令和6年度6月25・26日 5年生林間学園
6月25日 林間学園二日目
テント泊の朝は目覚めが早いようです。起床前にあちこちで起きている様子がありました。寝袋をたたんで朝の集いに行きました。みんなでラジオ体操をしました。次に、宿舎に移動し朝食です。朝からおかわりをする猛者もいました。食後は荷物の整理、部屋の掃除とテントの片づけを行いました。「来た時よりもきれいに。」という合言葉で分担の場所をきれいにしました。広場に荷物を持って集合しました。実行委員の司会で退所式を行いました。みんなでお世話になった職員の方にお礼を言いました。
宿舎を後にし、バスに乗って笠間焼の桧佐陶工房に向かいます。途中、水戸ドライブインで休憩、お土産の購入、昼食となります。お土産は思ったより素早く決まり、余裕をもって昼食をいただきました。桧佐陶工房では手びねり体験を行いました。粘土でお皿やマグカップなどをつくりました。色は見本の中から決めて作品の裏に記します。あとで色付けし焼いていただき、送ってもらえます。どんなふうになるか楽しみですね。帰りのバスはビデオを見たり、眠ったり静かに過ごしました。渋滞に巻き込まれず順調に松戸に戻りました。
八ケ崎公園で到着の会をしました。実行委員の最後の仕事となりますが、しっかり進行することが出来ました。おうちの方もたくさんお迎えに来てくださいました。ありがとうございました。子供たちは多くの体験活動、集団生活を通して成長したことでしょう。林間学園二日間の話をたくさん聞いてあげてください。
6月24日 林間学園一日目②
おいしいカレーラスでおなか一杯になった後は、テントの設営です。子供たちは初めての体験に顔を輝かせています。自分たちのテントを自分たちで建てるので職員の方の話を真剣に聞いて取り組みました。日陰のない場所でしたが、曇りのためそこまで暑くなく助かりました。出来上がったテントの中で寝転んだり、窓からのぞいたり楽しそうでした。
宿舎に戻って涼んだ後、夕食をいただきました。そして、キャンプファイヤーです。担当の子供たちの司会のもと、歌ったり、踊ったり、レクをしたりしました。火が大きくなるにつれて子供たちも盛り上がり、おおいに楽しみました。だんだん暗くなってキャンプファイヤーらしい雰囲気になりました。
お風呂に入ってさっぱりして、いよいよテントで寝ました。友達と話をしながらだんだん静かになり、すっかり眠りについた様子でした。大きく体調を崩す子がなく、無事に一日目を終えました。
6月24日 林間学園一日目①
今日から5年生が一泊二日でさしま少年自然の家に林間学園に行きます。八ケ崎公園で人数を確認し、出発の会を行いました。実行委員が大きな声で堂々と会を進行しました。保護者の方のお見送りありがとうございました。
道路が渋滞していたため、30分ほど遅れましたが、無事到着し、入所式を行いました。職員の方から施設の利用についてのお話を聞きました。みんなであいさつをして、いよいよ館内に入りました。大きな畳の部屋に子供たちは楽しそうです。次は、野外炊飯の会場へ移動しました。ここでも職員の方からかまどの使い方や調理の仕方を詳しく教わりました。クレンザーを鍋に塗ってから火にかけると焦げ付かないそうです。新聞紙や小さい枝を使って薪に火をおこすことが難しくて、なかなか強火が作れずごはんをたくことに時間がかかりましたが、薪が燃え始めると火力があり、ごはん、カレーとどんどん出来上がりました。職員の方が熱い鍋の蓋を開けてくれ、子供たちは炊き上がったお米を嬉しそうに覗き込みました。各グループごとに自分たちで作ったカレーライスを食べました。おいしかったです。