学校教育目標

-豊かな人間性と、たくましく生きる力の育成-

 

<めざす児童像>

・よく考え、すすんで学ぶ子

・思いやりのある子

・ねばり強い子

・けじめのある子

・からだをきたえる子

 <教師の姿>

・温かさと厳しさを備えた教師

・責任を自覚し実践力に富む教師

・健康で明るい教師

・地域、家庭から信頼される教師

 <学校の姿>

・生き生きと真剣に学習する学校

・愛情ただよう楽しい学校

・きまりを守り、秩序ある学校

・清潔で、美しい学校

 

  重点目標

(1)学びづくり(学力向上)

 ・基礎学力の定着

 ・全学年で教科担任制・学年担任制・交換授業の実施

   ・個のニーズや困り感に寄り添う指導の充実

(2)心づくり(生徒指導)

  ・基本的生活習慣の確立

  ・あいさつ、清掃活動の充実

  ・確かな児童理解と組織的対応の充実

(3)仲間づくり(特別活動)

  ・一人ひとりが輝く学年学級経営

  ・児童の実態に基づいた学校行事、児童会活動の実施

  ・行事を通して成長できる児童の育成

(4)教師力の向上

  ・授業公開等による指導力の向上

  ・教職員の負担軽減に向けた取組の推進

  ・教職員の健康管理と不祥事防止

(5)安全安心で開かれた学校づくり

   ・防災・防犯訓練、安全教育の充実

   ・家庭・地域への啓発活動(情報発信)と連携

   ・大橋サポーターズ(地域人材活用)の推進

 

学校・地域の特色

 昭和56年に学区変更にともない東部小・柿ノ木台小学校の分離校となり、大橋小学校として発足する。平成26年度には、情緒障害特別支援学級が新設した。

 本校は、松戸市の南部に位置し、畑から住宅地として整備され、急速に開けてきた地域である。学校の南部は、市街化調整区域のため畑が広がっている。数は少ないが専業農家があり、昔の良さが残っている地域である。北側は、飲食店やスーパー・チエ-ン店等も多く、新しい住宅が増えている。

 隣接する公園には、二十世紀梨の原木碑があり、校地内には、鳥取県より寄贈された梨の木がある。4年生が、総合的な学習の時間の一環として梨の生育に関わっている。

 保護者は、会社員、公務員が大半であるが、地元の農家も若干残っている。学校に対して非常に協力的で学校とのつながりは、非常に強い。そうした地域性もあり、地域ぐるみで子どもを育成しようとする感が強く、子ども会・伝統行事等の活動は盛んな地域である。