れないからね。今日が勝負だよ!頑張って!

 

何とか、土が出来たら、いよいよ、種選び!

桜島からいただいたいつもの種と、今年の先輩たちの種を蒔くことにしました。

全部で8粒まくのですが、桜島の種と先輩の種の割合はそれぞれ自分で選ぶことにしました。

種選びも、大きくなるかどうかを決めるポイント!

みんな真剣に選びだしました。

 

種はこうして、直径10cm位の円を書き、対角線状に穴を開け、一粒ずつ種を落としていきます。

大きくなってきた時に、間引きしやすい形です。

こうして、何とか無事に種まきが終わりました。

でも、緊急事態宣言が延びたことで全員でする活動がしばらく出来なくなります。

何とか、無事に育つよう一人ひとりが見てあげる活動になります。

みんな帰りは残れないので、休み時間を使って見てあげてね。