令和6年5月27日(月)

雲行きがあやしい日でしたが、

どうにか松戸市金ケ作にある

石川梨園に行くことができました。

道のりも長かったのですが、

弱音を吐かず、皆、元気に行けて

良かったです。

今は、摘果という作業の時期です。

下の写真にあるような

梨の小さな実を一つだけ残して

他は切り落としてしまいます。

大きな実を結実させるためです。

4つ小さな実がついていましたが、

一番大きな実(長男と言っていました)を

最初にパッと切り落としました。

この中で残す実は、真ん中の

斜めに出ている実になるそうです。

摘果が済むと下のようになります。

一か所に一つだけ実が残ります。

質問タイムでは、数人の子どもたちが

発表しました。

途中、雨もぱらつきましたが、

大きな傘のように枝が広がる

梨の木のお陰で、雨が遮られました。

最後のお礼を言っている場面。

石川梨園は、ほぼ予約で

販売が終了する梨園だそうですが、

販売できない梨を安く売る時期も

あるそうです。

品種は、豊水、幸水、かおり、秋月、新高の

5種類ということでした。品種によって、

味や収穫時期も違います。