【特色ある小金中スタイルの実践】
○アップルタイム(英語の朝学習)
 本校ではアップルタイムという毎朝10分間英語学習の時間を平成19年度より設定しています。
 毎朝、8時20分から30分までの10分間を充て、学年職員全員で指導します。
 学級担任はもちろん、副担任英語スタッフも各教室や廊下で、落ち着いてアップルタイムに取り組める雰囲気作りをしたり、質問に答えたりしています。
 アップルタイムの時間には、学年やフロアに関係なく、生徒達が静かに学習に取り組む姿がみられます。
 生徒は各自課題プリント専用ファイルに綴じ込み、週に1度決められた日に提出します。
 提出されたファイルは、英語科教員英語スタッフが目を通し、アドバイスや励ましのコメントを書き込み完成しているプリント数のスタンプを押しています。
 また、アップルタイムで学習したことの確認や動機付けのために2週間に1度ハッピーテストと呼ばれる確認テストを実施しています。
 正答率の低かった問題は、再度練習の機会を与えるとともに、次回のテストに出題します。
 このように、英語学習においては、「毎日」「少しずつ」「確実に」勉強していくことが大切になります。
 その積み重ねによって学習者が「達成感」を得て、次への意欲につながっており、本校生徒の「自己学習力の育成」への土台となっています。