松戸市立矢切小学校  校歌

作詞:勝 承夫
作曲:平井 康三郎

1.
明るい光が 降ってくる
はてなく夢が あふれ出る
そんな楽しい 丘の上
矢切の学校は 希望の泉
元気いっぱい のびようわれら
2.
ゆかりを語るよ あの紅葉
なかよくいつも 進むよう
組んだ矢羽の この徽章
矢切の学校は 松戸の誇り
栄えの歴史を 歌おうわれら
3.
素直に 豊かに たくましく
大海めざす 江戸川の
水が教える この気風
矢切の学校は はたらく子供
明日の日本を 築こうわれら

 


 作者紹介

勝 承夫(かつ よしお) 

明治35年(1902年)1月29日~昭和56年(1981年)8月3日 
詩人、作詞家。1924年 東洋大学文化科卒。主な作品に「惑星」 「朝の微風」 「白い鳥」などがある。

東洋大学理事長、日本音楽著作権協会会長などを歴任。1971年(昭和46年)勲四等旭日小綬章を受けた。矢切小のほか、市内小・中学校をはじめ多くの校歌を作詞している。

「歌の町」 ♪ よい子が住んでる よい町は~ ♪ (松戸市の帰宅チャイム)
「こぎつね」 ♪ こぎつねコンコン 山のなか~ ♪

 

 平井 康三郎(ひらい こうさぶろう) 

明治43年(1910年)9月10日 ~平成14年(2002年)11月30日 
作曲家、本名 保喜(やすき)。1934年 東京音楽学校(現芸大)ヴァイオリン科卒。1936年同研究科作曲部を修了。

プリングスハイムに従事。1936年に第5回音楽コンクールにカンタータ『不尽山を見て』が第1位入賞。東京音楽大学校助教授、大阪音楽大学教授などを経て戦後はNHKの専属作曲者、指揮者として作曲や編曲に従事した。

「ゆりかご」 ♪ ゆりかごにゆれて しずかにねむれ~ ♪
「スキー」 ♪ 山はしろがね 朝日を浴びて すべるスキーの風切るはやさ~♪

 校章

  矢切小学校創立130周年を記念してデザイナーの及川保之氏に依頼し、正式の校旗に使われている校章をもとに、新たに描いていただき、これから後使用していく「正しい校章の原画」としました。
(記念誌 「いなほ」より)

 

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