延期となった運動会。今日の空は青空です。絶好の運動会日和となりました。子どもたちの練習疲れも取れたようで、朝から元気なあいさつで登校してきました。

 開会式が終わり、いよいよ競技開始です。徒競走やレク走など、子どもたちは一生懸命走ります。

 

 今年度からは団体種目も行いました。3・4年生の「台風の目ー貝小タイフーン-」。3~4人で棒を持って走ります。

 

応援席では、徒競走のスタートを間近にみることができ、子どもたちの応援にも力が入ります。

  

応援合戦では、応援団が紅白オリジナルの演目を披露。自然に力がみなぎってきます。

  

6年生は保護者と「息を合わせて1・2・1・2」思い出はできましたか?

  

1・2年生の「ザ・スーパー大玉リオブラザーズ」は、自分の身長ほどもある大玉を懸命に転がす姿がかわいらしかったですね。

  

  

迫力ある高学年の「学校も綱も引っぱります」力強く綱を引く5・6年生のなんとも頼もしいこと!これなら貝小を本当に引っ張ってくれそうです。

  

  

1・2年生のダンス「タッタ~めちゃ×2イケてるッ1・2年生!~」。とにかくかわいい!みんなの楽しそうな踊りが魅力的でした。

  

独特のリズム、3・4年生「ダイナミック琉球」。ゆったりとした時間が流れるような踊りで、引きつけられましたね。

   

そして大トリ、5・6年生「ISOダンス2023」。5年生6年生それぞれの思いを乗せたダンスは、一人一人の力のこもった踊りが1つの作品を仕上げたという感じでした!

 

 閉会式。得点が出たときの子どもたちの歓喜の声!なんと今年度は、紅白ともに「432点」!紅白同時優勝で幕を閉じました。優勝杯を受け取る二人の応援団長の嬉しそうな表情、安堵の表情は、たいへん印象的でした。今年度のスローガン「勝ち負け気にせず楽しもう」を掲げて実施した運動会。こんな奇跡があるのですね。

 コロナ後の運動会をどうするのか、この運動会を通して子どもたちをどのように成長させるのか、私たちは模索してきました。新たな運動会の形を提案できたのではないかと考えています。保護者の皆様、運動会までの約2週間、子ども達の健康管理にご配慮いただきまして、本当にありがとうございます。今回のような行事を、これからも実施していきますので、これからもご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。