バルーンリリース その後⑪
【11月30日】
№28 千葉県柏市
先日、駐車場の裏の方にこの紙が落ちていました。
残念ながら風船は割れてなくなり、この紙も踏まれたような跡があったので、あちこちを飛び回ってうちにたどり着いたのかもしれません。
ホームページを拝見しましたら、少し前にバルーンリリースがあったようでしたので、こうしてメールを書いております。
こちらは南柏駅と柏駅の間にある住宅地で、古ヶ崎小学校からは9キロほどの距離になります。
車だと20分ほどの距離ですが、ゆっくりゆっくりゆらゆらと時間をかけて飛んできた風船を想像すると、なんだかカールじいさんのようにバルーンでのんびりと空の旅に出たくなりました。
うちには小5と中2の娘がいます。
次女の通う旭小学校は47周年で、50周年の時には残念ながら卒業してしまいますので、この節目の年にバルーンリリースができた皆さんを羨ましいと話していました。
この風船を飛ばしてくれた○○くんは、お父さんやおじいちゃんが海に釣りに連れて行ってくれるのでしょうか?
私の父は青森県の陸奥湾(むつわん)の目の前で育ち、海釣りが大好きです。
私は関東で育ちましたが、青森の祖父母の家に行くと、父は素潜りをしたり、お友達に船を出して貰ったりして海へ出て、魚をたくさん釣ってきてくれました。
とりたての新鮮なヒラメやウニ、ホタテは、関東のスーパーで売ってるものと違い、本当に味が濃くて美味しいです。
孫は女の子だけなので、海釣りに連れて行けないのが残念なようです。
○○くんの釣り人になりたいという夢が叶って、海でたくさん釣って、家族やお友達に美味しいお魚を食べて喜んでもらえる日が楽しみですね。
応援しています。
風船を拾われた方、お手紙、メール等、お待ちしております。
メールアドレス「kogasa-e@matsudo.ed.jp」