(校章について)

 

   校章は、アメリカハナミズキの総包と江戸川・坂川を図案化したものです。

花びらのような四つの包みは、それそれ「市」「地域」「家庭」「学校」を表し、

西小の文字は、「児童」を総称し、同時に「知識」「感情」「意志」「からだ」の

調和のとれた「人間性豊かな児童育成」を願う教育の理想を表現しています。

 このハナミズキという木は明治時代に東京からワシントンに送った桜の返礼です。

友好の印として日本に渡来した花木ということです。

 国際理解・国際交流を目指す21世紀の教育と、本校創立の時機をあわせたとき、

校門前に植えられたハナミズキは本校の象徴として相応しいものと考えます。毎年、

4月後半に開花し、3週間ほどで白い花びらが舞ってきます。